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Alienware X17(R1)レビューをご紹介! DELLの人気ノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2022/2/15
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激薄!ハイエンドゲーミングノート DELL Alienware X17(R1) レビュー

Alienware X17(R1)は、17.3インチ液晶モニタを搭載するゲーミングノートパソコン。デスクトップパソコンに匹敵する高性能ビデオコントローラが搭載可能なので、最新3Dゲームも快適にプレイできます。「デスクトップパソコンを設置する場所はないけれど、ゲームをバリバリ楽しみたい!」方におすすめです。

DELL Alienware X17(R1) レビュー

Alienware X17(R1) の製品概要

今回ご紹介するのは、17.3インチ液晶を搭載する激薄ゲーミングノートAlienware X17(R1)です。

ゲーミングノート Alienware X17(R1)
ゲーミングノート Alienware X17(R1)。安価なInspironシリーズや質感・機能にこだわったXPSシリーズとは違い、採算度外視で性能とデザインを重視したALIENWAREシリーズのハイエンドノートです。

”エイリアンの侵略”をテーマにしたデザインや七色に光る内蔵LEDは圧巻で、万人向けとは口が裂けても言えません。その見返りとして、上位のCore i7プロセッサやハイエンドビデオコントローラGeForce GTX 3000シリーズを搭載可能など、他ノートパソコンとは一線を画す性能を誇ります。

また、

  • 高密度銅モジュール
  • 熱管理プロファイル
  • 優れたエアフロー
  • 熱負荷分散式ヒートパイプ

を有する、「ALIENWARE CRYO-TECH」冷却性能を誇ります。

詳細技術については、Alienware X17(R1)(DELL公式ページ)で詳細に説明されていますので、気になる方はチェックしてみてください。

(特徴 その1)ゲーミングノートなのに、とにかく軽くて薄い!

今回ご紹介しているAlienware X17(R1)はとにかく軽くて薄いです。

とにかく薄いAlienware X17(R1)
とにかく薄いAlienware X17(R1)。横からだと、ゲーミングノートパソコンとは思えません。

Alienware X17(R1)の本体サイズは、約399.2mm(幅)×299.5mm(奥行き)×20.9〜21.4mm(高さ)と一昔前の標準的な17インチノート並です。

モニタを折りたたんだ状態でも、非常に薄いです
モニタを折りたたんだ状態でも、非常に薄いです。最薄部は、単三乾電池より少し厚みがある程度。

モニタのベゼル幅も約8mmです
モニタのベゼル幅も約8mmです。

(特徴 その2)性能は上位ゲーミングノート並のまま

こんなに薄いAlienware X17(R1)ですが、性能は上位ゲーミングノート並のままです。

第11世代 インテル Core i9 11980HK (8-コア, 24MB L3 キャッシュ, Turbo Boostで最大 5.0GHzまで)
高性能な「第11世代 インテル Core i9 11980HK (8-コア, 24MB L3 キャッシュ, Turbo Boostで最大 5.0GHzまで)が搭載可能。

(特徴 その3)派手なLEDを搭載

Alienware X17(R1)は、他のALIENWAREシリーズと同様、派手なLEDを搭載します。

他のALIENWAREシリーズと同様、派手なLEDを搭載
ALIENWAREシリーズでおなじみの、派手なLEDを搭載しています。


キーボードは宇宙船が浮遊している印象


派手な証明システムを採用。エイリアンの顔をした電源ボタンも健在です。

全面LEDで発光するタッチパッドはインパクト大
全面LEDで発光するタッチパッドはインパクト大

ALIENWAREシリーズだけの「ALIENWARE COMMAND CENTER」を使ってカスタマイズを楽しむ

ALIENWAREシリーズだけの「ALIENWARE COMMAND CENTER」を使うと、LEDの色変更だけでなく、システム管理、オーディオ効果が楽しめます。

「ALIENWARE COMMAND CENTER」の画面
「ALIENWARE COMMAND CENTER」の画面。

LEDの色変更

各箇所のLEDの色を変更できます。

詳細な色設定が可能
詳細な色設定が可能

LEDを消灯したり、点灯したり、点滅させることも簡単
LEDを消灯したり、点灯したり、点滅させることも簡単。テーマを設定しておけば、その日の気分で色々なエイリアンが楽しめます。

