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DELL Inspiron 14 5000(5410) 2in1レビューをご紹介! DELLの人気ノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2021/10/9
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14インチプレミアムノートと大画面タブレットに使える2in1ノート!
DELL Inspiron 14 5000(5410) 2in1 レビュー

Inspiron 14 5000(5410) 2in1は、大きめの14インチワイド液晶を搭載したDELL売れ筋シリーズのノートパソコン。しかも、大画面タブレットにも使える2in1ノートパソコンです。

DELL Inspiron 14 5000(5410) 2in1 レビュー

使いやすい14インチ標準ノート Inspiron 14 5000(5410) 2in1

今回ご紹介するInspiron 14 5000(5410) 2in1は、最新の第11世代インテル Coreプロセッサや14インチ液晶を搭載しつつ、大きなタブレットとしても使えるノートパソコンです

Inspiron 14 5000(5410) 2in1の外観
Inspiron 14 5000(5410) 2in1の外観。DELL14インチノートの中でも、美しいデザインで高性能を発揮する機種です。本体サイズは幅:321.5mm×奥行き:211.4mm×高さ:16.3〜18.3mmとコンパクトで極めて薄いです。

2in1タイプなのに手軽に持てるコンパクトさ
2in1タイプなのに手軽に持てるコンパクトさが特徴です。また、高級感あるメタリック調のボディかつ飽きないシンプルなデザインなので、個人用途・仕事用途のどちらでも使えます。

(特徴その1) タブレットとしても使えるInspiron 14 5000(5410) 2in1

Inspiron 14 5000(5410) 2in1の最大の特徴は、タブレットのような使い方が楽しめる可変性です。

タブレットモード
「タブレットモード」。14インチの大きなタブレットに変身します。

縦方向に回転させると、画面も縦表示になります。
縦方向に回転させると、画面も縦表示になります。解像度も高いので、YAHOOのトップページもかなり広い範囲まで見渡すことができます。

スタンドモード
写真のようにモニタを立てる「スタンドモード」。スタンダードモードだと、タブレットを直接持たなくても良いので、画面操作しやすいです。左手が疲れませんので、動画などを視聴する際にも便利です。

テントモード
「テントモード」。スタンドモードと似てますが、机との接触部分が少ないので、例えば料理のレシピ等を確認するのに最適です。

なお、オプションでDellアクティブペンもあります。細かいタッチ作業に便利です。

昔と比べると、ペンの精度が上がってますので、

例えば「DELL」とペンで書いてみると
例えば「DELL」とペンで書いてみると、(あえて文字をキレイに書かなくても)

「DELL」と認識してくれました
「DELL」と認識してくれました。画面のタッチだけでなく、検索など文字入力にも便利です。

ちなみに、ペン入力以外も色々選べて便利です。
ちなみに、ペン入力以外も色々選べて便利です。

ペンを使わない時は、キーボード入力も便利です
例えば、ペンを使わない時は、キーボード入力も便利ですし、

スマホと同じ、フリック入力も使えます
スマホと同じ、フリック入力も使えます。まさに、タブレットと同じ使い勝手です。

(特徴その2) 2in1ノートとは思えないほど本体やモニタが薄い!

Inspiron 14 5000(5410) 2in1は、2in1ノートとは思えないほど本体やモニタが薄いです。

一昔前の2in1ノートと比べると極めて薄い
一昔前の2in1ノートと比べると極めて薄いです。

Inspiron 14 5000(5410) 2in1と単三乾電池を比較
Inspiron 14 5000(5410) 2in1と単三乾電池を比較。2-in-1ノートなのに、単三乾電池とほぼ同じと感じる極薄さがスゴいです。

横から見たInspiron 14 5000(5410) 2in1
横から見たInspiron 14 5000(5410) 2in1。液晶モニタ部分の薄さも際立ってます。

モニタの厚みは約4mm!
ちなみに、モニタの厚みは約4mm!ゴムあて部分を含んでも約5mmです。

モニタ周辺のベゼル幅
タッチパネルを搭載しているにも関わらず、モニタ周辺のベゼル幅も約5mmと極薄です。

モニタ上部のパネル部分にマイクやカメラが入っています
一般的なノートパソコンと同様、モニタ上部のパネル部分にマイクやカメラが入っています

ウェブカメラをハッキングされて、生活などをのぞき見されることがなく安心
上部のスライダーを右方向にスライドさせると、カメラ部分が隠れる構造になっています。ウェブカメラをハッキングされて、生活などをのぞき見されることがなく安心です。

ノートパソコンがテーブルからわずかに持ち上がる構造になっている
モニタを135度の角度で開いたときに、ノートパソコンがテーブルからわずかに持ち上がる構造になっているので、通気量が増加します。また、キーボード面が手前方向に傾くため、キー入力が楽になります

(特徴その3) 最新の第11世代インテル Core プロセッサと高速SSDを標準搭載!

