液晶モニタの大きさと表示解像度を検討する

パソコンを使って、一番その違いがわかるのは液晶モニタでしょう。表示解像度と性能によってこれだけ違ってくるのです・・・。

１．解像度は液晶モニタを制す！

パソコンの購入を考える時に、
「CPUは高性能なPentiumプロセッサにしよう」
「メモリは512MBでいいのかなぁ。」
「ハードディスクは最低でも80GB！」
なんてことを考えますが、一番使っていてその違いがわかるのは液晶モニタです。

DELLで選択できる液晶モニタは、デスクトップ型で17インチ〜20インチが主流になっていますが、ノート型も12.1インチ〜17インチワイドと選択範囲は豊富です。

もちろん液晶の大きさが大きいことは、表示画面も大きいので見やすいことは間違いないのですが、それ以上に検討が必要なのが表示解像度です。

表示解像度とは文字のとおり、液晶画面に表示できる範囲のことです。
液晶モニタは小さな粒が縦横に並んで、一枚の画面を形成しているのですが、
一般的な15インチ液晶では、解像度が1024×768ですので、粒が横に1024個、縦に768個並んでいます。

つまり、この粒が多く並んでいるほど表示できる範囲が広くなりますので、下記の様に操作環境が快適になります。

• インターネット閲覧をしている場合、1ページの表示範囲が広い。(一度にたくさん見れる)
• EXCELとWORDなど、ソフトを同時に開きながらの作業でも、それぞれ表示できる範囲が広い。
• 上記作業以外にも、上下スクロール操作が少なくなるので、操作の効率化や快適性がアップする。

といった理由です。

このページのTOPに戻る