水曜日は青色、木曜日は緑色、日曜日は赤色とかも面白いかも。
水曜日は青色、木曜日は緑色、日曜日は赤色など、曜日で色を変えると面白いかも。

キーボードのLED照明は、各箇所で色設定が楽しめます
キーボードのLED照明は、各箇所で色設定が楽しめます。

「F2」〜「F6」キーは、ゲーム用のマクロ設定が可能です
「F2」〜「F6」キーは、ゲーム用のマクロ設定が可能です。

システム管理

簡単な操作で、システム管理も可能です。

CPUやGPUの温度、使用状況などを管理。
CPUやGPUの温度、使用状況などを管理。GPUとCPUのハイパフォーマンスが長時間に渡り持続します。

 詳細はAlienware X17(R1)(DELL公式ページ)をご参照ください。

Alienware X17(R1)の外観をチェック

Alienware X17(R1)の天板

Alienware X17(R1)の天板
Alienware X17(R1)の天板。本レビューは、ルナライト(シルバーホワイト)色です。

LEDで光るエイリアン顔が配置
その頂きには、LEDで光るエイリアン顔が配置されています。背面側にいる人を威圧します。

天板を拡大。耐久性クリアコーティング &シルキースムーズ加工
天板を拡大。耐久性クリアコーティング &シルキースムーズ加工。しっとりとした高級感ある素材です。

最近の軟弱なノートパソコンとは風格が違います
高級感のあるデザインが天板の下部まで続くので、最近の軟弱なノートパソコンとは風格が違います

排熱口を拡大。高い冷却能力を誇ります
排熱口を拡大。高い冷却能力を誇ります。

排熱口を拡大。安定した冷却性能を有する
排熱口を拡大。安定した冷却性能を有する。

Alienware X17(R1)の前面

Alienware X17(R1)の前面
Alienware X17(R1)の前面。フラットなデザインで、厚みは感じません。

前面を拡大。ツイータースピーカー(高音)が左右に各1ヶあります。
前面を拡大。ツイータースピーカー(高音)が左右に各1ヶあります。

Alienware X17(R1)の背面をチェック

Alienware X17(R1)の背面
Alienware X17(R1)の背面。接続端子は、ほぼ背面に内蔵されています。

左側の接続端子を拡大
左側の接続端子を拡大。左から、電源供給搭載 Thunderbolt 4.0、USB 3.2 Gen 1(PowerShare 機能付き)、有線LAN、USB 3.2 Gen 2(Type-C ポート)(DisplayPort および Power Delivery 搭載)です。

右側の接続端子を拡大
右側の接続端子を拡大。左から、HDMI、USB 3.2 Gen 1 ポート(PowerShare 機能付き)、microSD カード スロット、ミニ DisplayPortです。

Alienware X17(R1)の右側面

Alienware X17(R1)の右側面
Alienware X17(R1)の右側面。

端子を拡大。ヘッドセットポートだけです。
端子を拡大。ヘッドセットポートだけです。

Alienware X17(R1)の左側面

Alienware X17(R1)の左側面
Alienware X17(R1)の左側面。

接続端子を拡大。電源アダプター ポートだけです。
接続端子を拡大。電源アダプター ポートだけです。

Alienware X17(R1)のモニタとキーボードをチェック

Alienware X17(R1)の液晶モニタ

17.3インチ FHD(1920 x 1080)165Hz 3ms ComfortView Plus ディスプレイを搭載
Alienware X17(R1)は、17.3インチ FHD(1920 x 1080)165Hz 3ms ComfortView Plus ディスプレイを搭載しています。背面の写り込みが少なく、明るさやコントラストも良好です。

オプションで、「17.3インチ UHD 4K (3840 x 2160)120Hz 4ms 100% Adobe RGB, 500 nits」もカスタマイズ可能です。
オプションで、「17.3インチ UHD 4K (3840 x 2160)120Hz 4ms 100% Adobe RGB, 500 nits」もカスタマイズ可能です。

画面は少し暗くなりますが、視野角が広く、色の変化も少ないです
画面は少し暗くなりますが、視野角が広く、色の変化も少ないです。

天板は、135度程度まで開きます
天板は、135度程度まで開きます。

モニタ上部を拡大。カメラ、エミッタ、マイク類が内蔵されています。
モニタ上部を拡大。カメラ、エミッタ、マイク類が内蔵されています。

モニタの下部のALIENWAREのロゴは不点灯です
モニタの下部のALIENWAREのロゴは不点灯です。

Alienware X17(R1)のキーボード

Alienware X17(R1)のキーボード
Alienware X17(R1)のキーボード。本体ボディは高級感あるマット調で表面処理されており、高級感はバツグンです。