Inspiron 14 5000(5410) 2in1は、見た目のデザインだけでなく、最新の第11世代インテル Core プロセッサや高速なSSDを搭載しており、性能面でも妥協がありません。

高性能な最新の第11世代インテル Core 7 プロセッサを搭載
今回ご紹介しているInspiron 14 5000(5410) 2in1には、第11世代インテル Core 7 プロセッサを搭載しています。安価な第11世代インテル Core 5 プロセッサもカスタマイズ可能です。

Inspiron 14 5000(5410) 2in1が搭載するSSD 昔のノートパソコンに搭載するハードディスク
Inspiron 14 5000(5410) 2in1が搭載するSSD(左)と昔のノートパソコンに搭載するハードディスク(右)のアクセス速度をCrystalDiskMark 6.0で計測。Inspiron 14 5000(5410) 2in1の速さがよくわかります。読み出し(Read)・書き込み(Write)共、全く別次元ですね。

(特徴その4) 画像や動画がキレイ、かつ、表示範囲が広いフルHD(1920×1080)パネルを採用

正面から見た状態
正面から見た状態。輝度やコントラストが高いので、画像や動画もキレイです。ただし光沢パネルなので、通常のタブレットと同じように、背景は少し映り込みます。

斜め方向から見た状態
斜め方向から見た状態。少し暗くなる印象ですが、許容範囲だと思います。

各解像度の表示範囲を比較
Inspiron 14 5000(5410) 2in1の表示解像度は、高解像度タイプの1920×1080です。昔の1366×768よりもかなり広いので、複数ウィンドウを開きながらの作業も快適です。

従来機種にあったモニタ下のDELLロゴスペースがなくなり、よりコンパクトになりました
従来機種にあったモニタ下のDELLロゴスペースがなくなり、よりコンパクトになりました。

(特徴その5) 頻繁なモード切り替えにも耐えられる強靱性と高い質感の素材を採用

<SPAN class="bold"></SPAN>繰り返しの耐久テストも数万回実施
堅牢なヒンジ部なので開閉にガタツキがありません。また、繰り返しの耐久テストも数万回実施されています。

パームレストは高級感あるアルミニウム素材を採用しています
パームレストは高級感あるアルミニウム素材を採用しています。色は「プラチナシルバー」です。

タッチパッドを拡大
タッチパッドを拡大。ダイヤモンドカットが美しく、キリッとした質感が楽しめます。

Inspiron 14 5000(5410) 2in1の天板
Inspiron 14 5000(5410) 2in1の天板。

天板を拡大
天板を拡大。高級感あるアルミニウム素材です。

DELLロゴもキラッと光ります
DELLロゴもキラッと光ります。

 大きな14インチタブレットにもなる、2in1ノート!Inspiron 14 5000(5410) 2in1
 詳しくは、Inspiron 14 5000(5410) 2in1(DELL公式製品ページ)をご参照ください。

(参考)高性能なAMD Ryzen 5/7 プロセッサを搭載するInspiron 14 7000(7415) 2in1は、以下のリンク先レビューをご参照ください。
Inspiron 14 7000(7415) 2in1 レビュー

(参考)通常タイプのInspiron 14 5000 2in1は、以下のリンク先レビューをご参照ください。
Inspiron 14 5000(5410) レビュー


Inspiron 14 5000(5410) 2in1の接続端子をチェック

Inspiron 14 5000(5410) 2in1の接続端子を詳しくご紹介します。

Inspiron 14 5000(5410) 2in1の右側面

Inspiron 14 5000(5410) 2in1の右側面
Inspiron 14 5000(5410) 2in1の右側面。左から、MicroSDカード リーダー、USB3.2 Gen1 Type-A、ヘッドホン/マイクロフォン オーディオ ジャックです。

