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DELL Inspiron 13 7000 2in1(Inspiron 7373)レビューをご紹介! DELLの人気ノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2017/12/3
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13.3インチ標準ノートパソコンと大画面タブレットに使える2in1ノート!
DELL Inspiron 13 7000 2in1(Inspiron 7373) レビュー

Inspiron 13 7000 2in1(Inspiron 7373)は、使いやすい13.3インチワイド液晶を搭載したDELL売れ筋シリーズのノートパソコン。しかも、大画面タブレットにも使える2in1ノートパソコンです。

DELL Inspiron 13 7000 2in1(Inspiron 7373) レビュー

使いやすい13.3インチ標準ノート Inspiron 13 7000 2in1(Inspiron 7373)

今回ご紹介するNew_Inspiron_13_7000_2in1_7373(2017/9/29発売)は、省電力タイプの第8世代Coreプロセッサや大きな13.3インチ液晶を搭載しつつ、タブレットとしても使えるノートパソコンです

Inspiron 13 7000シリーズ2in1の外観
Inspiron 13 7000 2in1の外観。DELL13インチノートの中でも、美しいデザインで高性能を発揮する上位7000シリーズの位置付け機種です。本体サイズは幅:309.6mm×奥行き:215.7mm×高さ:15.51mmとコンパクトで、ゆったりした使用感が楽しめます。

また、高級感あるメタリック調のボディ、かつ、飽きないシンプルなデザインなので、個人用途・仕事用途のどちらでも使えますね。今回ご紹介している機種の正式な品番は「Inspiron 7373」です。

タブレットとしても使えるInspiron 13 7000 2in1

Inspiron 13 7000 2in1の最大の特徴は、タブレットのような使い方が楽しめる可変性です。

タブレットモード
「タブレットモード」。13.3インチの大きなタブレットに変身します。家族で一緒に使えます。

縦方向に回転させると、画面も縦表示になります。
縦方向に回転させると、画面も縦表示になります。

スタンドモード
写真のようにモニタを立てる「スタンドモード」。

スタンダードモードだと、左手が疲れません
スタンダードモードだと、タブレットを直接持たなくても良いので、画面操作しやすいです。画面操作しやすく、左手が疲れません。動画などを視聴する際にも、便利です。

テントトモード
「テントトモード」。スタンドモードと似てます。

Windowsのタッチ機能が使いやすくなる「タブレットモード」
Windowsのタッチ機能が使いやすくなる「タブレットモード」に自動的に切り替わります。

オプションで、アクティブ・ペンもあります
オプションで、アクティブ・ペンもあります。

細かいタッチ作業は、アクティブ・ペンが便利です。
細かいタッチ作業は、アクティブ・ペンが便利です。

指先には2つのボタンがあり、各種操作も可能です
指先には2つのボタンがあり、各種操作も可能です。

写真のように、親指でボタン操作できます
写真のように、親指でボタン操作できます。

 詳しくは、New_Inspiron_13_7000_2in1_7373(2017/9/29発売)(DELL公式製品ページ)をご参照ください。

視野角が160度と広く、表示範囲も高解像度の1920×1080パネルを標準装備

Inspiron 13 7000 2in1は、視野角が160度と広いです。

正面から見た状態
正面から見た状態。輝度やコントラストが高いので、画像や動画もキレイです。ただし光沢パネルなので、通常のタブレットと同じように、背景は少し映り込みます。

斜め方向から見た状態
斜め方向から見た状態。視野角が広いので、色の変化は少ないです。ただし、若干暗くなる印象はありました。

各解像度の表示範囲を比較
【参考】各解像度の表示範囲を比較。Inspiron 13 7000 2in1の表示解像度は、高解像度タイプの1920×1080です。一般的な1366×768よりもかなり広いので、複数ウィンドウを開きながらの作業も快適です。

タッチパネルを搭載しているため、モニタ周辺のベゼル幅は広いです
タッチパネルを搭載しているため、モニタ周辺のベゼル幅は少し広いです。コンパクトだけを追求しているモデルではないので、割り切りは必要かもしれません。