キーボード上部には、冷却用の吸気口がメッシュ形状で配置されています
キーボード上部には、冷却用の吸気口がメッシュ形状で配置されています。大量のエアフローにより、安定した冷却性能を有します。

背面側が見えるほどの大量エアフロー
背面側が見えるほどの大量エアフローを確保。

キーボード周辺は広い
キーボード周辺は広い。テンキーは搭載していませんが、ENTERキーや矢印キーが大きいので入力しやすいです。右端には、音量調整ボタンが配置されています。

右側の入力も快適
右側の入力も快適。

キーを拡大。高品質なCHERRY MXメカニカルキーボードです。
キーを拡大。CHERRYとの共同開発したプレミアムなCHERRY MXメカニカルキーボードです。深い1.8mmのキーストロークなので、しっかりタイピング可能です。

タッチパッドは11cm×6.5cmと少し小さめ
タッチパッドは11cm×6.5cmと少し小さめ。

Alienware X17(R1)の底面

Alienware X17(R1)の底面
Alienware X17(R1)の底面。通常のノートパソコンと同じ樹脂素材で、下部の大半の面積が給気用のメッシュになっています。内部に大型の冷却ファンが搭載されており、高負荷時でも安定した冷却能力を誇ります。両サイドにはウーハースピーカー(低音)が内蔵されており、迫力ある音が楽しめます。

ウーハースピーカー(低音)が内蔵されている。
ウーハースピーカー(低音)が内蔵されている。

メッシュ部分を拡大。溝は狭いものの数が多いので、吸気面積は比較的広い
メッシュ部分を拡大。溝は狭いものの数が多いので、吸気面積は比較的広い。

高性能なパーツが搭載可能なので、電源アダプタは比較的大きいです
高性能なパーツが搭載可能なので、電源アダプタは比較的大きいです。その大きさは、手が大きな私でもしっかりにぎれるほど。

電源アダプタは330Wタイプ
電源アダプタは330Wタイプ。

 詳細はAlienware X17(R1)(DELL公式ページ)をご参照ください。

Alienware X17(R1)の性能をチェック

Alienware X17(R1)の性能を調べるため、各種ベンチマークテストを実施しました。

Alienware X17(R1)のカスタマイズ構成
項目 ALIENWARE X17 スプレマシー
OS Windows 10 Home 64ビット 日本語
CPU(定格動作周波数) 第11世代 インテル Core i9 11980HK (8-コア, 24MB L3 キャッシュ, Turbo Boostで最大 5.0GHzまで)
メモリ 32GB DDR4 3200MHz
ハードディスク 512GB M.2 PCIe NVMe SSD
ビデオコントローラ NVIDIA GeForce RTX 3080 16GB GDDR6
※最新のカスタマイズはAlienware X17(R1)(DELL公式ページ)をご参照ください。

Alienware X17(R1)のデバイスマネージャ
Alienware X17(R1)のデバイスマネージャ

CPU-Zで「第11世代 インテル Core i9 11980HK (8-コア, 24MB L3 キャッシュ, Turbo Boostで最大 5.0GHzまで)」を見る
CPU-Zで「第11世代 インテル Core i9 11980HK (8-コア, 24MB L3 キャッシュ, Turbo Boostで最大 5.0GHzまで)」を見る。8コア16スレッドが驚異的。シングルコア動作だと最大5.0GHzまで上昇します。

GPU-Zで「NVIDIA GeForce RTX 3080 16GB GDDR6」を見る
GPU-Zで「NVIDIA GeForce RTX 3080 16GB GDDR6」を見る。Alienware X17(R1)の薄型ボディに入るのはスゴいです。

SSDとハードディスクの性能をチェック

Alienware X17(R1)が搭載する512GB SSDの性能をご紹介します。

CrystalDiskmark

まずは、定番ベンチマークであるCrystalDiskmarkで比較してみました。

最新タイプのCrystalDiskmark 8.0で、512GB M.2 PCIe NVMe SSDを測定
最新タイプのCrystalDiskmark 8.0で、512GB M.2 PCIe NVMe SSDを測定

(参考)旧タイプのCrystalDiskmark 6.0で、512GB M.2 PCIe NVMe SSDを測定
(参考)旧タイプのCrystalDiskmark 6.0で、512GB M.2 PCIe NVMe SSDを測定

ATTO Disk Benchmarkで比較

もう1つの定番ベンチマークであるATTO Disk Benchmarkで、詳細に比較してみました。
読み書き速度のご参考にしてください。

ATTO Disk Benchmarkで512GB M.2 PCIe NVMe SSDを測定
ATTO Disk Benchmarkで512GB M.2 PCIe NVMe SSDを測定

