DELL(デル)パソコン DELLInspiron 530製品情報やお勧めカスタマイズを中心に、初心者の方にもわかりやすく紹介しておりますので、DELL製品の購入を検討しておられる方は是非ご活用下さい。
 ページ更新:2007/7/9
DELL(デル)パソコン
機種別カスタマイズ攻略TOP > Inspiron 530 お勧めカスタマイズ例

Inspiron 530 お勧めカスタマイズ例

参考までにデルガイドオススメのカスタマイズ案をいくつかご紹介します。

使用目的別に、優先するカスタマイズ項目、検討をお勧めする項目などご紹介致します。
ここでご紹介する内容が全てではありませんが、DELLパソコン購入の参考にどうぞ。

Inspiron 530の特徴

Inspiron 530は、インテル製CPUを搭載した高性能デスクトップパソコン。
最新CPUやビデオコントローラなど、高性能なパーツを搭載するInspironシリーズ中上位機種です。

基本性能が高いので、最小限のカスタマイズ構成でも、一般的な使用目的に対応。
カスタマイズによっては、ビデオカメラで撮影した動画編集や、高画素デジカメで撮影した画像のレタッチ作業にも対応できます。

もちろん、最新のOSビスタにも完全対応。性能や拡張性にこだわる方にお勧めです。

DELL納得購入ガイド おすすめカスタマイズ
  1. インターネットやメール、EXCEL・WORDでの文章作成などに使う「一般向けパソコン」
  2. デジカメ画像やビデオカメラ編集まで対応できる将来性を持った「高性能パソコン」
  3. DVDの視聴やテレビの録画まで可能な「テレビパソコン」

1.インターネットやメール、EXCEL・WORDでの文章作成などに使う「一般向けパソコン」

Inspiron 530 カスタマイズのポイント

  • CPUは、高性能な「Core 2 Duo」で決まり。一般的な使用目的であれば、下位CPUでもOK。
  • メモリは、快適性を考えると2GBがお勧め。予算重視であれば1GBも可。
  • ハードディスクは、320GBもしくは500GBがコストパフォーマンスが高くてお勧め。

Inspiron 530は基本性能が高いので、インターネットやメール、Excel・Wordなどビジネスソフトを使う目的であれば、最小構成でも充分使えます。

CPU

CPUは、メモリやハードディスクと違って、後で交換が難しいパーツです。
パソコン購入時にできるだけ高性能なCPUの選択をお勧めします。

そこでお勧めなのが、コアと呼ばれるCPUの核を2個搭載した最新のCPU「Core 2 Duo プロセッサ」。
音楽を聴きながらインターネットや文章作成をするなど、同時に行う複数の作業も遅くなりにくいのが特長です。

一般的な使用目的であれば、下位の「Core 2 Duo プロセッサー」でも十分です。また、消費電力が少ないCPUですので、ぜひ検討してみましょう。

メモリ

パソコンを快適に動作させるためには、メモリの大容量化は欠かせません。

1GB(512MB×2)でもOKですが、ビスタは大量のメモリを消費します。
データ容量が大きなファイルを開いたり、一度にたくさんのファイルを開く場合は、動作が遅くなる場合があります。

その点、大容量2GBメモリがお勧め。動作も快適です。
しかも今なら、価格が下がっていますので、狙い目です。

  • 最新の上記構成価格は、Inspiron 530公式ホームページにてご確認下さい。

▲このページのトップへ


2.デジカメ画像やビデオカメラ編集まで対応できる将来性を持った「高性能パソコン」

Inspiron 530 カスタマイズのポイント

  • CPUは処理負荷の高い作業にも耐えられるように、上位CPUにアップグレード
  • メモリは余裕を持った2GBで決まり
  • ハードディスクは、できるだけ大容量タイプが必須。
  • 表示範囲が広い、大画面液晶モニタがお勧め

