機種別カスタマイズ攻略TOP > Inspiron 1300 カスタマイズ項目検討
Inspiron 1300 カスタマイズ項目検討
Inspiron 1300は14.1インチまたは15.4インチワイド液晶モニタを選択できる、Inspironエントリーモデルです。
表示解像度1,280×800のワイド液晶モニタでインターネットからExcel・Word等幅広い使用目的に対応できながら110万円以下の価格構成を実現しています。
※説明の順番は デル株式会社「 Inspiron 1300」公式ホームページのカスタマイズ項目順です。(説明不要な項目は省略しています)
※下記のカスタマイズ項目やグレードアップ金額は2005/12/15現在のものです。
※選択するパッケージ(スタンダードパッケージやテレビCMパッケージ等)によって選択できない項目があります。
 詳しく説明
もちろん何台購入するかです。
仮に2台購入場合、同じカスタマイズにするのであれば2台と記入すればOKです。
違うカスタマイズにしたい場合は1台ずつ見積もりする必要があります。
まず1台目を見積もりしてカートに入れておきます。その後、2台目のカスタマイズをしてカートに入れ、最後に支払いの手続きを行う必要があります。もちろん割引クーポンなどもその時使う事ができます。
 ポイント!
●1台のみ購入する場合は1台。
●2台購入する場合で、同カスタマイズにする場合は2台。
●2台購入する場合で、別カスタマイズにする場合は1台ずつカスタマイズ。
▲このページのトップへ
- Microsoft Windows XP Home Edition Service Pack 2 日本語版 ← DELLガイド オススメ!
- Microsoft Windows XP Professional Service Pack 2 日本語版
 詳しく説明
一般的には「Home Edition」をオススメします。「Professional」はリモートデスクトップの使用、暗号化ファイルシステムのサポートなどの業務的な環境の場合に使うことが多いのですが、インターネットやメール、音楽、DVD鑑賞などの個人的な使用については全くと言って良いほど違いがありません。金額の差が\8,000程度ありますので、その分違うパーツのグレードアップに予算を回して下さい。
※詳細はマイクロソフトのホームページを参照下さい。
 ポイント!
●個人で使う場合は、
「Microsoft Windows XP Home Edition Service Pack 2 日本語版」
●リモートデスクトップの使用、暗号化ファイルシステムのサポートなど業務目的で使う場合は、
「Microsoft Windows XP Professional Service Pack 2 日本語版」
▲このページのトップへ
- インテル(R) Pentium(R) M プロセッサ 740(2MB L2キャッシュ、1.73GHz、533MHz
FSB)
- インテル(R) Pentium(R) M プロセッサ 725(2MB L2キャッシュ、1.60GHz、400MHz
FSB)
- インテル(R) Celeron(R) M プロセッサ 370(1MB L2キャッシュ、1.50GHz、400MHz
FSB) ← DELLガイド オススメ!
- インテル(R) Celeron(R) M プロセッサ 360(1MB L2キャッシュ、1.40GHz、400MHz
FSB)
 詳しく説明
CPUは実際にデータの処理を行う中心的なパーツです。
そのため使用する目的によって「Celeronプロセッサ」を選ぶのか、「Pentiumプロセッサ」を選ぶのかが違ってきます。
インターネットやメール、Word/Excelがメインであれば「Celeron」で充分です。金額の差も\20,000前後違いますので、その分ハードディスクや光学ドライブ、ソフト等に予算を回した方が良いと思います。
ちなみに、「Pentiumプロセッサ」は2次キャッシュに「Celeronプロセッサ」の倍である2MBを搭載していますので、データの処理速度が早くなります。ただ、パソコンの性能というのはCPUだけでは決まりませんので、パソコン全体の性能が2倍になるわけではありません。実際のところ体感速度としてはそれ程変わらないようです。しかし、デジカメ画像の編集作業など、ちょっと処理負荷の高いことをするのであれば「Pentiumプロセッサ」の方が向いています。予算重視であれば「Celeron」、将来も考えて性能を重視するのであれば「Pentiumプロセッサ」となります。
※CPU詳細はインテル製品ページを参照下さい。
ちなみに値段の差は次のとおりです。
容量 |
周波数 |
価格差 |
上位CPUとの金額差 |
インテル Pentium M プロセッサ 740 |
1.73GHz |
+\24,000 |
- |
インテル Pentium M プロセッサ 725 |
1.60GHz |
+\17,000 |
\7,000 |
インテル Celeron M プロセッサ 370 |
1.50GHz |
+\7,000 |
\10,000 |
インテル Celeron M プロセッサ 360 |
1.40GHz |
- |
\7,000 |
※上記比較は「インテル Celeron M プロセッサ 360」を基準としています。
 ポイント!
