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DELL Inspiron 11 3000シリーズのレビューをご紹介! DELLの人気ノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
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ページ更新:2016/3/13 | ||||||||||||||||||||||||||
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お手軽価格の11インチ型モバイル
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項目 | 構成 |
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OS | Windows 10 Home 64ビット 日本語 |
CPU(定格動作周波数) | インテル Pentium プロセッサー N3700 (2M キャッシュ, 最大 2.40 GHzまで可能) |
メモリ | 4GB シングル チャネル DDR3L 1600MHz (4GBx1) |
ハードディスク | 128GB ソリッド ステート ドライブ |
ビデオコントローラ | インテル HD グラフィックス |
今回ご紹介しているInspiron 11 3000。最新の価格・スペック情報はNew Inspiron 11 3000シリーズノートパソコン(DELL公式サイト)でご確認ください。
(参考)Inspiron 11 3000のデバイスマネージャ
「Pentium N3700」をCPU-Zで見る。安価ですが、4コア/4スレッドです。
定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 3.0の測定結果。SSDを搭載しているので、非常に高速です。
「CINEBENCH R11」。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。美麗な3Dグラフィックを描き切るまでのスコアをチェックします。CPU能力を100%フルに発揮するンチマークテストなので、各CPUの底力を知ることができます。
テスト | (参考)Core i5-6200U(2コア4スレッド、定格2.3GHz、最大2.8GHz) | Pentium N3700 (4コア4スレッド、定格1.6GHz、最大2.4GHz) |
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CPU(シングルスレッド)(pts) | 1.1 | 0.45 |
CPU(マルチスレッド)(pts) | 2.72 | 1.61 |
安価なPentiumプロセッサなので、スコアは高くありません。一般的な15クラスノートで搭載されるCore i5-6200Uの半分程度のスコアですね。インターネットや学業・ビジネス用途など軽作業向きと言えます。
Pentiumプロセッサは省電力タイプなので、処理負荷を100%に上昇させても62℃程度と優秀です。
実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK 8」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。
一般的な使い勝手の「Home」は1777。一般的な15インチノートパソコンと比べると、少し物足りない。
画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は2008。一般的な15インチノートパソコンと比べると、少し物足りない。
文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は1450。一般的な15インチノートパソコンと比べると、少し物足りない。
ハードディスクへのアクセス速度を調べる「Strage」は4691。一般的な15インチノートパソコンと比べても同等以上と好スコア。
ドラゴンクエスト]公式ベンチマークテストでは、低解像度の1280×720、標準品質でも『やや重い』です。
ゲームプレイは難しいです。
最近では、安価なノートパソコンも数多く発売していますが、性能が低くて使い物にならないことも多いです。
その点、Inspiron 11 3000は、安価なCeleron/Pentiumプロセッサを搭載しているものの、高速なSSDを搭載することでインターネットや軽作業レベルであれば快適な性能を有しつつ、3万円台(2016年3月時点)から購入できる安価な価格設定が魅力です。ボディや天板の質感についても、高コストパフォーマンスと言えます。
あえてデメリットをあげるとすれば、
でしょうか。
ただし、Inspiron 11 3000は、コンパクトな11.6インチ液晶を搭載したモバイルノートという位置付け機種ですので、ある程度の割り切りは必要だと思います。2台目のサブノートとしておすすめです。
詳しくは、New Inspiron 11 3000シリーズノートパソコン(2016/2/9発売)
(DELL公式製品ページ)をご参照ください。