Inspiron 6000　カスタマイズのポイント

Inspiron 6000は基本的な性能がバランス良く構成されていますので、平均的にグレードアップすることをお勧めします。
その中でもメモリやハードディスクなど快適さを向上できるものに重点を置くのが良いでしょう。

使用目的

Word、Excel、インターネット、メール、デジカメなど広い範囲で使いこなしたい

重視する項目

メモリ

WindowsXPは標準で256MBとしているため、WordとExcelを同時に開いたりする場合は512MBないと快適さが保てません。インターネットを併用する場合も同様です。さらに複数のソフトを大量に開いたり、データ量の多いファイルを開く場合は1GB程度必要になりますが、一般的には512MBでも充分でしょう。それ程体感速度としては変わらない場合が多いようです。

• 256MB(256MBx1)DDR2-SDRAMメモリ
• 512MB(256MBx2)デュアルチャネルDDR2-SDRAMメモリ
• 1GB(512MBx2)デュアルチャネルDDR2-SDRAMメモリ
• 2GB(1GBx2)デュアルチャネルDDR2-SDRAMメモリ

ハードディスク

下の3種類が選択できます。インターネットやメールが主体であれば40GBでも充分ですが、デジカメ画像などを保存管理するには60GB以上をお勧めします。最近のソフトはインストールに必要な容量も増加傾向にありますので、将来のことも考えますと多いに越したことはありません。

• 40GB IDE HDD
• 60GB IDE HDD
• 80GB IDE HDD