●インターネット、メール、Word、Excelなどの一般的な使い方をするなら、
「インテル Celeron M プロセッサ 360」、「インテル Celeron M プロセッサ
370」
●デジカメ画像、ビデオカメラ動画編集、その他処理負荷の高い作業が中心なら、
「インテル Pentium M プロセッサ 725(2MB L2キャッシュ、1.60GHz、533MHz
FSB)」
▲このページのトップへ
- 4年間翌営業日出張修理(平日夜間・休日対応付き)+24時間電話サポート
- 4年間引き取り修理+24時間電話サポート
- 4年間引き取り修理+12時間電話サポート ← DELLガイド オススメ!
- 1年間引き取り修理+24時間電話サポート
- 90日間引き取り修理+12時間電話サポート
 詳しく説明
標準で「90日間引き取り修理+12時間電話サポート」が付いています。
また、パーツ保証も4年まで延長できますし、パソコンが故障するとかなり困る方には「翌営業日出張修理」も選択できます。
仕事で使われる方や毎日使いたい方には、かなり嬉しいオプションとなっています。
一般的にパソコンは3年〜5年が更新時期だと言われますので、4年保証がオススメです。+\9,450程しますが、パーツが故障したときの修理費を考えますと1年で\2,300程度ですので、長い目で見るとお得です。
 ポイント!
●低価格で購入したい方は、
「90日間引き取り修理+12時間電話サポート」
●長期間のパーツ保証が欲しい方は、
「4年間引き取り修理+12時間電話サポート」
●壊れると仕事や趣味に影響が出る方は、
「4年間翌営業日出張修理(平日夜間・休日対応付き)+24時間電話サポート」
▲このページのトップへ
- セキュリティ対策ソフトウェアを申し込まない
- Norton Internet Security 2005 (15ケ月間更新サービス) ← DELLガイド オススメ!
- マカフィー セキュリティセンター 2005 (15ヶ月間更新サービス)
 詳しく説明
ADSL/光常時接続が主流になっている現在では、ウイルスや不正アクセスによる被害が増加しています。その手口は日々巧妙になっています。インターネットやメールもウイルス、不正侵入、スパイウェアやスパムメール被害にあっては楽しさも半減してしまいます。そのため、ウィルス/セキュリティ対策が必須となっており、そのために必要な監視ソフトが必要となります。DELLでは、2種類のセキュリティソフトを選択できますが、使い勝手などから「Norton
Internet Security 2005」の方が人気があるようです。
「Norton Internet Security 2005」製品概要
ノートン・アンチウイルス
ノートンインターネットセキュリティは、そんなインターネットの脅威から、PCを守る統合セキュリティ対策ソフトです。セキュリティソフトウェアの導入により、被害を未然に防ぐことが重要となります。同梱されているノートン・アンチウイルスは、インターネット接続時に、最新のウイルス定義ファイルに自動更新。新種のコンピュータウイルスからPCをいち早く保護します。また電子メールだけでなく、インスタントメッセージの送受信時にもウイルスをチェックします。
ノートン・パーソナルファイアウォール
ADSLやCATVなど、ブロードバンド接続の環境でインターネットをつなぎっぱなしの場合、インターネットを通じて、外部から不正にコンピュータに侵入されることがあります。ノートンパーソナルファイアウォールは、そんな不正侵入をチェックし、PCを防御します。また、外部からの侵入だけでなく、不意に個人情報が流出することも防ぎます。
その他の機能
無差別に送られてくるスパムメール(迷惑メール)を自動的に検出し、排除することが可能です。スパムメールかどうかの判断を柔軟に変更することができます。また、不適切なサイトから家族を守る保護者機能を搭載しています。これにより、お子様にとって好ましくないと思われるサイトを遮断することができます。
☆Norton Internet Security 製品ページ
☆マカフィー セキュリティセンター 製品ページ
 ポイント!
●インターネットをする方は
「Norton Internet Security 2005 (15ケ月間更新サービス) 」
●インターネットをしない方は
「セキュリティ対策ソフトウェアを申し込まない」
▲このページのトップへ
- 1GB(1GBx1)DDR2-SDRAM メモリ
- 1GB(512MBx2)DDR2-SDRAM メモリ ← DELLガイド オススメ!