CPU単体の処理速度をテストする定番ベンチマー「CINEBENCH R11」

古いアプリケーションを想定したシングルスレッドテスト、新しいアプリケーションを想定したマルチスレッドテストが実施できるCINEBENCH R11を使って、CPUの実力を確認してみました。

最新版「CINEBENCH R11」
「CINEBENCH R11」。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。美麗な3Dグラフィックを描き切るまでのスコアをチェックします。CPU能力を100%フルに発揮するベンチマークテストなので、各CPUの底力を知ることができます。

「第11世代 インテル Core i9 11980HK (8-コア, 24MB L3 キャッシュ, Turbo Boostで最大 5.0GHzまで)」のCINEBENCH R11スコア
「第11世代 インテル Core i9 11980HK (8-コア, 24MB L3 キャッシュ, Turbo Boostで最大 5.0GHzまで)」のCINEBENCH R11スコア

CINEBENCH R11
機種名 第11世代 インテル Core i9-11980HK
(8コア/16スレッド、〜5.00GHz)
AMD Ryzen 9 5900HX
(8コア/16スレッド、〜4.60GHz)
(参考)
第10世代 インテル Core i7-10870H
(8コア/16スレッド、〜5.00GHz)
(参考)
AMD Ryzen 7 5700U
(8コア/16スレッド、〜4.30GHz)
(参考)
第11世代 インテル Core i7-11390H
(4コア/8スレッド、〜5.00GHz)
(参考)
第11世代 インテル Core i7-1165G7
(4コア/8スレッド、〜4.70GHz)
(参考)
第10世代 インテル Core i3-10110U
(2コア/4スレッド、2.1〜4.10GHz)
(参考)
第10世代 インテル Core i7-10510U
(2コア/4スレッド、1.8〜4.90GHz)
(参考)
第7世代
Core i5-7300U
(2.6〜3.5GHz)
【CINEBENCH R11】 CPU(シングルスレッド)(pts) 2.83 2.77 2.23 2.07 2.23 2.12 1.89 2.03 1.64
【CINEBENCH R11】 CPU(マルチスレッド)(pts) 25.24 23.81 18.32 13.30 6.90 6.75 4.31 6.42 3.91

第11世代 インテル Core i9-11980HK、AMD Ryzen 7 5700U、第10世代 インテル Coreの8コアモデル、過去のCPUと比較してみました。

「第11世代 インテル Core i9-11980HK」は驚異的なスコアを出しています。

特に、8コア/16スレッドの威力は抜群で、マルチスレッド時のスコアは驚異的です。第11世代 インテル Core i7-11390Hの約3.66倍はスゴいです。

参考までに、「CINEBENCH R15」と「CINEBENCH R20」、最新版の「CINEBENCH R23」のスコアも掲載しておきます。
他機種との性能比較の参考としてください。

CINEBENCH R15における第11世代 インテル Core i9 11980HKのスコア
CINEBENCH R15における第11世代 インテル Core i9 11980HKのスコア

CINEBENCH 20における第11世代 インテル Core i9 11980HKのスコア
CINEBENCH 20における第11世代 インテル Core i9 11980HKのスコア

最新版のCINEBENCH 23における第11世代 インテル Core i9 11980HKのスコア
最新版のCINEBENCH 23における第11世代 インテル Core i9 11980HKのスコア

実アプリケーションでの快適さを想定した、最新ベンチマーク「PCMARK 10」

実アプリケーションでの快適さを想定した、ベンチマーク「PCMARK 10」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

PCMARK10(日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定)

日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定した「PCMARK10」は7007
日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定した「PCMARK10」は7007。
普段使いは文句なし。通常のノートパソコンでは4000〜5000台であることを考えると、かなりの高スコアです。

PCMARK10 Express(ビジネス用途を想定)

ビジネス用途を想定した「PCMARK10 Express」は5709
ビジネス用途を想定した「PCMARK10 Express」は5709。
ビジネス用途も強い。

PCMARK10 Extended(ゲームの処理性能を含む、多用途を想定)

ゲームの処理性能を含む、多用途を想定した「PCMARK10 Extended」は9455
ゲームの処理性能を含む、多用途を想定した「PCMARK10 Extended」は9455。
ゲーミングデスクトップに匹敵するレベルの高スコアです。

重量級ゲームでの快適さを想定したベンチマーク「3DMARK」

重量級ゲームでの快適さを想定したベンチマーク「3DMARK」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