接続端子と比較しても、Inspiron 14 5000(5410) 2in1の本体がかなり薄いことがわかります
接続端子と比較しても、Inspiron 14 5000(5410) 2in1の本体がかなり薄いことがわかります。

Inspiron 14 5000(5410) 2in1の左側面

Inspiron 14 5000(5410) 2in1の左側面
Inspiron 14 5000(5410) 2in1の左側面。左から、電源ジャック、バッテリーステータスライト、HDMI 1.4b、.USB 3.2 Gen1 Type-A、USB 3.2 Gen 2 Type-C (DP/Power Derivery対応)です。

端子を拡大
端子を拡大。極薄かつ2in1ノートなので端子数は少なめですが、使用頻度が高い端子は搭載されている印象です。

Inspiron 14 5000(5410) 2in1の前面

Inspiron 14 5000(5410) 2in1の前面
Inspiron 14 5000(5410) 2in1の前面。接続端子はありません。

Inspiron 14 5000(5410) 2in1の背面

Inspiron 14 5000(5410) 2in1の背面
Inspiron 14 5000(5410) 2in1の背面。接続端子はありません。

Inspiron 14 5000(5410) 2in1の底面

Inspiron 14 5000(5410) 2in1の底面
Inspiron 14 5000(5410) 2in1の底面。放熱用のスリットが背面側に2列もあります。この大面積エアフローにより強力な冷却能力を確保しています。

大型ファンにより、強力な冷却能力を確保しています
大型ファンにより、強力な冷却能力を確保しています。

本体背面側を拡大
本体背面側を拡大。背面から排熱する機構により、安定した冷却能力を有する。

底面を拡大
底面を拡大。底面の素材はアルミニウムではなく樹脂製ですが、手触りはサラッとしており高級感があります。左右にスピーカーが内蔵されています。

底板の中央にあるInspiron のロゴ
底板の中央にあるInspiron のロゴ。

通常作業も快適なキーボードとタッチパッド

Inspiron 14 5000(5410) 2in1のキーボード周辺について、詳しくご紹介します。

Inspiron 14 5000(5410) 2in1のキーボード
Inspiron 14 5000(5410) 2in1のキーボードは、主流のアイソレーションタイプです。バックライトを標準装備していますので、寝室などの暗い部屋で使う場合に最適です。

キーピッチは標準的な19mmが確保されています
キーピッチは標準的な19mmが確保されています。本体のサイズに余裕があるので、手が大きな私でもゆったりとしたタイピングが楽しめます。

キーボード左部分を拡大
キーボード左部分を拡大。キー配列は標準です。本体サイズに余裕がある14インチノートなので、キーも大きく感じます。

キーボード右部分を拡大
キーボード右部分を拡大。Enterキーも大きいです。

電源ボタンに指紋認証リーダー
オプションで、電源ボタンに指紋認証リーダーを搭載可能です。

キーを拡大
キーを拡大。キー表面が少し平坦ですが、指先が滑ることはありません。

タッチパッドを拡大
タッチパッドを拡大。幅:11.5cm、奥行き:7cmと横方向に広いです。

 大きな14インチタブレットにもなる、2in1ノート!Inspiron 14 5000(5410) 2in1
 詳しくは、Inspiron 14 5000(5410) 2in1(DELL公式製品ページ)をご参照ください。


Inspiron 14 5000(5410) 2in1の性能をベンチマークテスト

Inspiron 14 5000(5410) 2in1の性能を調べるため、各種ベンチマークテストを実施しました。

Inspiron 14 5000(5410) 2in1のカスタマイズ構成
項目 New Inspiron 14 2-in-1 Intel プラチナ(大容量メモリー&SSD)
OS Windows 10 Home 64ビット 日本語
CPU(定格動作周波数) 第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサー (12MB キャッシュ, 最大 4.7 GHzまで可能)
メモリ 16GB, 8GBx2, DDR4, 3200MHz
ハードディスク 1TB M.2 PCIe NVMe SSD
ビデオコントローラ インテル Iris Xe グラフィックス 共有 グラフィックス メモリー 付き
※最新のカスタマイズは、Inspiron 14 5000(5410) 2in1(DELL公式製品ページ)をご参照ください。