- 512MB(512MBx1)DDR2-SDRAM メモリ
- 512MB(256MBx2)DDR2-SDRAM メモリ
- 256MB(256MBx1)DDR2-SDRAM メモリ
 詳しく説明
メモリとは一度にPCが処理できる作業の多さを表します。大容量のメモリを搭載していれば、それだけPCが一度に作業できる量が増えますので、ExcelとWordを同時に使用したり、デジカメ画像を一度にたくさん開いたりする時にももストレスなく作業ができます。
推奨メモリ容量
Eメールやインターネット閲覧 ・・・ 256MB
複数プログラムの同時起動、画像編集 ・・・ 512MB
ホームページの作成 ・・・ 512MB
高性能ゲーム・動画編集 ・・・ 1GB |
Windows XPは標準で256MBのメモリを推奨していますので、インターネットやメールだけなら256MBでも問題ないのですが、メモリは最低でも512MBにしておくことを強くオススメします。ただ、ビデオカメラで撮影した動画編集などをしない限りは512MB以上は必要ありませんし、1GBにしたところで体感速度は殆ど変わらないでしょう。
ちなみに値段の差は次のとおりです。
容量 |
価格差 |
1GB(1GBx1) |
+\25,000 |
1GB(512MBx2) |
+\18,000 |
512MB(512MBx1) |
+\8,000 |
512MB(256MBx2) |
+\3,000 |
256MB(256MBx1) |
- |
※上記比較は全て256MB(256MBx1)を基準としています。
 ポイント!
●インターネット、メールしかしないという方は、
「256MB(256MBx1)DDR2-SDRAMメモリ」
●万人向けは、
「512MB(256MBx2)デュアルチャネルDDR2-SDRAMメモリ」
●デジタル一眼レフレベルの高画質デジカメ画像編集やビデオカメラ動画編集をする方は、
「1GB(512MBx2)DDR2-SDRAM メモリ」
▲このページのトップへ
- 80GB IDE HDD ← DELLガイド オススメ!
- 60GB SATA HDD
 詳しく説明
ノートパソコンではデスクトップパソコンのように後で簡単にハードディスクを増設することが容易ではありません。最近では外付けのハードディスクも低価格で普及していますので簡単に思えますが、やっぱり外付けですと邪魔になって仕方ありません。 もちろん、動画等の容量が多いデータを保存する場合はDVDを使うこともありますが、やはりハードディスクと比べると気軽に使えません。しかも、インストールするソフトの必要な容量も年々増加していますので、ハードディスク容量が足りなくなる可能性があります。 そのため、ハードディスクはできるだけ容量の大きいものをオススメします。
推奨ハードディスク容量
Eメールやインターネット閲覧 ・・・ 40GB以上
デジタルカメラ画像(静止画)保存、動画保存 ・・・ 60GB以上 |
ハードディスクの価格は次のとおりです。
容量 |
価格差(60GB基準) |
グレードアップ容量 |
1GB増当たりの単価 |
80GB |
+\3,000 |
+20GB |
\150.0 |
60GB |
- |
- |
- |
※上記比較は60GBを基準としています。
外付けでハードディスクでは、
- Buffalo製 外付160GB HDD USB2.0 / HD-H160U2
- Buffalo製 外付250GB HDD USB2.0 / HD-H250U2
- Buffalo製 外付40GBポータブル HDD / USB HD-PH40U2/UC
という選択があり、価格を比較してみますと、
名称 |
価格(税込) |
1GB増当たりの単価 |
外付160GB |
12,600円 |
78.75円 |
外付250GB |
16,920円 |
67.68円 |
外付40GBポータブ |
11,088円 |
277.2円 |
となります。(2005.12.15現在)
 ポイント!
●インターネット、メールしかしないという方は、
「60GB IDE HDD」
●少し余裕を持って、
「80GB IDE HDD」
●大容量ハードディスクが欲しい方は、
「80GB IDE HDD」+「Buffalo製 外付250GB HDD USB2.0 / HD-H250U2」
▲このページのトップへ
- パーティション設定 Cドライブ:60GB、Dドライブ:残り
- パーティション設定 Cドライブ:40GB、Dドライブ:残り
- パーティション設定 Cドライブ:20GB、Dドライブ:残り ← DELLガイド オススメ!
