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DELL Inspiron 15 5000(Inspiron 15 5502)のレビューをご紹介! DELLの人気ノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
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ページ更新:2021/6/12 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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15インチ極薄ベゼルの売れ筋ノート
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項目 | New Inspiron 15 5000 (5502) プラチナ(WiーFi6搭載) |
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OS | Windows 10 Home 64ビット 日本語 |
CPU(定格動作周波数) | 第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサー (12MB キャッシュ, 最大 4.7 GHzまで可能) |
メモリ | 8GB, 1x8GB, DDR4, 3200MHz |
ハードディスク | 512GB M.2 PCIe NVMe SSD |
ビデオコントローラ | インテル? Iris? Xe グラフィックス 共有 グラフィックス メモリー 付き |
Inspiron 15 5000(5502)のデバイスマネージャ
「第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサー」をCPU-Zで見る。4コア/8スレッドで、動作周波数は最大4.7GHzまで上昇します。
Inspiron 14 5000(5402)が搭載する512GB SSDの性能をご紹介します。
まずは、定番ベンチマークであるCrystalDiskmarkで比較してみました。
旧タイプのCrystalDiskmark 6.0で、512GB M.2 PCIe NVMe SSDを測定
最新タイプのCrystalDiskmark 8.0で、512GB M.2 PCIe NVMe SSDを測定
連続読出は2325.74MB/s、連続書出は1500.69MB/s、実際の体感速度と関係する「RND4K Q32T1」も読出343.10MB/s,書き出し430.64MB/sと爆速です。
もう1つの定番ベンチマークであるATTO Disk Benchmarkで、詳細に比較してみました。
読み書き速度のご参考にしてください。
ATTO Disk Benchmarkで「512GB M.2 PCIe NVMe SSD」をテスト。
古いアプリケーションを想定したシングルスレッドテスト、新しいアプリケーションを想定したマルチスレッドテストが実施できるCINEBENCH R11を使って、第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサーの実力を確認してみました。
「CINEBENCH R11」。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。美麗な3Dグラフィックを描き切るまでのスコアをチェックします。CPU能力を100%フルに発揮するベンチマークテストなので、各CPUの底力を知ることができます。
第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサーのスコア。
機種名 | 第11世代 インテル Core i7-1165G7 (4コア/8スレッド、〜4.70GHz) |
(参考) 第10世代 インテル Core i3-10110U (2コア/4スレッド、2.1〜4.10GHz) |
(参考) 第10世代 インテル Core i7-10510U (2コア/4スレッド、1.8〜4.90GHz) |
(参考) 第7世代 Core i5-7300U (2.6〜3.5GHz) |
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【CINEBENCH R11】 CPU(シングルスレッド)(pts) | 2.10 | 1.89 | 2.03 | 1.64 |
【CINEBENCH R11】 CPU(マルチスレッド)(pts) | 6.54 | 4.31 | 6.42 | 3.91 |
旧世代のCPUと比較してみました。
「第11世代 インテル Core i7-1165G7」は、省電力タイプのCPUながら、高い性能を維持していることがわかります。
最大動作周波数が4.90GHzまで上昇する「Core i7-10510U」並みのスコアですし、安価な「Core i3-10110U」と比べてもマルチスレッド環境であれば約1.6倍のスコアとなっています。
参考までに、「CINEBENCH R15」と「CINEBENCH R20」のスコアも掲載しておきます。
CINEBENCH R15におけるCore i7-1165G7のスコア。
最新版CINEBENCH R20のCore i7-1165G7のスコア。
実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK 8」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。
一般的な使い勝手の「Home」は3959。
普段使いは文句なし。
画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は4451。
クリエイティブ用途に特化しなければ十分使える。
SSDへのアクセス速度を調べる「Strage」は4977。高速です。
実アプリケーションでの快適さを想定した、ベンチマーク「PCMARK 10」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。
日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定したベンチマークテストです。
スコアは4665なので、普段使いは文句なし。
ビジネス用途を想定したベンチマークテスト。
スコアは4646なので、ビジネス用途も強い。
ゲームの処理性能を含む、多用途を想定したベンチマークテスト。
スコアは3913と普通です。軽負荷のゲーム用途であれば対応可能です。
VR(Virtual Reality,仮想現実)対応システムのためのベンチマーク「VRMark」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。
「Orange Room」テストを実施。スコアは1464。少し低めのスコアです。
快適なVR環境は困難と思われます。
比較的軽いグラフィック負荷である、ファイナルファンタジー14 紅蓮の解放者のベンチマークテストを試してみました。
「高解像度1920×1080、標準品質、DirectX 11」の設定で、『やや快適』でした。
少し解像度を下げると、このレベルのゲームであれば、ゲームプレイが可能です。
Inspiron 15 5000(5502)は、8万円台(2021年6月時点。割引クーポンを利用すると7万円台からの購入が可能!)という価格帯ながらも、デザイン・性能面共に高コストパフォーマンスを誇ります。
具体的には、
など、メインノートの買い替えはもちろん、2台目のサブノートとしてもおすすめです。
なお、この記事を書いている時点では、CPUの動作周波数が高い後継モデル「New Inspiron 15 5000(5510)(DELL公式ページ)」が併売されています。気になる方はチェックしてみてください。
安価で高コストパフォーマンスの15インチノートパソコンInspiron 15 5000。
詳細はInspiron 15 5000(5502)(DELL公式ページ)、または、CPUの動作周波数が高い後継モデルのNew Inspiron 15 5000(5510)
(DELL公式ページ)をご参照ください。