それでも、ベゼル幅は8m程度と優秀
それでも、ベゼル幅は8m程度と優秀。旧機種よりは、かなり薄くなっています。

頻繁なモード切り替えにも耐えられる強靱性と高い質感の素材を採用

本体と液晶パネルをつないでいるパーツは強固なので、繰り返しの開閉でも大丈夫です
本体と液晶パネルをつないでいるパーツは強固なので、繰り返しの開閉でも大丈夫です。DELLいわく、カバーを20,000回開閉してもヒンジに緩みがないテストをクリアしています。また、見た目の高級感もあります。

Inspiron 13 7000シリーズ2in1の天板
Inspiron 13 7000 2in1の天板

天板を拡大
天板を拡大。鋭いデザインなので、プレミアム感は高いです。また、天板とパネルの接続面はゴム素材なので、天板を閉じる際も本体に傷が付きません。

 詳しくは、New_Inspiron_13_7000_2in1_7373(2017/9/29発売)(DELL公式製品ページ)をご参照ください。

通常作業も快適なキーボードとタッチパッド

Inspiron 13 7000 2in1のキーボード周辺について、詳しくご紹介します。

Inspiron 13 7000シリーズ2in1のキーボードは、主流のアイソレーションタイプ
Inspiron 13 7000 2in1のキーボードは、主流のアイソレーションタイプで、電源ボタンだけのシンプルなデザインです。

<SPAN class="bold">手が大きな私でもゆったりとしたタイピングが楽しめます。</SPAN>
本体のサイズに余裕があるので、手が大きな私でもゆったりとしたタイピングが楽しめます。

キーボード左部分を拡大
キーボード左部分を拡大。キー配列は標準的です。本体サイズに余裕がある13インチノートなので、一番上列のファンクションキーは大きくして欲しいですね。

キーボード右部分を拡大
キーボード右部分を拡大。旧機種では「Enter」キーと矢印キーが小さくて押しにくかったのですが、本機種では横方向に長くなり改善されていました。

キーを拡大
キーを拡大。キー表面が少し平坦ですが、指先が滑ることはありません。なお、よく使用するキーを1,000万回打鍵する耐久テストもクリアしています。

バックライトを標準装備
Inspiron 13 7000 2in1のキーボードは、バックライトを標準装備しています。寝室などの暗い部屋で使う場合に最適ですね。ちなみに、明るい部屋ではバックライトが自動的に消灯します。

幅:10.5cm×高さ:6.5cmなので、広さにゆとりがあります。
タッチパッドのサイズは、幅:10.5cm×高さ:6.5cmなので、広さにゆとりがあります。

今回のInspiron 13 7000は、Core i7を搭載しています
今回のInspiron 13 7000は、Core i7を搭載しています。

 詳しくは、New_Inspiron_13_7000_2in1_7373(2017/9/29発売)(DELL公式製品ページ)をご参照ください。

Inspiron 13 7000 2in1(Inspiron 7373)の接続端子をチェック

Inspiron 13 7000 2in1の接続端子を詳しくご紹介します。

Inspiron 13 7000 2in1の左側面

Inspiron 13 7000シリーズ2in1の左側面
Inspiron 13 7000 2in1の左側面。左から、電源アダプタ、高速USB3.1/DisplayPort、高速USB3.1(PowerShare機能付き)、ヘッドセット(ヘッドフォン・マイク)です。

最大の特徴は、最新の高速USB規格である次世代のUSB3.1を搭載していることです。USB 3.1は、USB3.0の約2倍の転送速度(理論値)を誇りますので、大容量データの転送などにかかる時間も大幅に短縮できます。

Inspiron 13 7000 2in1の右側面

Inspiron 13 7000シリーズ2in1の右側面
Inspiron 13 7000 2in1の右側面。左から、SDカードリーダー、USB3.1です。

Inspiron 13 7000 2in1の前面

Inspiron 13 7000シリーズ2in1の前面
Inspiron 13 7000 2in1の前面。接続端子はなく、中央に電源およびバッテリーステータスライトが配置されています。

13.3インチノート+タッチパネルとしては、薄型の部類に入ると思います。また、天板の開閉が楽なように、ボディの中央がくぼむようなデザインになっています。

Inspiron 13 7000 2in1の背面

Inspiron 13 7000シリーズ2in1の背面
Inspiron 13 7000 2in1の背面。接続端子はありません。

Inspiron 13 7000 2in1の底面

Inspiron 13 7000シリーズ2in1の底面
Inspiron 13 7000 2in1の底面。発熱量が少ないパーツを採用しているため、放熱部分のスリットが少ないです。

