DELL(デル) Dimension/Inspiron Dimension XPS Gen5の製品情報やお勧めカスタマイズを中心に、初心者の方にもわかりやすく紹介しておりますので、DELL製品の購入を検討しておられる方は是非ご活用下さい。
 ページ更新:2005/6/7
DELL(デル) Dimension/Inspiron
機種別カスタマイズ攻略TOP > Dimension XPS Gen5 お勧めカスタマイズ例

Dimension XPS Gen5 お勧めカスタマイズ例

ここでは、参考までにデルガイドオススメのカスタマイズ案をいくつかご紹介します。
使用目的別に、優先するカスタマイズ項目、予算を削れる項目、参考価格などをご紹介しております。
もちろんここでご紹介するポイントがすべてではありませんので、納得されるまでDELLのホームページで見積もりをしてご検討ください。

 
  1. ビデオカメラ編集にも対応できる「動画編集モデル」
  2. ビデオコントローラーに予算を重視した「3D/オンラインゲーム用モデル」

1.ビデオカメラ編集にも対応できる「動画編集モデル」

カスタマイズのポイント
  • CPUに予算をかける
  • メモリは1GBでもOK。作業負荷が高ければ2GBを選択
  • ハードディスクは処理速度を考えるとRAID0が効果的
  • モニタは19インチ以上がお勧め
カスタマイズ例1 基本構成
  • Microsoft Windows XP Home Edition Service Pack2 日本語版
  • インテル PentiumD プロセッサ 820 (1MBx2 L2 キャッシュ、2.80GHz、800MHz FSB)
  • 1GB(512MBx2) デュアルチャネル DDR2-SDRAMメモリ
  • 500GB(250GB×2) SATA HDD RAID0
  • DVD+/-RWドライブ (DVD+R 2層書込み対応)
  • NVIDIA GeForce 6800 256MB DDR(DVI/VGA/TV-out付)
  • デル エントリー E193FP 19インチ TFT液晶モニタ
  • Dell A425 ステレオスピーカ
  • Dell Entry 日本語キーボード(USB)+Dellオリジナルマウス(USB)
  • 1年間翌営業日出張修理(オンサイト)サービス+24時間365日テクニカル電話サポート・E-メールサポート付
上記構成金額:\240,899(税込・送料込) (2005/6/7現在)

CPUには「PentiumD 820」、メモリは1GB(512MBx2)を選択しコストを抑えてみました。ハードディスクには転送速度を考えて500GB(250GB×2) でRAID0を組み、処理速度の底上げを目指しています。その他、「DVD+/-RWドライブ」や「NVIDIA GeForce 6800 256MB DDR」を一通り抑えながら、編集作業を考えて19インチ液晶モニタを選択。この構成なら一般的な動画編集にも充分対応できると思います。

カスタマイズ例2 グレードアップ構成
  • Microsoft Windows XP Home Edition Service Pack2 日本語版
  • インテル PentiumD プロセッサ 820 (1MBx2 L2 キャッシュ、2.80GHz、800MHz FSB)
  • 2GB(512MBx4) デュアルチャネル DDR2-SDRAMメモリ
  • 500GB(250GB×2) SATA HDD RAID0
  • DVD+/-RWドライブ (DVD+R 2層書込み対応)
  • NVIDIA GeForce 6800 256MB DDR(DVI/VGA/TV-out付)
  • デル UltraSharp 2001FP HAS 20インチワイドTFT液晶モニタ
  • Dell A425 ステレオスピーカ
  • Dell Entry 日本語キーボード(USB)+Dellオリジナルマウス(USB)
  • 1年間翌営業日出張修理(オンサイト)サービス+24時間365日テクニカル電話サポート・E-メールサポート付
上記構成金額:\303,899(税込・送料込) (2005/6/7現在)

CPUやハードディスクはそのままで、メモリを倍増してみました。大容量動画編集をする際に快適性を考えると、1GBでは少々不安が残ります。また表示解像度の大きな20インチ液晶モニタを選択。値段的に多少高くなりますが、編集作業がメインなら表示解像度は生命線ですので、選択する価値は充分にあると思います。