- なし
 詳しく説明
パーティションというのは、ハードディスク内における容量の割り当てのことです。1台のハードディスクを複数の領域に区切って、あたかも複数台のハードディスクがあるかのように利用することができます。
パーティションを区切っておかない場合はハードディスクは1つのドライブ(Cドライブ)として認識されます。反対にパーティションを区切ると、ハードディスクは2つのドライブ(CドライブとDドライブ)として認識されます。もちろん、実際は1つのハードディスクしかありません。
なぜ、このようなことをわざわざするのかとお思いの方もおられるでしょう。その理由としては、簡単に次のようなことがあります。
- ハードディスクの使用効率を上げることができる
- パーティションごとに違うOS(オペレーションシステム)をインストールして、複数のOSを1台のハードディスクの中に共存させることができる
- パソコンに不具合が出たり、Windowsのグレードアップや購入時の状態に戻すためにWindowsを再インストールする場合、Cドライブだけを更新してDドライブはそのまま残しておくことができるため、Dドライブに入っているデータが消えることを防ぐことができる
- CドライブWindowsやExcel等のソフトをインストールしたりするための「OS用の領域」、Dドライブはデータを保存しておく「データ用の領域」として使うとファイル情報が消失するなどの事故が起きた際に、被害を小さくすることができる
こう言った使い勝手の向上が主な理由です。パーティションは一度決定してしまいますと、WindowsなどOSを再インストールしなおさないと変更できませんので、注意が必要です。基本的にCドライブは40GBあれば充分だと思います。
 ポイント!
●予算を極力削りたい、データは毎日こまめに取っているという方は、
「なし」
●万人向けは、
「パーティション設定 Cドライブ:20GB、Dドライブ:残り」
▲このページのトップへ
- なし
- 3.5インチフロッピーディスクドライブ(USB外部接続)
 詳しく説明
言わずと知れたフロッピーディスクドライブです。しかし、最近は使う方がかなり少なくなっています。
というのも、スティックメモリが発売されたことが大きな要因となっているようです。スティックメモリは、USB端子に差し込むだけでフロッピーと同じようにデータのコピーや削除ができます。容量は手軽な64MB〜大容量の512MB程度のものが人気で、ちなみにフロッピーディスクは容量が1枚当たり1.44MBですので、単純に約40倍〜約350倍もの容量差があります。
ただ、前にフロッピーに保存したデータはフロッピーディスクドライブでしか読み出しできませんので、使う必要があれば選択される方もおられます。
 ポイント!
●フロッピーは使わない方、USBメモリキーを使っている方は、
「なし」
●フロッピーを使いたい方は、
「3.5インチフロッピーディスクドライブ(USB外部接続)」
▲このページのトップへ
- DVD+/-RWドライブ(DVD+R 2層書き込み対応) ← DELLガイド オススメ!
 詳しく説明
この項目はずばりどのメディアを使うかがポイントです。
音楽CDなどを聞いたり、レンタルDVDで映画を見るだけならDVD-ROMドライブで充分ですし、CDにデータを書き込みたければDVD/CD-RWコンボドライブが必要です。動画の保存しておきたいのでさらに大容量なDVDへの書き込みが必要であればDVD+/-RWドライブ(DVD+R
2層書き込み対応)が選択肢となります。
参考容量:CD(700MB)、DVD(4.7GB〜8.5GB)
ドライブ |
使用目的 |
対応メディア |
性能/速度 |
価格差(DVD-ROM基準) |
DVD-ROM |
●音楽CD/DVD映画鑑賞 |
DVD-ROM、CD-ROM |
読込8倍速 |
- |
DVD/
CD-RWコンボ |
●音楽CD/DVD映画鑑賞
●CD-R/RWにデータ保存 |
DVD-ROM、CD-ROM、CD-R、CD-RW |
CD-ROM読込み:24倍速 CD-R書込み:24倍速 CD-RW書換え:24倍速 DVD:8倍速 |
+\2,000 |
DVD+/-RW |
●音楽CD/DVD映画鑑賞
●CD-R/RWにデータ保存
●DVD±R/RWにデータ保存 |
DVD-ROM、DVD+R(含:2層)、DVD+RW、DVD-R、DVD-RW、CD-ROM、CD-R、CD-RW |
DVD読込:8倍速
DVD+R書込:8倍速(2層:2.4倍速)
DVD+RW書換:4倍速
DVD-R書込:8倍速
DVD-RW書換:2倍速
CD読込:24倍速
CD-R書込:24倍速
CD-RW書換:16倍速 |
+\8,000 |
 ポイント!
