Inspiron 15Rのレビューをご紹介!
DELLノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。 |
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ページ更新:2010/7/13 | |||||
"R"が付いてどうなった?新スタンダードノート DELL Inspiron 15R レビューInspiron 15Rは、最近主流となりつつある15.6インチワイド液晶を搭載したDELLの低価格ノートパソコン。大人気ノートInspiron 15の後継として登場した、2010年DELL低価格ノートの本命機種です。 Inspiron 15Rの概要【概要1】 新しい美麗ボディに変化を遂げたInspiron 15R今回ご紹介するInspiron 15Rは、2010年1月に発売されたばかりのInspiron 15の後継機種。最新CPUであるCore i3/i5を搭載する低価格スタンダードノートです。今年下半期のDELL低価格ノートの本命機種となっています。
Inspiron 15Rはアルミニウム質感を感じさせるヘアライン加工のボディを採用しています。一時期、流行となった全身黒光りのピアノブラック調から大きくデザインが変更されています。テカテカ感が強い、指紋の跡が気になるという意見を反映したのでしょうか。個人的には、グランドピアノのような質感を持つピアノブラック調は嫌いではなかったのですが、他メーカーでも同様の動きが見受けられます。 基本性能が向上しても、本体サイズや重量は変わらずInspiron 15Rは、従来のCore 2 Duo搭載機種と比べて基本性能が大きく向上していますが、グラフィック機能をCPU側に統合したCore i3/i5を採用しているため、内部パーツの数が減り、パソコン本体サイズや重量がほとんど変わっていません。数年前のノートパソコンと比べると、コンパクトかつ軽量化されているほどです。
美しいヘアライン加工を採用するだけでなく、テンキーまで搭載した美麗ボディInspiron 15Rは、最近のDELLノートパソコンで主流となりつつあるデザインを採用しています。
Inspiron 15Rの天板は、上位機種であるStudio 15に近いイメージを持つため、安価なInspironシリーズというイメージは全くありません。ただ旧機種と比べるとメタリック感が強くなっているので、少し派手さは出てます。ビジネスノートのような落ち着いた色が好きな方は、 あたりに抑えておいた方がよいかもしれません。 上位機種を周到する高品質ボディInspiron 15Rは安価なスタンダードノートとは違い、ボディのデザイン性や質感が高いです。
今回新たにeSATA端子が追加されたInspiron 15Rの大きな特徴の1つが、新たに搭載されたeSATA端子です。
テンキーを搭載し、数字入力に強いInspiron 15RInspiron 15Rのもう1つの大きな特徴が、テンキーを採用したキーボードです。
2010年7月8日現在、DELLノートラインナップの中でもテンキーを搭載している機種は少なく、大画面17インチモニタを搭載するStudio 17を含めて数台です。上位機種のStudio 15は非搭載なので、テンキー付きのInspiron 15を購入するか、タイピングにゆとりがあるStudio 15を選ぶか、という機種選択もありでしょう。 目立つ特徴こそないが、成熟された魅力を発するInspiron 15R安価なスタンダードノートという位置付け機種は、DELLだけでなく他メーカーからも販売されています。安く購入できるにも関わらず、それなりの性能があるので売りやすいからです。ですが、「価格が安いと、品質もそれなり…。」というのは当たり前の話で、爆発的に売れたミニノートが最近では売り上げが激減していることが良い見本です。 ところが最近は、本体価格の相場が下がったこともあって、「激安=それなりの性能を持つミニノート」から「低価格=結構使えるスタンダードノート」という図式に変化しています。
「最小限の機能を持っていれば、十分である。」 という方にはInspiron 15Rを狙ってみてください。2台目のサブノートとしても、おすすめです。 DELL公式サイト 製品ページリンク
15.6インチ液晶モニタ/最新CPU「Core i3/i5」を搭載するスタンダードノートInspiron
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