最近では、ビデオカメラや高画素デジカメが一般的になったこともあり、パソコンでの編集や保存が簡単になりました。
しかし編集作業するとなれば、パソコンにある程度の性能を要求されますので、ポイントとなる性能をグレードアップしておく必要があります。

CPU

編集作業を快適にするために必要なのは、ずばりCPUの性能です。
特に動画編集は、大量のデータを一度に処理する必要があり、CPUの性能は処理時間に最も影響します。

また、動画や高画素デジカメ画像の編集、ファイルのエンコード(変換作業)など、特に処理負荷の高い作業で発揮されます。
パソコン全体の快適性や処理速度にこだわる方にもお勧めです。

そこでおすすめなのが、動作周波数が高いCPU。
下位CPUと比べて、性能はワンランク上です。

自作ユーザーにも人気が高く、編集作業やファイルのエンコードを快適に楽しみたい方に、ぜひ狙って頂きたいCPUです。

ハードディスク

画像・動画編集を使用目的とする上で、CPUとメモリの次に大切なのが、このハードディスクです。

ご存じの通り、ハードディスクとはデータの保存を行っているパーツです。特に、動画を編集保存するためには、大量のデータ容量が必要となりますので、できるだけ大容量のハードディスクを選択することをおすすめします。

お勧めは、大容量500GBの2台構成。
1台をシステム・アプリケーション用、もう1台をデータ保存用として使えば、快適性はさらに向上します。

液晶モニタ

画像・動画編集をするなら、大画面液晶モニタがお勧めです。
表示範囲が広くなり、編集作業が向上するだけでなく、ワイド画面が最適と言われるビスタにも対応できます。

売れ筋は、20インチワイド液晶モニタ。
表示範囲を示す解像度が1,680×1,050と、17インチ液晶(1,280×1,024)の約1.3倍もの広さを誇ります。

個人的には、ワンランク上の22インチワイド液晶もお勧めです。
表示解像度は、20インチワイドと同じ1,680×1,050ですが、文字が大きくなり見やすくなります。
現在、17インチ液晶を使っている方は20インチワイド液晶、19インチ液晶を使っている方は22インチワイド液晶へ移行すれば、違和感はないでしょう。

  • 最新の上記構成価格は、Inspiron 530公式ホームページにてご確認下さい。

▲このページのトップへ


3.DVDの視聴やテレビの録画まで可能な「テレビパソコン」

Inspiron 530 カスタマイズのポイント

  • OSは、「Windows Vista Home Puremium(プレミアム)」以上が必要
  • メモリは2GB以上を推奨
  • 動画保存も考えてハードディスクはできるだけ大容量に
  • テレビ視聴がメインなら、テレビ機能を搭載した23/26インチワイド液晶モニタがお勧め

テレビの選択は、テレビチューナーを追加する方法と、テレビ機能を搭載した液晶モニタを選択する方法があります。
時々楽しむ程度であれば前者、テレビを頻繁に楽しむ方は後者がお勧めです。

テレビチューナー

低予算で気軽にテレビパソコンとして楽しむなら、「ATI TV Wonder Elite TVチューナカード(専用リモコン付属)」を選択します。
専用リモコンが付いていますので、遠隔操作が大変便利ですし、3次元Y/C分離、ノイズリダクションといった高画質録画機能も搭載されていますので、コストパフォーマンスは高いと思います。

対して、テレビ機能重視の方には、「W2306C 23インチワイド液晶マルチメディアTV(TV機能付)」がおすすめです。

液晶モニタにテレビ機能が付いていますので、パソコン本体を起動させる必要がなく、普通のテレビと同じ感覚での操作が可能です。
テレビとしての機能をメインに使うなら、他のカスタマイズ予算を削ってでも選択する価値はあるでしょう。

さらに、ワンサイズ大きな26インチワイド液晶の「デル W2606C 26インチワイド液晶マルチメディアTV」という選択肢もあります。
できるだけ大画面でテレビを視聴したい方にお勧めです。

  • 最新の上記構成価格は、Inspiron 530公式ホームページにてご確認下さい。

▲このページのトップへ