▲このページのトップへ


2.ビデオコントローラーに予算を重視した「3D/オンラインゲーム用モデル」

カスタマイズのポイント
  • とにかくビデオコントローラーに予算をかける
  • メモリは1GBでもOK。作業負荷が高ければ2GBを選択
  • ゲームを楽しむならスピーカーで良い音を
  • モニタは19インチ以上がお勧め
カスタマイズ例1 基本構成
  • Microsoft Windows XP Home Edition Service Pack2 日本語版
  • インテル PentiumD プロセッサ 820 (1MBx2 L2 キャッシュ、2.80GHz、800MHz FSB)
  • 1GB(512MBx2) デュアルチャネル DDR2-SDRAMメモリ
  • 250GB SATA HDD
  • DVD+/-RWドライブ (DVD+R 2層書込み対応)
  • ATI RADEON X850 XT PE 256MB DDR(DVI/VGA/TV-out付)
  • デル エントリー E193FP 19インチ TFT液晶モニタ
  • Dell A425 ステレオスピーカ
  • Dell Entry 日本語キーボード(USB)+Dellオリジナルマウス(USB)
  • 1年間翌営業日出張修理(オンサイト)サービス+24時間365日テクニカル電話サポート・E-メールサポート付
上記構成金額:\255,599(税込・送料込) (2005/6/7現在)

CPUには「PentiumD 820」、メモリは1GB(512MBx2)を選択しコストを抑えてみました。ハードディスクは無理にRAIDを組む必要はないかもしれません。

やはりゲームがメインなら「ATI RADEON X850 XT PE」を選択しておきたい所です。周波数:540MHz、メモリ:256MBという高性能処理能力にとどまらず、 高度な専用冷却ファン制御による安定性も向上されていますので、最新の3Dゲームにもバリバリ対応します。ただし、冷却ファン用にPCIスロットを1つ占有しますのでご注意ください。

液晶は予算を考えて19インチ液晶モニタを選択しています。

カスタマイズ例2 グレードアップ構成
  • Microsoft Windows XP Home Edition Service Pack2 日本語版
  • インテル PentiumD プロセッサ 820 (1MBx2 L2 キャッシュ、2.80GHz、800MHz FSB)
  • 1GB(512MBx2) デュアルチャネル DDR2-SDRAMメモリ
  • 250GB SATA HDD
  • DVD+/-RWドライブ (DVD+R 2層書込み対応)
  • ATI RADEON X850 XT PE 256MB DDR(DVI/VGA/TV-out付)
  • デル UltraSharp 2001FP HAS 20インチワイドTFT液晶モニタ
  • DELL 5650 スピーカシステム (5.1) 6ピース
  • Dell Entry 日本語キーボード(USB)+Dellオリジナルマウス(USB)
  • 1年間翌営業日出張修理(オンサイト)サービス+24時間365日テクニカル電話サポート・E-メールサポート付
上記構成金額:\301,799(税込・送料込) (2005/6/7現在)

サウンドカードには高性能な「Creative Sound Blaster Audigy 2 ZS PCIカード」を標準装備していますので、充分に音質性能を生かす為に、センタースピーカ、スピーカ4つ、及び、サブウーファで構成される5.1チャネルサラウンドスピーカシステム「DELL 5650」を選択。ゲームだけでなくDVD映画も5.1chサラウンドで楽しむことができます。

液晶モニタも贅沢に20インチ液晶モニタを選択。ただし、価格差が19インチと比較しますと\40,000程度しますので、無理に選択する必要はないでしょう。

CPUやメモリは予算を考えて変更していません。ビデオコントローラは「ATI RADEON X850 XT PE」で決定でしょう。液晶は予算を考えて19インチ液晶モニタを選択しています。

▲このページのトップへ

初心者でもわかる!DELL-デルコンピュータ購入ガイド