DELL(デル) Dimension/Inspiron DELLDimension 9150の製品情報やお勧めカスタマイズを中心に、初心者の方にもわかりやすく紹介しておりますので、DELL製品の購入を検討しておられる方は是非ご活用下さい。
 ページ更新:2005/11/8
DELL(デル) Dimension/Inspiron
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Dimension 9150 お勧めカスタマイズ例

参考までにデルガイドオススメのカスタマイズ案をいくつかご紹介します。
使用目的別に、優先するカスタマイズ項目、予算を削れる項目、参考価格などをご紹介しております。
もちろんここでご紹介するポイントがすべてではありませんので、納得されるまでDellのホームページで見積もりをしてご検討ください。

 参考:サイト管理人による Dimension 9150 使用レビュー!

 
  1. EXCEL・WORDからデジカメ画像管理まで幅広くこなせる「初心者向けパソコン」
  2. デジカメ画像やビデオカメラ編集まで対応できる将来性を持った「高性能パソコン」
  3. テレビの視聴まで可能な「テレビパソコン」

1.EXCEL・WORDからデジカメ画像管理まで幅広くこなせる「初心者向けパソコン」

カスタマイズのポイント
  • CPUはそれほど性能を必要としないので、最小構成でもOK
  • メモリは512MBでも充分
  • 扱うデータ量に併せてハードディスク容量を選択
  • モニタはお買い得な大画面19インチがお勧め
カスタマイズ例1 基本構成
  • Microsoft Windows XP Home Edition ServicePack2 日本語版
  • HTテクノロジ インテル(R) Pentium(R)4 プロセッサ 640 (2MB L2 キャッシュ、3.20GHz、800MHz FSB)
  • 512MB(256MB x2) デュアルチャネル DDR2-SDRAMメモリ
  • 160GB SATA HDD
  • DVD+/-RW ドライブ (DVD+R 2層書込み対応)
  • ATI RADEON(R) X300 SE 128MB DDR HyperMemory
  • デル エントリー E193FPc 19インチ TFT液晶モニタ
  • Dell A215 ステレオスピーカ
  • Dell Entry 日本語キーボード(USB)+Dellマウス(USB)
  • Microsoft Office Personal Edition 2003
上記構成金額:\140,899(税込・送料込) (2005/10/26現在)

CPUは予算を考えて、安価な「Pentium4 640」を選択します。メモリはで、512MBで充分ですが、容量の大きなファイルを同時に開きながらの作業がある方は、1GBに増設しておいても良いかもしれません。それ程容量の大きなファイルを管理しなければハードディスクは160GBでOKでしょう。

ソフトはEXCELとWORDが使えればよいので「Microsoft Office Personal Edition 2003」を選択します。以前のOfficeをお持ちで今回購入の必要がない方は、上記構成価格が\129,899まで下がります。

カスタマイズ例2 グレードアップ構成
  • Microsoft Windows XP Home Edition ServicePack2 日本語版
  • インテル(R) Pentium(R) D プロセッサ 820 (1MBx2 L2 キャッシュ、2.80GHz、800MHz FSB)
  • 512MB (256MBx2) デュアルチャネルDDR2-SDRAMメモリ
  • 250GB SATA HDD
  • DVD+/-RW ドライブ (DVD+R 2層書込み対応)
  • ATI RADEON X300 SE 128MB DDR(DVI/VGA/TV-out付)
  • デル エントリー E193FPc 19インチ TFT液晶モニタ
  • Dell A215 ステレオスピーカ
  • Dell Entry 日本語キーボード(USB)+Dellマウス(USB)
  • Microsoft Office Personal Edition 2003
上記構成金額:\154,549(税込・送料込) (2005/10/26現在)

メモリはそのままで、CPUをインテルPentiumDにグレードアップしました。また、ハードディスクを250GBにグレードアップしていますので、データ保存容量も充分でしょう。さらに19インチ液晶モニタ、Microsoft Office Personal Edition 2003まで付いて15万円台の価格構成は他では真似できません。

こちらも、以前のOfficeをお持ちで今回購入の必要がない方は、上記構成価格が\133,549まで下がります。

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2.デジカメ画像やビデオカメラ編集まで対応できる将来性を持った「高性能パソコン」

カスタマイズのポイント
  • CPUはデュアルコアを登載した最新プロセッサPentiumDを選択
  • メモリは快適性を考えて1GBか2GBを選択
  • 動画保存を考えてハードディスクはできるだけ大容量に
  • 編集作業の多い方は、ちょっと贅沢に大画面20インチがオススメ
カスタマイズ例1 基本構成
  • Microsoft Windows XP Home Edition ServicePack2 日本語版
  • インテル PentiumD プロセッサ 820 (1MBx2 L2 キャッシュ、2.80GHz、800MHz FSB)
  • 1GB (512MBx2) デュアルチャネルDDR2-SDRAMメモリ
  • 320GB(160GB+160GB) SATA HDD
  • DVD+/-RW ドライブ (DVD+R 2層書込み対応)
  • ATI RADEON X300 SE 128MB DDR(DVI/VGA/TV-out付)
  • デル エントリー E193FPc 19インチ TFT液晶モニタ
  • Dell A215 ステレオスピーカ
  • Dell Entry 日本語キーボード(USB)+Dellオリジナルマウス(USB)
  • IEEE1394 PCIカード
上記構成金額:\149,299(税込・送料込) (2005/10/26現在)

処理負荷の動画編集を考えますと、高性能なCPUが必須です。予算に余裕がありましたら、できるだけグレードの高いCPUを選択するようにしましょう。また、保存するデータ容量が多くなりますので、ハードディスクもできるだけ大容量のものをお勧めします。かなり細かい容量選択が可能ですので、ご自身に合った容量を選択してください。

