DELL(デル)パソコン Inspiron 1720の製品情報やお勧めカスタマイズを中心に、初心者の方にもわかりやすく紹介しておりますので、DELL製品の購入を検討しておられる方は是非ご活用下さい。
 ページ更新:2007/7/8
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Inspiron 1720 お勧めカスタマイズ例

ここでは、参考までにデルガイドオススメのカスタマイズ案をいくつかご紹介します。

使用目的別に、優先するカスタマイズ項目、検討をお勧めする項目などご紹介致します。
ここでご紹介する内容が全てではありませんが、DELLパソコン購入の参考にどうぞ。

Inspiron 1720の特徴

Inspiron 1720は、大画面17インチ液晶を搭載したハイスペックDELLノートパソコン。
下位機種では選択できない、高性能なCPUやハードディスクなどが選択可能で、パソコン中〜上級者の方やデスクトップパソコンからの代替機としても最適です。

DELL納得ガイド おすすめカスタマイズ 
  1. 大画面でソフトやインターネットを楽しむ「一般向けパソコン」
  2. ビデオ編集も快適な「高性能パソコン」
  3. ゲーム等の負荷の高い動画を楽しむ「動画用パソコン」

1.大画面でソフトやインターネットを楽しむ「一般向けパソコン」

Inspiron 1720 カスタマイズのポイント

  • 一般的な使用目的であれば下位CPUでもOK。
  • メモリは、快適性を考えると2GBがお勧め。予算重視であれば1GBも可。
  • ハードディスクは、120GBがお勧め。

Inspiron 1720は基本性能が高いので、インターネットやメール、Excel・Wordなどビジネスソフトを使う目的であれば、最小構成でも充分使えます。

あとは、処理速度をアップするためにCPUを強化したり、3Dグラフィック性能をアップするためにビデオコントローラを強化するなど、使用目的に合わせたカスタマイズを検討しましょう。

最小構成であれば、かなり安く購入できますので、パソコン初心者の方にもお勧めです。

CPU

CPUは、メモリやハードディスクと違って、後で交換が難しいパーツです。
そのため、パソコン購入時にできるだけ高性能なCPUの選択をお勧めします。

しかも、アップグレード価格も安いので、お手軽なアップグレードが可能。
Inspiron 1720を将来長く使いたい方にお勧めです。

ちなみに、インターネットや文章作成、デジカメ写真の管理、音楽・DVD視聴など、一般的な使用目的であれば、下位のCPUでも問題ありません。予算に合わせてご検討下さい。

メモリ

パソコンを快適に動作させるためには、メモリの大容量化は欠かせません。

1GB(512MB×2)でもOKですが、ビスタは大量のメモリを消費します。
データ容量が大きなファイルを開いたり、一度にたくさんのファイルを開く場合は、動作が遅くなる場合があります。

その点、大容量2GBメモリがお勧め。動作も快適です。
しかも今なら、価格が下がっていますので、狙い目です。

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2.ビデオ編集も快適な「高性能パソコン」

Inspiron 1720 カスタマイズのポイント

  • CPUは処理負荷の高い作業にも耐えられるように上位CPUにアップグレード
  • 快適性を考えると、2GBメモリがおすすめ
  • ハードディスクは、できるだけ大容量タイプを。動画の保存を考えるなら、外付けタイプも検討。

テレビの選択は、普段のテレビを視聴する「TVチューナー」と、外出時に視聴することができる「ワンセグチューナー」があります。
自宅で楽しむなら前者、外出時に楽しむなら後者となります。

ちなみに「TVチューナー」は、ビスタの「Home Basic」では使用できません。
「Home Premium」を選択しておきましょう。

CPU

編集作業を快適にするために必要なのは、ずばりCPUの性能です。
特に動画編集は、大量のデータを一度に処理する必要がありますので、CPUの性能は処理時間に最も影響すると言っても過言ではありません。

CPUの性能差というのは、動画や高画素デジカメ画像の編集、ファイルのエンコードなど、特に処理負荷の高い作業で発揮されます。
また、パソコン全体の快適性や処理速度にこだわる方にもお勧めです。

液晶モニタ

ビデオ編集にお勧めなのが、表示範囲の広い高解像度液晶モニタ。
複数のウインドウを開きながらの作業でも、狭く感じることがなくなります。

Inspiron 1720では、下位機種では選択できない、WUXGA(1920×1200)という表示解像度を誇る液晶モニタが選択できます。
従来の表示解像度である1024×768と比べると、横への表示範囲は約2倍、総面積比はなんと約2.9倍です。

Excelなどのビジネスソフトでは、作業範囲が広くなりますし、インターネット閲覧時なども、スクロールする機会が少なくなり快適です。
WXGA+(1440×900)と比べると、多少文字の大きさが小さくなりますが、デスクトップパソコンの24インチ相当の表示解像度が選べるのはとても魅力的です。

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3.ゲーム等の負荷の高い動画を楽しむ「ゲーム・動画用パソコン」

Inspiron 1720 カスタマイズのポイント

  • 高性能な「Core 2 Duo」プロセッサなら、どれでもOK。
  • メモリは余裕を持った2GBで決まり
  • ハードディスクは、120GB前後でもOK。
  • 3Dグラフィックにも軽々対応するビデオコントローラを

最近では、ビデオカメラや高画素デジカメが一般的になったこともあり、パソコンでの編集や保存が簡単になりました。
しかし編集作業するとなれば、パソコンにある程度の性能を要求されますので、ポイントとなる性能をグレードアップしておく必要があります。

ビデオコントローラ

ビスタなど、3Dグラフィック描画を行う処理に必要なのが、高性能なビデオコントローラです。

Inspiron 1720では、チップセットに内蔵されている「Intel(R) GMA X3100」が、標準で搭載されています。
最新のオンボードタイプビデオコントローラですので、ビスタの動作には全く問題ありません。

しかし、最近の3Dグラフィックや3Dゲームには、複雑な処理を求めるモノが多く、このオンボードタイプのビデオコントローラでは、ほとんどの場合に対応することができません。

そこでお勧めなのが、最新の3Dゲームにも対応する高性能な「NVIDIA(R) GeForce(TM) 8600M GT 256MB」です。
オプションになりますが、「NVIDIA GeForce」という高性能なビデオコントローラが選択できます。

グラフィック描画に対する性能が高く、オンボードタイプとは比較の対象にすらなりません。
ライトな3Dゲームであれば、下位の「NVIDIA(R) GeForce(TM) 8400M GS 128MB」でも対応できます。

テレビチューナー

TVチューナカードは、USB端子に接続するタイプです。
ゲームだけでなく、テレビも大画面で楽しみたい方にお勧めです。

また、専用リモコン付きですので、離れた場所からテレビ操作もできますので、一般的な液晶テレビとほぼ変わりません。
テレビがない部屋に置くという方法もありますので、一人暮らしの方や自分の部屋用のテレビパソコンとしても最適です。

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