DELL Inspiron 13 7000 2in1(Inspiron 7373)のレビューをご紹介! DELLの人気ノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
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ページ更新:2017/12/3 | ||||||||||||||||||||||||||
13.3インチ標準ノートパソコンと大画面タブレットに使える2in1ノート!
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項目 | 構成 |
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OS | Windows 10 Home 64ビット日本語 |
CPU(定格動作周波数) | 第8世代インテル Core i7-8550U プロセッサー (8MB キャッシュ, 最大 4.0 GHz まで可能) |
メモリ | 16GB, DDR4, 2133MHz |
ハードディスク | 512GB ソリッド ステート ドライブ |
ビデオコントローラ | インテル UHD グラフィックス 620 共有 グラフィックス メモリ付き |
最新の価格・スペック情報は、New_Inspiron_13_7000_2in1_7373(2017/9/29発売)(DELL公式サイト)でご確認ください。
(参考)Inspiron 13 7000 2in1のデバイスマネージャ
Core i7-8550UをCPU-Zで見る。省電力タイプに関わらず、動作周波数は4.0GHz程度まで上昇します。また、高性能な4コア/8スレッド動作です。
定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 5.1の測定結果。
ストレージはSSDを搭載しているので爆速です。
古いアプリケーションを想定したシングルスレッドテスト、新しいアプリケーションを想定したマルチスレッドテストが実施できるCINEBENCHを使って、第8世代 Core i7-8550Uの実力を確認してみました。今回テストしたのは「CINEBENCH R11」です。
「CINEBENCH R11」。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。美麗な3Dグラフィックを描き切るまでのスコアをチェックします。CPU能力を100%フルに発揮するンチマークテストなので、各CPUの底力を知ることができます。
Core i7-8550Uは4コア・8スレッドなので、デスクトップパソコン並みの性能を誇ります。
テスト | Core i7-8550U | (参考) 第6世代Core i5-6200U (定格:2.30GHz、最大2.40GHz) |
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【CINEBENCH R11】 CPU(シングルスレッド)(pts) | 1.79 | 1.28 |
【CINEBENCH R11】 CPU(マルチスレッド)(pts) | 6.08 | 3.12 |
旧機種のCore i5-6200Uと比較すると、Core i7-8550Uは圧倒的なスコアをたたき出しています。
実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK 8」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。
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一般的な使い勝手の「Home」は4002
「Home」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
比較的高スコアです。
画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は5266
「Creative」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
比較的高スコアです。
文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は5146
「Work」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
かなり高スコアです。
ストレージへのアクセス速度を調べる「Strage(SSD)」は4890。かなり速いです。
SSDを搭載しているので、全ての項目で高スコアです。普段使いも快適ですね。
比較的軽いファイナルファンタジー14 紅蓮の解放者のベンチマークテストを試してみました。
一般的な「高解像度1920×1080、標準品質、DirectX 11」の設定で、『やや快適』でした。
ゲーム用途を想定する場合は、拡張ビデオコントローラ付きの機種がおすすめです。
Inspiron 13 7000 2in1は、
ながらも、11万円台(2017年12月時点。割引クーポンを利用すると9万円台からの購入が可能!)から購入できる価格設定が魅力的なノートパソコンです。本体ボディの質感が高い7000シリーズとしての位置づけなので、性能面以外のコストパフォーマンスも高いです。
デメリットをあげるとすれば、軽さを重視した超高級モバイルノートと比べると少し重いこと、タブレットモードにすると少し厚みが増すことでしょうか。
タブレットモードにして横から見た状態。底面の丸みがあるため、少し厚みが増します。
このデメリットを解消するために、個人的には、手に持たなくて良い「スタンドモード」がおすすめです。
また、高品質かつ堅牢な本体ボディ、タブレットにも使える高解像度タッチパネルなどを搭載していますので、ある程度の割り切りは必要だと思います。
メインノートの買い替えはもちろん、タブレット兼用のサブノートとしてもおすすめなので、気になる方はご検討ください。
詳しくは、New Inspiron 13 7000シリーズ 2-in-1(2016/6/3発売)(DELL公式製品ページ)をご参照ください。
2in1タイプではない、New_Inspiron_13_7000(2017/9/29発売)と比較してみました。
(参照)パソコン納得購入ガイドのInspiron 13 7000 レビュー
結論から申しますと、大きさや接続端子はほぼ同じですが、重さが少し異なります。
タブレット用途が必要であれば2in1タイプ、不要であれば通常タイプがおすすめです。
外観を比較。左がInspiron 13 7000、右がInspiron 13 7000 2in1。
本体サイズはほぼ同じです。 タッチパッドも同じです。
本体ボディを比較。左がInspiron 13 7000、右がInspiron 13 7000 2in1。
Inspiron 13 7000 2in1の方が、奥側が少し薄いです。
天板を比較。左がInspiron 13 7000、右がInspiron 13 7000 2in1。
サイズは同じです。
天板を横から比較。左がInspiron 13 7000、右がInspiron 13 7000 2in1。
本体サイズはほぼ同じです。
天板の厚みを比較。左がInspiron 13 7000、右がInspiron 13 7000 2in1。
厚みもほぼ同じです。タッチパネルを搭載しても同じなのは、スゴいですね。
モニタのベゼルを比較。左がInspiron 13 7000、右がInspiron 13 7000 2in1。
ベゼル幅は同じですが、Inspiron 13 7000はザラザラ、Inspiron 13 7000 2in1は液晶部分です。
右側面を比較。上がInspiron 13 7000、下がInspiron 13 7000 2in1。
接続端子は同じです。
左側面を比較。上がInspiron 13 7000、下がInspiron 13 7000 2in1。
接続端子は同じです。
前面を比較。上がInspiron 13 7000、下がInspiron 13 7000 2in1。
両機種とも、電源およびバッテリーステータスライトがあります。
背面を比較。上がInspiron 13 7000、下がInspiron 13 7000 2in1。
両機種とも、接続端子はありません。
予算と用途にあわせて、両機種を比較検討してみてください。
使いやすい13.3インチ標準ノート!Inspiron 13 7000 2in1(Inspiron 7373)
詳しくは、New_Inspiron_13_7000_2in1_7373(2017/9/29発売)(DELL公式製品ページ)をご参照ください。