DELL(デル) Dimension/Inspiron Dimension 3100Cの製品情報やお勧めカスタマイズを中心に、初心者の方にもわかりやすく紹介しておりますので、DELL製品の購入を検討しておられる方は是非ご活用下さい。
 ページ更新:2006/9/3
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Dimension 3100C お勧めカスタマイズ例

ここでは、参考までにデルガイドオススメのカスタマイズ案をいくつかご紹介します。
使用目的別に、優先するカスタマイズ項目、予算を削れる項目、参考価格などをご紹介しております。
もちろんここでご紹介するポイントがすべてではありませんので、納得されるまでDELLのホームページで見積もりをしてご検討ください。

Dimension 3100Cの特徴

パソコン初心者の方や予算重視の方におすすめなのが、このDimension 3100Cです。

その理由は、とにかく性能がシンプルということ。
「最近のパソコンは高性能過ぎて十分使いこなせない。」
「性能は最低限でも良いので、できるだけ低価格で購入したい。」
という方におすすめです。

インターネットやメール、EXCELやWORDなどのビジネスソフト、デジカメ画像の保存管理が主な使用目的であれば、Dimension 3100Cでも十分です。

DELL納得購入ガイド おすすめカスタマイズ
  1. EXCEL・WORDを目的に使う「一般向けパソコン」
  2. テレビの視聴や録画も簡単に使える「テレビパソコン」

1.EXCEL・WORDからデジカメ画像管理まで幅広くこなせる「初心者向けパソコン」

Dimension 3100C カスタマイズのポイント

  • CPUはそれほど性能を必要としないので、最小構成でもOK
  • メモリは512MBでもOKですが、できれば1GBがおすすめ
  • 扱うデータ量に併せてハードディスク容量を選択

基本性能は十分高いので、できるだけ低価格で購入したいところです。
そのため、CPUなどグレードアップすると割高となるパーツは、できるだけ最小限に抑えて、シンプルなカスタマイズにすると効果的です。

カスタマイズを抑えることができれば、Microsoft Office付きでも8万円台前半での購入も可能です。

おすすめのカスタマイズパーツ
  • インテル(R) Celeron(R) D プロセッサー 346 (256KB L2 キャッシュ、3.06GHz、533MHz FSB)

パソコンの性能として重要視されるのがCPUです。
しかし、それほど複雑な作業をしない場合は、高性能なCPUを選択する必要はなく、最小構成でもOKです。

ちなみに、Dimension 3100Cでは、上位CPUである「Pentium4 プロセッサー」が選択できます。
性能の違いは確かにありますが、グレードアップ料金も15,000円前後しますので、無理にグレードアップする必要はないかもしれません。
それよりは、メモリを512MBから1GBにグレードアップしておいた方が、パソコンは快適に動作する場合がほとんどです。


  • 1GB(512MBx2) デュアルチャネル DDR2-SDRAMメモリ

パソコンの快適さを一番実感できるのが、メモリ容量の増設です。
例え、CPUやハードディスクを高価なパーツに変更しても、メモリが少ないと体感速度としては変わらない場合が多いです。

特に、インターネットブラウザを一度にたくさん開いたり、デジカメ写真を何枚も表示する方には、メモリの容量が最重要項目です。
とにかく予算重視という方であれば、512MBでも良いですが、将来長く使うことも考えて、1GBメモリがおすすめです。
ちなみに、メモリを1GBまで増量しても、8万円台での購入が可能ですので、とてもお買い得です。

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2.テレビの視聴まで可能な「テレビパソコン」

Dimension 3100C カスタマイズのポイント

  • OSは「Media Center Edition」で決まり!
  • メモリは快適性を考えて512MB以上がお勧め
  • 動画保存も考えてハードディスクはできるだけ大容量に
  • テレビ視聴がメインなら、テレビ機能を搭載した26インチワイド液晶モニタも選択肢に

Dimension 3100Cにテレビ機能を搭載すると、省スペースタイプのテレビパソコンに変身します。
最低限グレードアップに必要な項目は、「OS」と「テレビチューナー」の2点のみです。
ただし、快適性を求めたい方は、メモリを1GBにグレードアップしておくことをおすすめします。

おすすめのカスタマイズパーツ
  • Windows XP Media Center Edition 2005 with Update Rollup 2 正規版 (日本語版)
  • (Media Center Edition専用) ATI TV Elite TVチューナカード(専用リモコン付属)

テレビ機能を付加するには、上記の2項目の変更が必要です。
どちらか1つだけを選択することはできず、ペアでのみ購入できます。

TVチューナカードは、パソコン本体に負担をかけずにテレビ機能を楽しめる「ハードウェアMPEG2エンコード」タイプです。
また、高画質機能である、3次元Y/C分離やノイズリダクションも搭載しており、キレイな画質を楽しむことができます。

また、専用リモコン付きですので、離れた場所からテレビ操作もできますので、一般的な液晶テレビとほぼ変わりません。
テレビの内部屋に置くという方法もありますので、一人暮らしの方や自分の部屋用のテレビパソコンとしても最適です。


  • Buffalo製 外付250GB HDD USB2.0

ビデオカメラで撮影した動画やデジタルカメラで撮影した画像を編集・管理するには、大容量のデータ保存領域が必要です。
そのため、できるだけ大容量のハードディスクを選択しておく必要があります。

上でもご紹介しましたが、外付けタイプのハードディスクの購入がおすすめです。
特に、「Buffalo製 外付250GB HDD USB2.0」であれば、15,000円前後で購入できますので、1GB当たりの価格が60円と大変割安です。
(オプションのページで購入できます。)

ちなみに、私も購入したのは2年ほど前ですが、160GBの外付けハードディスクを2台持っています。
データ保存はもちろん、データの一時保存、バックアップ用など用途は幅広いので、1台持っていても損はないでしょう。

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