ちなみに「320GB(160GB+160GB) SATA HDD」というように、ハードディスクを2台搭載しておきますと、データ量が2倍になるのはもちろんですが、WindowsやアプリケーションがインストールされているCドライブとデータ保存専用のDドライブと言うように分けることで、パソコンの高速性やデータバックアップの効率化、Windows再インストール時などのデータ誤消去の防止など、利点が多くあります。

最新チップセット、PentiumDプロセッサ、1GBメモリ、320GBハードディスク、ATI RADEON X300 SE 128MB、大画面19インチ液晶モニタなどこの性能で14万円台という価格設定はかなり魅力的です。

カスタマイズ例2 グレードアップ構成
  • Microsoft Windows XP Home Edition ServicePack2 日本語版
  • インテル PentiumD プロセッサ 830 (1MBx2 L2 キャッシュ、3GHz、800MHz FSB)
  • 1GB (512MBx2) デュアルチャネルDDR2-SDRAMメモリ
  • 410GB(160GB+250GB) SATA HDD
  • DVD-ROMドライブ & DVD+/-RW ドライブ (DVD+R 2層書込み対応)セット
  • ATI RADEON(R) X300 SE 128MB DDR HyperMemory
  • デル UltraSharp 2001FP HAS 20インチTFT液晶モニタ
  • Dell A215 ステレオスピーカ
  • Dell Entry 日本語キーボード(USB)+Dellオリジナルマウス(USB)
  • IEEE1394 PCIカード
上記構成金額:\212,299(税込・送料込) (2005/10/26現在)

動画編集はなんと言ってもCPUのパワーが必要ですので、ワンランク上の「PentiumD プロセッサ 830」を選択しました。また、大容量の動画保存も考えて、ハードディスク容量をアップ。また保存版としてのDVD書込ドライブをDVD+/-RW ドライブ専用とし、音楽CDやソフトの再生専用としてもう一台DVD-ROMドライブを選択しました。値段アップも2,000円程度ですのでかなりお得です。

20インチ液晶モニタでもかなり表示解像度の高いので編集作業には問題ないと思いますが、さらに広い作業環境が欲しい方には、デュアルモニタという選択肢もあります。ちょっと予算が上がりますが、価格差以上の快適さがあります。

ビデオ編集をされる方は、「IEEE1394 PCIカード」を選択し忘れないように注意しましょう。

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3.テレビの視聴まで可能な「テレビパソコン」

カスタマイズのポイント
  • OSはAV機能が満載の「Windows XP Media Center Edition 2005 日本語版」を選択
  • メモリは512MB以上
  • 動画保存も考えてハードディスクはできるだけ大容量に
  • テレビ視聴がメインなら、テレビ機能を搭載した26インチワイド液晶モニタがお勧め
カスタマイズ例1 基本構成
  • Microsoft Windows XP Media Center Edition 2005 日本語版
  • HTテクノロジ インテル(R) Pentium(R)4 プロセッサ 640 (2MB L2 キャッシュ、3.20GHz、800MHz FSB)
  • 512MB (256MBx2) デュアルチャネルDDR2-SDRAMメモリ
  • 160GB SATA HDD
  • DVD+/-RW ドライブ (DVD+R 2層書込み対応)
  • ATI RADEON X300 SE 128MB DDR(DVI/VGA/TV-out付)
  • デル エントリー E193FPc 19インチ TFT液晶モニタ
  • Dell A215 ステレオスピーカ
  • Dell Entry 日本語キーボード(USB)+Dellオリジナルマウス(USB)
  • Emuzed Angel デュアルTVチューナーカード(専用リモコン付属)
上記構成金額:\140,899(税込・送料込) (2005/10/26現在)

低予算で気軽にテレビパソコンとして楽しむなら、「Emuzed Angel デュアルTVチューナーカード(専用リモコン付属)」を選択して下さい。Microsoft Windows XP Media Center Editionとの組み合わせでしか選択できませんが、専用リモコンが付いていますので遠隔操作が便利です。

しかも、2番組同時録画なんてことも可能です。さらには3次元Y/C分離、ゴーストリダクション、ノイズリダクションといった高画質録画機能も満載。また、iEPG、追っかけ再生、巻き戻し録画等テレビを手軽に楽しむ機能が搭載されています。

まさに高性能ハードディスクレコーダー兼液晶テレビといったテレビパソコンが、最低限の機能を持たせるようにカスタマイズを選択し14万円台の構成金額となっています。

カスタマイズ例2 グレードアップ構成
  • Microsoft Windows XP Home Edition ServicePack2 日本語版
  • HTテクノロジ インテル Pentium4 プロセッサ 630 (2MB L2 キャッシュ、3GHz、800MHz FSB)
  • 512MB (256MBx2) デュアルチャネルDDR2-SDRAMメモリ
  • 160GB SATA HDD
  • DVD+/-RW ドライブ (DVD+R 2層書込み対応)
  • ATI RADEON X300 SE 128MB DDR(DVI/VGA/TV-out付)
  • デル W2600 26インチワイド液晶モニタ(TV機能付)
  • Dell Entry 日本語キーボード(USB)+Dellオリジナルマウス(USB)
上記構成金額:\199,174(税込・送料込) (2005/10/26現在)

CPUやメモリ・ハードディスクなどは変更せず、テレビ機能を向上するために「デル W2600 26インチワイド液晶モニタ(TV機能付)」を選択しました。

液晶モニタにテレビ機能が付いていますので、パソコン本体を起動させる必要がなく、普通のテレビと同じ感覚での操作が可能です。テレビとしての機能をメインに使われるなら、他のカスタマイズ予算を削ってでも選択する価値があるかと思います。

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