●大容量DVDへの読出、書込が必要な方は、
「DVD+/-RWドライブ(DVD+R 2層書き込み対応)」
▲このページのトップへ
- 15.4インチ TFT WXGA 液晶ディスプレイ
- 14.1インチ TFT WXGA 液晶ディスプレイ ← DELLガイド オススメ!
 詳しく説明
2005/12/15現在の値段の差は\4,000ですので、間違いなく15.4インチをお勧めします。
やはり14.1インチと15.4インチは、表示の大きさが結構違いますので、この値段の差ですとかなりお得です。
ましてモニタは一度購入すると取り替えできませんので、後で後悔のないようにされるのが良いかと思います。
 ポイント!
●低予算重視の方は、
「14.1インチ TFT WXGA 液晶ディスプレイ」
●お勧めはコストパフォーマンスの高い、
「15.4インチ TFT WXGA 液晶ディスプレイ」
▲このページのトップへ
- インテル PRO/Wiress 2915ABG ネットワーク・コネクション(802.11a/b/g対応)
- Dell Wireless(TM) 1370内蔵 ワイヤレスLAN Mini-PCIカード (802.11b/g) ← DELLガイド オススメ!
 詳しく説明
初心者の方で、このカスタマイズ項目に悩む方が多いのではないでしょうか。
インターネットをする場合に有線のLANケーブルを使う方は必要ありませんので、各CPUのワイヤレスLAN無しを選択してください。
また、選択肢の違いはワイヤレス規格によるものです。細かい違いはあるのですが、理論的に突っ込むとかなり複雑な話になりますので、ここでは簡単にご紹介しておきます。 まずワイヤレスの規格には802.11a、802.11b、802.11gという3種類があります。
規格名 |
使用周波数帯 |
最大通信速度 |
特徴 |
802.11a |
5.2GHz |
54Mbps |
混信しにくい、減衰しやすい |
802.11b |
2.4GHz |
11Mbps |
最も普及、実効速度は一桁遅い |
802.11g |
2.4GHz |
54Mbps |
11b互換モード持つ、減衰しにくい |
大まかには転送速度と電波の通りやすさです。
しかし、2.4GHzという周波数は、電子レンジやアマチュア無線、Bluetoothなど、様々な機器に使われているために、無線LANと同時に使うと、お互いに干渉して、電波が弱くなると5.5M、2M、1Mbpsと段階的に遅くなっていくという弱点があります。また、屋内では25m程度の距離までは通信できますが、建物に鉄筋コンクリートなどが使われていると転送速度が落ちる可能性が高くなります。
これに対し、「802.11a」は最大通信速度は54Mbpsというスピードを実現していますが、そのわりには普及しておりません。その理由は「802.11a」が採用している周波数にあります。電波は「周波数が高いほどは減衰しやすい」という宿命を持っているため、「802.11b」に比べると電波の減衰が大きく、届きにくいという弱点があります。さらに5.2GHzの周波数を扱うには本来は免許が必要であること、最も普及している11bとの互換性がないことなどから、11aをサポートするハードウエアや無線LANスポットもちょっと前までは少なかったからです。
そこで、新しく規格化されたのが「802.11g」です。これは「802.11b」と同じ2.4GHzの周波数を使い、「802.11a」と同じ最大通信速度54Mbpsという長所だけを集めた新規格です。
 ポイント!
●一般的な無線LANなら、
「Dell Wireless(TM) 1370内蔵 ワイヤレスLAN Mini-PCIカード (802.11b/g)」
●設定こだわり派なら、
「インテル PRO/Wiress 2915ABG ネットワーク・コネクション(802.11b/g対応)」
▲このページのトップへ
- キャリングケース無し
- Dellワイドデラックスキャリングケース ナイロン製 ← DELLガイド オススメ!
 詳しく説明
おすすめは、「Dell ワイドデラックスキャリングケース ナイロン製」です。
「Inspiron 1300」に対応していますので、サイズはピッタリです。
パソコンを外出時に頻繁に持ち出すなら、保護/携帯性を考えて選択すると良いでしょう。
 ポイント!