Inspiron 14 5000(5410) 2in1のデバイスマネージャ
Inspiron 14 5000(5410) 2in1のデバイスマネージャ

「第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサー (12MB キャッシュ, 最大 4.7 GHzまで可能)」をCPU-Zで見る
「第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサー (12MB キャッシュ, 最大 4.7 GHzまで可能)」をCPU-Zで見る。4コア/8スレッドで、動作周波数は最大4.7GHzまで上昇します。

SSDとハードディスクの性能をチェック

Vostro 13 5000(5310)が搭載する1TB SSDの性能をご紹介します。

CrystalDiskmark

まずは、定番ベンチマークであるCrystalDiskmarkで比較してみました。

最新タイプのCrystalDiskmark 8.0で、1TB M.2 PCIe NVMe SSDを測定
最新タイプのCrystalDiskmark 8.0で、1TB M.2 PCIe NVMe SSDを測定

連続読出は2383.50MB/s、連続書出は1818.42MB/s、実際の体感速度と関係する「RND4K Q32T1」も読出414.40MB/s,書き出し389.73MB/sと爆速です。

(参考)旧タイプのCrystalDiskmark 6.0で、1TB M.2 PCIe NVMe SSDを測定
(参考)旧タイプのCrystalDiskmark 6.0で、1TB M.2 PCIe NVMe SSDを測定

ATTO Disk Benchmarkで比較

もう1つの定番ベンチマークであるATTO Disk Benchmarkで、詳細に比較してみました。
読み書き速度のご参考にしてください。

ATTO Disk Benchmarkで「1TB M.2 PCIe NVMe SSD」をテスト
ATTO Disk Benchmarkで「1TB M.2 PCIe NVMe SSD」をテスト。

CPU単体の処理速度をテストする定番ベンチマー「CINEBENCH R11」

古いアプリケーションを想定したシングルスレッドテスト、新しいアプリケーションを想定したマルチスレッドテストが実施できるCINEBENCH R11を使って、第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサの実力を確認してみました。

最新版「CINEBENCH R11」
「CINEBENCH R11」。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。美麗な3Dグラフィックを描き切るまでのスコアをチェックします。CPU能力を100%フルに発揮するベンチマークテストなので、各CPUの底力を知ることができます。

CINEBENCH R11における第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサのスコア
CINEBENCH R11における第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサのスコア

CINEBENCH R11
機種名
第11世代 インテル Core i7-1165G7
(4コア/8スレッド、〜4.70GHz)
(参考)
AMD Ryzen 7 5700U
(8コア/16スレッド、〜4.30GHz)
(参考)
第10世代 インテル Core i3-10110U
(2コア/4スレッド、2.1〜4.10GHz)
(参考)
第10世代 インテル Core i7-10510U
(2コア/4スレッド、1.8〜4.90GHz)
(参考)
第7世代
Core i5-7300U
(2.6〜3.5GHz)
【CINEBENCH R11】 CPU(シングルスレッド)(pts) 2.24 2.07 1.89 2.03 1.64
【CINEBENCH R11】 CPU(マルチスレッド)(pts) 8.28 13.30 4.31 6.42 3.91

CPUだけ異なる兄弟機種のInspiron 14 7000(7415) 2in1(AMD)が搭載するAMD Ryzen 7 5700U、及び、過去のインテルCPUと比較してみました。

「第11世代 インテル Core i7-1165G7」は、シングルスレッドテストで高スコアを出しています。動作周波数が高いので、普段使いであれば最有力だと思います。

一方、AMD Ryzen 7 5700Uは8コア/16スレッドの威力が抜群で、マルチスレッド時のスコアは驚異的です。第11世代 インテル Core i7シリーズの約1.6倍はすごいです。最大動作周波数こそ4.30GHzなのでシングルスレッドのスコアは少しだけ劣りますが、予算があればAMD Ryzen 7 5700Uもおすすめです。

参考までに、「CINEBENCH R15」と「CINEBENCH R20」のスコアも掲載しておきます。
他機種との性能比較の参考としてください。

CINEBENCH R15における第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサのスコア
CINEBENCH R15における第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサのスコア

CINEBENCH R20における第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサのスコア
CINEBENCH R20における第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサのスコア

最新版CINEBENCH R23における第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサのスコア
最新版CINEBENCH R23における第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサのスコア

実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK8」

実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK 8」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

