ハイエンドゲーミングデスクトップ DELL Alienware Aurora(2012年モデル) レビュー
Alienware Auroraは、ハイエンドビデオコントローラを搭載するゲーミングデスクトップパソコン。描画再生負荷が高い最新3Dゲームも快適にプレイできるだけでなく、画像・動画編集においても他機種を圧倒する力を見せつけます。
Alienware Aurora(2012年モデル) 本体チェック
【本体チェック4】 Alienware Aurora(2012年モデル)の内部詳細をチェック(その2)
「【本体チェック3】 Alienware Auroraの内部詳細をチェック(その1)」の続きです。
ネジが不要なハードディスクのメンテナンス
ハードディスクは4台まで内蔵可能。暗い手元をLEDが照らしてくれますので、メンテナンスが快適です。
Alienware Auroraはハードディスクの増設・取外しもネジフリーで簡単です。
ハードディスクを取り出す際は、ハードディスクの横にある部分を両指でつまんで、
そのまま手前に引き出します。
ハードディスクを取り出した状態。小さな2.5インチタイプでも大丈夫です。
ハードディスクベイ中をのぞくと、写真のような接続コネクタが配備されています。SATAケーブルが不要なので便利です。
通常の3.5インチハードディスクであれば、直接抜き差しできます。
ハードディスクの横にも吸気用のメッシュがあり、限界まで広く開けられてます。
引っ張るだけでOKな光学ドライブのメンテナンス
光学ドライブ周辺。写真では一番上だけ内蔵しており、残り2台分(計3台分)のスペースがあります。
光学ドライブの取り外しもネジフリーです。写真の部分を指で引っ張りながら、
前面側に押し出すだけ。増設も同様です。
2枚挿しできるビデオコントローラ
白い部分があるので、押し込みながら手前方向に引っ張ると、
ビデオコントローラを囲っているカバーが、ガコッと外れます。
ビデオコントローラの前面側には、直接風が当たるほど近い場所に給気ファンが搭載されています。高い冷却能力を確保するための構造でしょう。
拡張スロットを拡大。PCI-express x16が2ヶ、PCI-express x1が2ヶです。ビデオコントローラを接続するPCI-express
x16を2ヶ搭載しているのは、Alienwareシリーズだけです。
今回ご紹介しているAlienware Auroraに搭載していたGeForce GTX580。2スロット占有、かつ、8ピン+6ピン電源共有タイプです。
XPS 8500でカスタマイズ可能なエントリービデオコントローラRadeon HD 7570(右)と比較。まるで違います。
DELL公式サイト 製品ページリンク
ハイエンドゲーミングデスクトップ Alienware Aurora
ハイエンドCPU & ビデオコントローラを搭載するゲーミングデスクトップパソコン。
→詳細はNew AlienwareAurora(DELL公式ページ)をご参照ください。
【本体チェック3】 Alienware Aurora(2012年モデル)の内部詳細をチェック(その1)<< >>【開封風景】 玄関に置いてはいけないAlienware Aurora
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