底面を拡大
底面を拡大。手触りはサラッとしており、高級感があります。

Inspiron 13 7000 2in1の重量

Inspiron 13 7000シリーズ2in1の本体重量の実測は、本体のみで1459gでした。
Inspiron 13 7000 2in1の本体重量の実測は、本体のみで1459gでした。

 詳しくは、New_Inspiron_13_7000_2in1_7373(2017/9/29発売)(DELL公式製品ページ)をご参照ください。

Inspiron 13 7000 2in1(Inspiron 7373)の性能をベンチマークテスト

Inspiron 13 7000 2in1の性能を調べるため、各種ベンチマークテストを実施しました。

今回ご紹介しているカスタマイズ構成
項目 構成
OS Windows 10 Home 64ビット日本語
CPU(定格動作周波数) 第8世代インテル Core i7-8550U プロセッサー (8MB キャッシュ, 最大 4.0 GHz まで可能)
メモリ 16GB, DDR4, 2133MHz
ハードディスク 512GB ソリッド ステート ドライブ
ビデオコントローラ インテル UHD グラフィックス 620 共有 グラフィックス メモリ付き

最新の価格・スペック情報は、New_Inspiron_13_7000_2in1_7373(2017/9/29発売)(DELL公式サイト)でご確認ください。

Inspiron 13 7000シリーズ2in1のデバイスマネージャ
(参考)Inspiron 13 7000 2in1のデバイスマネージャ

Core i7-8550UをCPU-Zで見る
Core i7-8550UをCPU-Zで見る。省電力タイプに関わらず、動作周波数は4.0GHz程度まで上昇します。また、高性能な4コア/8スレッド動作です。

定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 5.0の測定結果
定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 5.1の測定結果。
ストレージはSSDを搭載しているので爆速です。

CPU単体の処理速度をテストする定番ベンチマーク「CINEBENCH R11」

古いアプリケーションを想定したシングルスレッドテスト、新しいアプリケーションを想定したマルチスレッドテストが実施できるCINEBENCHを使って、第8世代 Core i7-8550Uの実力を確認してみました。今回テストしたのは「CINEBENCH R11」です。

「CINEBENCH R11」
「CINEBENCH R11」。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。美麗な3Dグラフィックを描き切るまでのスコアをチェックします。CPU能力を100%フルに発揮するンチマークテストなので、各CPUの底力を知ることができます。

Core i7-8550Uは4コア・8スレッドなので、デスクトップパソコン並みの性能を誇ります。
Core i7-8550Uは4コア・8スレッドなので、デスクトップパソコン並みの性能を誇ります。

CINEBENCH R11スコア
テスト Core i7-8550U (参考)
第6世代Core i5-6200U
(定格:2.30GHz、最大2.40GHz)
【CINEBENCH R11】 CPU(シングルスレッド)(pts) 1.79 1.28
【CINEBENCH R11】 CPU(マルチスレッド)(pts) 6.08 3.12

旧機種のCore i5-6200Uと比較すると、Core i7-8550Uは圧倒的なスコアをたたき出しています。

実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK 8」

実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK 8」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

一般的な使い勝手の「Home」は4002a
一般的な使い勝手の「Home」は4002

「Home」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較
「Home」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
比較的高スコアです。

画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は5266
画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は5266

「Creative」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較
「Creative」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
比較的高スコアです。

文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は5146
文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は5146

「Work」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較
「Work」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
かなり高スコアです。

ストレージへのアクセス速度を調べる「Strage(SSD)」は4890
ストレージへのアクセス速度を調べる「Strage(SSD)」は4890。かなり速いです。

SSDを搭載しているので、全ての項目で高スコアです。普段使いも快適ですね。

ファイナルファンタジー14 紅蓮の解放者の公式ベンチマークテストで性能をチェック


比較的軽いファイナルファンタジー14 紅蓮の解放者のベンチマークテストを試してみました。
一般的な「高解像度1920×1080、標準品質、DirectX 11」の設定で、『やや快適』でした。
ゲーム用途を想定する場合は、拡張ビデオコントローラ付きの機種がおすすめです。