重量級ゲームで快適なプレイが楽しめるかを測定する定番ベンチマークテスト「3DMARK」。「Time Spy」スコアは11225
重量級ゲームで快適なプレイが楽しめるかを測定する定番ベンチマークテスト「3DMARK」。「Time Spy」スコアは11225。ノートパソコンとしては高スコア。

3DMARK
テスト名 想定 スコア
Time Spy Extreme DirectX 12を使用する4Kゲーム用 5866
Time Spy DirectX 12を使用するゲーム用 11225
Fire Strike Ultra DirectX 11を使用する4Kゲーム用 7843
Fire Strike Extreme マルチGPUシステムとオーバークロックされたパソコン用 14047
Fire Strike 高性能ゲーム用 22471

CPU PROFILE
CPU PROFILE

拡張型ビデオカード「NVIDIA GeForce RTX 3080 16GB GDDR6」をカスタマイズした場合は、重負荷ゲームでもプレイ可能と考えられます。

VR(Virtual Reality,仮想現実)対応システムのためのベンチマーク「VRMark」

VR(Virtual Reality,仮想現実)対応システムのためのベンチマーク「VRMark」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

標準的な負荷である「Orange Room」テストを実施。スコアは12763
標準的な負荷である「Orange Room」テストを実施。スコアは12763。
「SUPER」評価なので、VRでも快適です。

VRMark
テスト名 想定 スコア 平均フレームレート(FPS)
Orange Room 標準的な負荷 12763 278.23
Cyan Room 中間の負荷 5507 120.06
Blue Room 大きな負荷 3739 81.51

負荷が比較的高くても、快適にVRが楽しめそうです。

ファイナルファンタジー14 漆黒の反逆者の公式ベンチマークテストで性能をチェック

比較的軽いグラフィック負荷である、ファイナルファンタジー14 漆黒の反逆者のベンチマークテストを試してみました。

「高解像度1920×1080、標準品質、DirectX 11」の設定で、『非常に快適』でした。
「高解像度1920×1080、標準品質、DirectX 11」の設定で、『非常に快適』でした。
このレベルのゲームであれば、ゲームプレイが快適です。

ファイナルファンタジー15 WINDOWS EDITION ベンチマークテストで性能をチェック

少し重いグラフィック負荷である、ファイナルファンタジー15 WINDOWS EDITION ベンチマークテストを試してみました。

「解像度1920×1080、標準品質」の設定で、『非常に快適』
「解像度1920×1080、標準品質」の設定で、『非常に快適』でした。

他の設定におけるスコアと評価は、以下のとおりです。

ファイナルファンタジー15 WINDOWS EDITION
解像度/品質 軽量 標準
1920×1080 15235
非常に快適
13373
非常に快適
10457
とても快適
2560×1440 12170
非常に快適
9948
とても快適
8517
快適
3840×2160 7658
快適
6131
快適
5174
やや快適
上欄:スコア、下欄:評価

大きくは、

  • 低解像度:1920×1080であれば、非常に快適
  • 中解像度:2560×1440であれば、とても快適
  • 高解像度:3840×2160であれば、快適

というイメージですね。

ファイナルファンタジー15ぐらいのグラフィック負荷であるゲームであれば、快適なプレイが可能です

 詳細はAlienware X17(R1)(DELL公式ページ)をご参照ください。

Alienware X17(R1) 購入まとめ

Alienware X17(R1)の大きな魅力は、従来のALIENWAREシリーズの強烈なデザインと、ノートパソコンの中では突出した処理性能、エイリアンシリーズだけの細かい設定能力はそのままに、薄型・軽量化している点です。

購入対象としては、

  • 高性能なパーツを搭載した、17.3インチのゲーミングノートが欲しい!
  • でも分厚くて重いゲーミングノートは嫌!
  • 他人と同じ”普通のノートパソコン”を所有するのは嫌なので、エイリアンに侵略されてみたい・・・

という方におすすめですね。

デスクトップ画面には、七色に光るエイリアン
デスクトップ画面には、七色に光るエイリアン。

Alienware X17(R1)が気になる方は、Alienware X17(R1)(DELL公式ページ)をチェックしてみてください。

デル株式会社
DELL公式サイト 製品ページリンク

 17.3インチ液晶モニタを搭載するゲーミングノート。3Dゲームを快適にプレイしたい方におすすめです。
 →詳細はAlienware X17(R1)(DELL公式ページ)をご参照ください。

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