●パソコンを各部屋に移動する程度なら、
「キャリングケース無し」
●移動が頻繁な方、パソコンに傷を付けたくない方は、
「Dell クラッシクキャリングケース ナイロン製 」
▲このページのトップへ
- Microsoft Office Personal Edition 2003
- Microsoft Office Professional Enterprise Edition 2003
- Microsoft Office Personal Edition 2003 +Adobe Acrobat 6.0 Standard
- Microsoft Office Professional Enterprise Edition 2003 +Adobe Acrobat 6.0
Standard
 詳しく説明
インターネットやメール、DVD/CD鑑賞が使用目的であれば必要ありませんが、Word/Excelを使うのであれば選択が必要です。
ソフトには「単品パッケージ版」と「プリインストール版」があります。「単品パッケージ版」はソフトを単独で買う場合、つまり近くのお店で購入する場合です。「プリインストール版」はパソコン本体を購入する場合にのみ一緒に購入できるタイプで、その分値段がかなりお得になります。値段が安いからと言っても、性能自体は同じです。さらに、「プリインストール版」を一緒に購入された場合はインストールしてから配送してもらえますので、家に着いたらすぐに使うことができるます。
次に 「Personal Edition」と「Professional Edition」の違いについてですが、使用することができるソフトの概要は下記のとおりです。
Microsoft Office Personal Edition 2003 ・・・ Word、Excel、Outlook
Microsoft Office Professional Enterprise Edition 2003 ・・・ Word、Excel、Outlook、Power
point、Access等 |
「Word」と「Excel」はどちらでも使えますので、「Powe rpoint」と「Access」を使うか使わないかです。
仮に「Power point」だけを使うのであれば、 「Personal Edition」と下記の「Power
point 2003」の単品パッケージを購入すれば良いでしょう。
※詳しい詳細はマイクロソフト社製品ページをご参照下さい。
あと、「Adobe Acrobat 6.0 Standard」についてですが、これはPDFファイルを自分で作成できるソフトです。
自分が作ったWordやExcel、デジカメ画像などを配付したいけれども、サイズが大きすぎて難しい場合に画質はさほど変更せずに、ファイルサイズをものすごく小さくできるため今や世界標準のファイル形式となっています。
拡張子が「○○○.pdf」というファイルがこの形式に当たり、ホームページからダウンロードする時にも見たことがある方も多いと思います。このPDFファイルを開いて見るだけであれば、Adobe社から無料で配布されている「Adobe
Acrobat Reader」をインストールしておくことによって可能になります。ただ、PDF形式に変換することは業務等で使う機会が多いとので、個人で使われることはあまりないと思います。
詳しい情報については、Adobeホームページをご参照下さい。
ちなみに値段の差は次のとおりです。
最低限ご使用を考えておられるソフトの組み合わせを検討してご購入下さい。
ソフト名 |
価格差(30GB基準) |
Personal |
+\20,000 |
Professional |
+\46,000 |
Personal +Acrobat 6.0 |
+\22,000 |
Professional +Acrobat 6.0 |
+\49,000 |
 ポイント!
●Word、Excelが必要な方は、
「Microsoft Office Personal Edition 2003」
●Word、Excel、Powerpoint、Accessが必要な方は、
「Microsoft Office Professional Enterprise Edition 2003」
●PDFファイルに変換する必要がある方は、別途「Adobe Acrobat 6.0 Standard」
▲このページのトップへ
- 3年間24時間ソフトウェア電話サポート
- 1年間24時間ソフトウェア電話サポート
- なし
 詳しく説明
初めてPCを使う方でも安心して電話いただけるよう、基本操作などの質問にも回答してくれるサービスです。「Excel,
WordなどのマイクロソフトOffice製品の使い方がわからない」「インターネットって、難しい?」といった不安を解消できます。また、サポート対象製品であれば、ソフトのインストール方法に関する質問にも答えてくれます。
実際に使い始めると、急にパソコンに障害が生じたりすることあります。そんな場合はある程度パソコンの知識を持った人でないとソフトウェア側が問題なのかハードウェア(パーツ部品)が問題なのか、どちらの障害か区別を付けることが難しいでしょう。また、原因がわかってもどうしたらよいのかわからないのではどうしようもありません。その時にはこのサービスで確認することもできます。
 ポイント!
●ある程度ソフトが使えるなら、
「なし」
●全くの初心者の方、身近にパソコンを使える人がいない方は
「1年間24時間ソフトウェア電話サポート」
▲このページのトップへ
- 4セルバッテリ
- 大容量6セルバッテリ ← DELLガイド オススメ!
