DELL(デル) Dimension/Inspiron
最新の流行パーツを知って、理想的なDELLパソコンを購入しましょう。
ページ更新:2009/1/10
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2008年冬版 カスタマイズ最新事情を知ろう

DELLパソコン購入を検討されている方のために、最新のパーツトレンドをご紹介。

18.キーボード編 〜大きく変わる入力操作〜

パソコンを快適に使いたいなら、文字入力を行うキーボードとマウスへのこだわりが必要です。

DELLでは、オリジナルのキーボードやマウスだけでなく他メーカーの機器もカスタマイズできますが、比較的高額な機器から低価格な機種まで様々です。一般的には安価な機器を選びがちですが、高価な機器は部品にこだわっていたり、多くのカスタマイズ機能を有しています。一度使うと安価な機器には戻れない魅力を持ちます。

とは言うものの、高額であれば高額な機器ほど使い勝手が良いというものではありません。キーボードであればキーの堅さやキー配列、マウスであれば大きさやボタンの位置など好みの個人差がありますので、色々と試してみてください。

予算と用途に合わせて、じっくり検討してみましょう。

キーボードの仕様について

キーボードは、構造の違いによって3つの種類に分別することができます。

キーボードの方式 メンブレン式 パンタグラフ式 メカニカル式
キーボード種類 主にデスクトップ用 主にノート用 デスクトップ用
キーストローク(深さ) 深い 浅い 深い
打ちやすさ
価格

メンブレン方式

DELLオリジナルキーボード
メンブレン方式の代表であるDELLオリジナルキーボード。全体に小さく、パームレスト(下側の手をのせる部分)がなくてスリム。

キーが高く、キーストロークも深い
キーが高く、キーストローク(キーの押し下げる深さ)も深い

キーは写真のように凸になっており、
キーは写真のように凸になっており、

キーボード内部を押して入力する
キーボード内部を押して入力する

一般的なデスクトップパソコン用キーボードは、このメンブレン方式が主流です。構造上安価に作ることができるので、低価格デスクトックパソコンの標準キーボードとして付属することが多いです。

パンタグラフ方式

ノートパソコンや薄型のデスクトップ用キーボードに採用されることが多い
パンタグラフ方式は、ノートパソコンや薄型のデスクトップ用キーボードとして採用されることが多い

キーを取り外すと、このような形状になっている
キーを取り外すと、このような形状になっている

普段はこんな状態だが
普段はこんな状態だが、

キーを押すとペタンと倒れて入力される
キーを押すとペタンと倒れて入力される

構造上薄く作ることができるので、ノートパソコンの主流となっている方式です。DELLのデスクトップ用キーボードにおいても、パンタグラフ式が増えています。

メカニカル方式

最後に、ちょっと高価なメカニカル式キーボードをご紹介します。

私が普段文字入力用に使っているメカニカル式キーボード。ダイアテック製「マジェスタッチ」
私が普段文字入力用に使っているメカニカル式キーボード。ダイアテック製「マジェスタッチ」

ドイツのCHERRY社製のメカニカルスイッチを採用しており、打ち心地は抜群
ドイツのCHERRY社製のメカニカルスイッチを採用しており、打ち心地は抜群。適度な跳ね返りとカチャカチャっという音が、「キーボードを打ってる♪」という体感を味わうことができます。

各キーがスイッチで構成されているため、それだけコストがかかります。パソコンやモニタに予算をかけたい気持ちは十分わかりますが、入力機器にも少し予算を追加すれば普段のパソコンライフがワンランク上質なものになります。

残念ながら、DELLではメカニカル式キーボードの取り扱いが少ないので、最適なキーボードを自分で探してください。ダイアテック製「マジェスタッチ」シリーズは、メカニカル式にもかかわらず比較的安価な部類に入ります。ワイヤード(有線)タイプだけでなくワイヤレス(無線)タイプもありますので、おすすめです。

 参考:ダイヤテック公式サイト

デスクトップ用キーボード

普段個室で使うならワイヤードタイプでも十分ですが、リビング大型テレビでの使用であれば、画面と距離が取れるワイヤレスタイプがおすすめです。

Studio Hybridでカスタマイズできるワイヤレスキーボード
デスクトップパソコンでカスタマイズできるワイヤレスキーボード

手前が薄くなるデザインをしたキーボード
手前が薄くなるデザイン。キーボードサイズが大きいので、実物はもっと薄く感じます。

キーボードの厚み
DELLオリジナルキーボード。メンブレン方式のため厚みがあり、打ちやすさは好みによる。

キーストロークは深め
キーストローク(キーを押し込む深さ)は深め。思ったよりも柔らかいので、好みは分かれるかも。

キーボード上部には各種ショートカットキーを装備
キーボード上部には各種ショートカットキーを装備

中央部にはダイヤルも
中央部にはダイヤルも装備

ノートパソコン用キーボード

Studio 15のキーボード
一般的なキーボードサイズであるStudio 15のキーボード。普段使うならこのサイズでも十分。

Studio 17のキーボード
とにかく広いStudio 17のキーボード。右側にテンキーが並ぶので、数字入力頻度が高い方に最適。

デスクトップパソコン用キーボードと比較
Studio 17のとデスクトップパソコン用キーボードを比較。キーピッチ(各キーの間隔)を保持しつつ、うまくまとめることでテンキーを搭載することに成功している。

Studio 17の快適なキータイピングを一度味わってしまうと、一般的なノートパソコンには戻れなくなる魅力があります。デスクトップパソコンからの買い替えを検討されている方にもおすすめです。

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