DELL、今年度に超小型デスクトップ登場？
先日、DELLの会長兼CEOのマイケル･デル氏から気になる発言がありました。
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- マイケル･デル、アースデイを記念したフォーチュン誌主催の「グリーン」会議にて「グリーンITは低炭素経済の実現の鍵となる」とスピーチ（DELLオンラインプレスルーム）
話としては「DELLは環境に優しいパソコンを作り続けます」的な内容ですが、スピーチの最後の方にDELLが発売を予定している最小かつ最も環境に配慮したコンシューマ向けデスクトップPCについて語っているのです。
(引用)
今年度末(つまり2009年3月)に発売予定のPCは、標準的なミニタワー型デスクトップPCより81パーセント小さく、消費電力を70パーセント削減。筐体は再生素材を使用し、使用後はさらにリサイクルが可能です。
（左）Inspiron 530s → （右）こんなに小さくなる？
これほど小さなデスクトップは歴代の個人向けDELL機種を見ても例がなく、現在発売されているデスクトップInspironシリーズの約半分近くも小さいパソコンが登場することになります。
年度末時点での最新高性能パーツを搭載することはないでしょうが、高い基本性能を持つ省スペースデスクトップというイメージ像が浮かんできます。
インターネットや文章作成、デジカメ写真などを主用途とするパソコン初心者〜中級者の方が購入対象層となるのではないでしょうか。
エプソンダイレクト「Endeavor ST110」のような機種になる？もしくは一体型？
現在発売されている超小型デスクトップといえば、エプソンダイレクト社のEndeavor ST110が有名です。同じような機種になるか、もしくは今までにない新しい形になるか、想像が膨らみます。
ただし発売予定日が2009年3月なので、まだ1年近くも先の話です。夏に発売する？というウワサもあるのですが、真相は正直わかりません。
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