DELL Inspiron 15 5000(Inspiron 15 5567)のレビューをご紹介! DELLの人気ノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
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ページ更新:2017/1/29 | ||||||||||||||||||||||||||
15インチモニタを搭載する個人向け(標準モデル)ノート!
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項目 | 構成 |
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OS | Windows 10 Home 64ビット日本語 |
CPU(定格動作周波数) | 第7世代Core i5-7200U(定格:2.50GHz) |
メモリ | 4GB シングル チャンネル DDR4 2400MHz (4GBx1) |
ハードディスク | 256GB ソリッド ステートドライブ |
ビデオコントローラ | オンボード(インテル HD グラフィックス 620) |
今回ご紹介しているInspiron 15 5000。最新の価格・スペック情報は、Inspiron 15 5000(DELL公式サイト)でご確認ください。
(参考)Inspiron 15 5000のデバイスマネージャ
Core i5-7200UをCPU-Zで見る。動作周波数は3.0GHzまで上昇し、高性能な2コア/4スレッドで動作します。
AMD Radeon R7 M445 グラフィックスをGPU-Zで見る
定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 5.0の測定結果。
今回はSSDを搭載しているので、速度は爆速です。
(参考)ハードディスクを搭載すると、速度は普通です。
古いアプリケーションを想定したシングルスレッドテスト、新しいアプリケーションを想定したマルチスレッドテストが実施できるCINEBENCHを使って、第7世代 Core i5-7200Uの実力を確認してみました。今回テストしたのは「CINEBENCH R11」です。
「CINEBENCH R11」。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。美麗な3Dグラフィックを描き切るまでのスコアをチェックします。CPU能力を100%フルに発揮するンチマークテストなので、各CPUの底力を知ることができます。
Core i5-7200Uは2コア・4スレッドなので、4コア・8スレッドタイプのCore i7と比べると見劣りしますが、実際の作業で差を感じることは少ないと思います。
テスト | 参考スコア(Core i3-7100U) | スコア(Core i5-7200U) |
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【CINEBENCH R11】 CPU(シングルスレッド)(pts) | 1.13 | 1.44 |
【CINEBENCH R11】 CPU(マルチスレッド)(pts) | 2.72 | 3.63 |
下位のCore i3-7100Uと比較すると、Core i5-7200Uは3割ほどスコアが高いです。用途にあわせて、ご検討ください。
CPU温度は、4スレッド+100%負荷時でも最大66℃前後と非常に優秀です。
実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK 8」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。
一般的な使い勝手の「Home」は3802
画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は4377
文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は4628
ハードディスクへのアクセス速度を調べる「Strage」は4851
人気が高いファイナルファンタジー14のベンチマークテストを試してみました。
低解像度の1280×720、標準品質であれば『とても快適』でした。ライトなゲーム用途だと、プレイできそうです。
高解像度の1920×1080になると、標準品質でも『やや快適』となってしまいます。あまり負荷が高いゲームのプレイは難しそうです。
ベンチマークテストBBENCHを使って、バッテリ駆動時間をチェック。「10秒ごとにキー入力、かつ、Webサイトを閲覧」という条件を設定。3時間半経過しても、バッテリ残量は51%も残ってました。単純計算では6時間ぐらい持つことになります。利用環境にもよりますが、ご参考としてください。
Inspiron 15 5000は、
ながらも、8万円台(2017年1月時点)から購入できる価格設定が魅力的なノートパソコンです。
デメリットをあげるとすれば、軽さを重視した超高級モバイルノートと比べると少し重いこと、個性が少ないシンプルなデザインでしょうか。メインノートの買い替えはもちろん、サブノートとしてもおすすめなので、気になる方はご検討ください。
なお、下位のInspiron 15 3000は、4万円台(2017年1月時点)から購入可能ですが、安価なCore i3プロセッサが標準仕様となっていたり、ビデオコントローラーがカスタマイズできないためです。Inspiron 15 5000に近いカスタマイズにすると金額差は小さくなりますので、所有感を考えるとInspiron 15 5000がおすすめです。
予算と用途にあわせて、両機種を比較検討してみてください。
詳しくは、Inspiron 15 5000(DELL公式製品ページ)をご参照ください。
下位のInspiron 15 3000と比較してみました。
(参考)パソコン納得購入ガイドのInspiron 15 3000 レビュー
結論から申しますと、見た目のデザインと高級感が欲しいなら、Inspiron 15 5000がおすすめです。
反面、予算重視であればInspiron 15 3000がおすすめです。
外観を比較。左がInspiron 15 3000、右がInspiron 15 5000。
大きさはほぼ同じです。
本体ボディを比較。左がInspiron 15 3000、右がInspiron 15 5000。
Inspiron 15 5000の方が、高級感ある素材が採用されています。
タッチパッドを比較。上がInspiron 15 3000、下がInspiron 15 5000。
Inspiron 15 5000の方が、高級感ある素材が採用されており、縦方向にかなり広くなっています。
天板を比較。左がInspiron 15 3000、右がInspiron 15 5000。
サイズは同じです。
天板を比較。左がInspiron 15 3000、右がInspiron 15 5000。
Inspiron 15 5000の方が、丸みを帯び、ツルッとした素材が採用されています。
モニタのベゼルを比較。左がInspiron 15 3000、右がInspiron 15 5000。
ベゼル幅は同じです。
右側面を比較。上がInspiron 15 3000、下がInspiron 15 5000。
Inspiron 15 5000の方が、全体的に薄いです。接続端子と光学ドライブは同じ。
左側面を比較。上がInspiron 15 3000、下がInspiron 15 5000。
接続端子の配置は少し異なります。
前面を比較。上がInspiron 15 3000、下がInspiron 15 5000。
両機種とも、電源およびバッテリーステータスライトがあります。
背面を比較。上がInspiron 15 3000、下がInspiron 15 5000。
両機種とも、接続端子はありません。
使いやすい15インチモバイルノート!Inspiron 15 5000(Inspiron 15 5567)
詳しくは、Inspiron 15 5000(DELL公式製品ページ)をご参照ください。