(まとめ)大画面タブレットが面白いInspiron 13 7000 2in1

Inspiron 13 7000 2in1は、

  • 使いやすい13.3インチ、かつ、高解像度1920×1080のタッチパネルを搭載
  • タブレットとしても使える柔軟性
  • 高性能かつ省電力な第8世代Coreプロセッサを搭載
  • 高速なSSDを搭載

ながらも、11万円台(2017年12月時点。割引クーポンを利用すると9万円台からの購入が可能!)から購入できる価格設定が魅力的なノートパソコンです。本体ボディの質感が高い7000シリーズとしての位置づけなので、性能面以外のコストパフォーマンスも高いです。

デメリットをあげるとすれば、軽さを重視した超高級モバイルノートと比べると少し重いこと、タブレットモードにすると少し厚みが増すことでしょうか。

タブレットモードにして横から見た状態
タブレットモードにして横から見た状態。底面の丸みがあるため、少し厚みが増します。

このデメリットを解消するために、個人的には、手に持たなくて良い「スタンドモード」がおすすめです。

また、高品質かつ堅牢な本体ボディ、タブレットにも使える高解像度タッチパネルなどを搭載していますので、ある程度の割り切りは必要だと思います。

メインノートの買い替えはもちろん、タブレット兼用のサブノートとしてもおすすめなので、気になる方はご検討ください。

 詳しくは、New Inspiron 13 7000シリーズ 2-in-1(2016/6/3発売)(DELL公式製品ページ)をご参照ください。

(おまけ)2in1タイプではない、Inspiron 13 7000と比較

2in1タイプではない、New_Inspiron_13_7000(2017/9/29発売)と比較してみました。
 (参照)パソコン納得購入ガイドのInspiron 13 7000 レビュー

結論から申しますと、大きさや接続端子はほぼ同じですが、重さが少し異なります
タブレット用途が必要であれば2in1タイプ、不要であれば通常タイプがおすすめです。

外観を比較
外観を比較。左がInspiron 13 7000、右がInspiron 13 7000 2in1。
本体サイズはほぼ同じです。 タッチパッドも同じです。

本体ボディを比較
本体ボディを比較。左がInspiron 13 7000、右がInspiron 13 7000 2in1。
Inspiron 13 7000 2in1の方が、奥側が少し薄いです。

天板を比較
天板を比較。左がInspiron 13 7000、右がInspiron 13 7000 2in1。
サイズは同じです。

天板を横から比較
天板を横から比較。左がInspiron 13 7000、右がInspiron 13 7000 2in1。
本体サイズはほぼ同じです。

天板の厚みを比較
天板の厚みを比較。左がInspiron 13 7000、右がInspiron 13 7000 2in1。
厚みもほぼ同じです。タッチパネルを搭載しても同じなのは、スゴいですね。

モニタのベゼルを比較
モニタのベゼルを比較。左がInspiron 13 7000、右がInspiron 13 7000 2in1。
ベゼル幅は同じですが、Inspiron 13 7000はザラザラ、Inspiron 13 7000 2in1は液晶部分です。

右側面を比較
右側面を比較。上がInspiron 13 7000、下がInspiron 13 7000 2in1。
接続端子は同じです。

左側面を比較
左側面を比較。上がInspiron 13 7000、下がInspiron 13 7000 2in1。
接続端子は同じです。

前面を比較
前面を比較。上がInspiron 13 7000、下がInspiron 13 7000 2in1。
両機種とも、電源およびバッテリーステータスライトがあります。

背面を比較
背面を比較。上がInspiron 13 7000、下がInspiron 13 7000 2in1。
両機種とも、接続端子はありません。

予算と用途にあわせて、両機種を比較検討してみてください。

Inspiron 13 7000 2in1(Inspiron 7373)が気になる方はDELL公式サイトをチェック!


使いやすい13.3インチ標準ノート!Inspiron 13 7000 2in1(Inspiron 7373)

 詳しくは、New_Inspiron_13_7000_2in1_7373(2017/9/29発売)(DELL公式製品ページ)をご参照ください。

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