一般的な使い勝手の「Home」は4116
一般的な使い勝手の「Home」は4116。
普段使いは文句なし。

画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は4446
画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は4446。
クリエイティブ用途に特化しなければ十分使える。

SSDへのアクセス速度を調べる「Strage」は4981
SSDへのアクセス速度を調べる「Strage」は4981。高速です。

実アプリケーションでの快適さを想定した、最新ベンチマーク「PCMARK 10」

実アプリケーションでの快適さを想定した、ベンチマーク「PCMARK 10」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

PCMARK10(日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定)

日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定した「PCMARK10」は4862
日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定した「PCMARK10」は4862。
普段使いは文句なし。

PCMARK10 Express(ビジネス用途を想定)

ビジネス用途を想定した「PCMARK10 Express」は4889
ビジネス用途を想定した「PCMARK10 Express」は4889。
ビジネス用途も強い。

PCMARK10 Extended(ゲームの処理性能を含む、多用途を想定)

ゲームの処理性能を含む、多用途を想定した「PCMARK10 Extended」は4335
ゲームの処理性能を含む、多用途を想定した「PCMARK10 Extended」は4335。
軽負荷のゲーム用途であれば対応可能です。

VR(Virtual Reality,仮想現実)対応システムのためのベンチマーク「VRMark」

VR(Virtual Reality,仮想現実)対応システムのためのベンチマーク「VRMark」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

「Orange Room」テストを実施。スコアは1883
「Orange Room」テストを実施。スコアは1883。
標準フレームが41.06FPSなので、軽い負荷であればVR環境が期待できます。

ファイナルファンタジー14 漆黒の反逆者の公式ベンチマークテストで性能をチェック

比較的軽いグラフィック負荷である、ファイナルファンタジー14 漆黒の反逆者のベンチマークテストを試してみました。

「高解像度1920×1080、標準品質、DirectX 11」の設定で、『快適』でした。
「高解像度1920×1080、標準品質、DirectX 11」の設定で、『快適』でした。
このレベルのゲームであれば、ゲームプレイが可能です。

2in1タイプのノートパソコンで、この性能は上出来ですね。

ファイナルファンタジー15 WINDOWS EDITION ベンチマークテストで性能をチェック

少し重いグラフィック負荷である、ファイナルファンタジー15 WINDOWS EDITION ベンチマークテストを試してみました。

「高解像度1920×1080、標準品質」の設定で、『動作困難』でした。
「高解像度1920×1080、標準品質」の設定で、『動作困難』でした。
グラフィック負荷が高いファイナルファンタジー15だと、ゲームプレイ不可です。


(まとめ)大画面タブレットが便利なInspiron 14 5000(5410) 2in1

Inspiron 14 5000(5410) 2in1は、

  • タブレットとしても使える14インチノート
  • 2in1ノートとは思えないほど、本体やモニタが薄い
  • 第11世代 インテル Core プロセッサと高速SSDを標準搭載
  • 画像や動画がキレイ、かつ、表示範囲が広いフルHD(1920×1080)パネルを採用
  • 頻繁なモード切り替えにも耐えられる強靱性と高い質感の素材を採用

ながらも、9万円台(2021年10月時点。割引クーポンを利用すると8万円台)から購入できる価格設定が魅力的なノートパソコンです。本体ボディの質感など性能面以外のコストパフォーマンスも高いです。

デメリットをあげるとすれば、軽さを重視した超高級モバイルノートと比べると少し重いこと、タブレットモードにすると少し厚みが増すことでしょうか。

高品質かつ堅牢な本体ボディ、タブレットにも使える高解像度タッチパネルなどを搭載していますので、ある程度の割り切りは必要だと思いますが。

メインノートの買い替えはもちろん、タブレット兼用のサブノートとしてもおすすめなので、気になる方はご検討ください。

 大きな14インチタブレットにもなる、2in1ノート!Inspiron 14 5000(5410) 2in1
 詳しくは、Inspiron 14 5000(5410) 2in1(DELL公式製品ページ)をご参照ください。

(参考)高性能なAMD Ryzen 5/7 プロセッサを搭載するInspiron 14 7000(7415) 2in1は、以下のリンク先レビューをご参照ください。
Inspiron 14 7000(7415) 2in1 レビュー

(参考)通常タイプのInspiron 14 5000 2in1は、以下のリンク先レビューをご参照ください。
Inspiron 14 5000(5410) レビュー

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