 詳しく説明
近くに電源のないモバイル環境で利用するためには、バッテリの性能が重要になってきます。そのためDELLでは、軽量で長時間の使用に耐えるリチウムイオンバッテリを採用しています。
外出時に使う頻度が高い場合やバッテリーの持ちに不安がある場合は大容量タイプのバッテリを選択しましょう。価格の差も\2,000程度です。
また、大容量バッテリではなく、標準バッテリがもう1つ欲しいという方の為に「スペアバッテリ」の項目が別にありますので、そちらを検討されても良いかと思います。
種類 |
重量 |
サイズ(WxHxD) |
容量 |
耐久時間(概算) |
4セルバッテリ |
0.24kg |
250 x 24 x 54mm |
29Whr |
500サイクル |
6セルバッテリ |
0.35kg |
56Whr |
 ポイント!
●万人向けは、
「4セルバッテリ」
●バッテリーの持ちに不安がある場合は、
「大容量6セルバッテリ」
●もう1つ呼びバッテリーが欲しい方は、
「スペアバッテリ」を選択。
▲このページのトップへ
 詳しく説明
細かい作業や使い勝手を考えると、やはりマウスは必須です。
シンプルなUSBタイプのDELLオリジナルマウスがありますので、本体との見た目の相性を考えますと付けておいても良いでしょう。もし、今使われているマウスがあれば、もちろん使うことができます。
 ポイント!
●マウスと本体のデザインを統一したい方は、
「DELLオリジナルマウス(USB)」
●マウスは使わない、今使っているマウスでよい方は
「無し」
▲このページのトップへ
- 3年間まさかの時の安心サービス(コンプリート・ケア)・盗難対応オプション付き
- 1年間まさかの時の安心サービス(コンプリート・ケア)・盗難対応オプション付き
- 事故による破損は自己負担で修理・交換(コンプリート・ケアなし)
 詳しく説明
「火災・偶発的な事故による破損」などが発生した場合、無料で「修理」もしくは「同等スペック品との取り替え」を保証してもらえるサービスです。
具体的に言いますと、火災、落雷、水災、衝突破損、落下、偶発的破損などがそれに当たります。「サポートサービス」のパーツ保証等と一緒に検討されるのが良いでしょう。これも、予算内の範囲でよろしいかと思います。
 ポイント!
●予算を削減したい方は、
「事故による破損は自己負担で修理・交換(コンプリート・ケアなし)」
●破損による保証を考えておきたい方は、
「1年間まさかの時の安心サービス(コンプリート・ケア)・盗難対応オプション付き」
「3年間まさかの時の安心サービス(コンプリート・ケア)・盗難対応オプション付き」
▲このページのトップへ
- おまかせセットアップサービス 基本
- おまかせセットアップサービス 基本+講習
 詳しく説明
設置サービスには他にもたくさんありますが、基本的な2つについてご紹介します。
「おまかせセットアップサービス 基本」はWindowsの初期設定から実際に使えるまで範囲で、設定をしてくれるサービスです。
「おまかせセットアップサービス 基本+講習」は上記サービスに簡単な操作方法や使い方などを教えてくれるサービスです。
「インターネットおまかせセットアップサービス 基本+ワイヤレス」は、基本サービスにインターネット接続設定や無線ワイヤレスLANを別途ご購入された方にその設定を代行してくれるサービスです。もちろん、無線ワイヤレスLANやワイヤレスLANアクセスポイントには取扱説明書が付属していますので、ご自身で設定することも可能ですので、設定に自信がなければ頼まれるのも良いでしょう。初期設定から無線LANが使えるところまでを広くカバーしてもらえます。
 ポイント!
●インターネットや無線LANの設定を代行して欲しい方は、
「インターネットおまかせセットアップサービス 基本+ワイヤレス」
●パソコンの初期設定を代行して欲しい方は、
「おまかせセットアップサービス 基本」
●設定は自分でできるという方は、
「なし」
▲このページのトップへ
このように、「Inspiron 1300」にはたくさんのカスタマイズ項目があることがわかって頂けると思います。
しかし、カスタマイズによっては特徴の違ったパソコンにもなりますので、色々検討してみる必要があります。
デル公式ページにて実際に見積もりすることによって、自分のカスタマイズで予算がどの程度になるのか検討されてはどうでしょうか。
▲このページのトップへ
|