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DELL Optiplex 7040マイクロレビューをご紹介!DELLのパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2016/2/25
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DELL Optiplex 7040マイクロ レビュー

DELL Optiplex 7040マイクロは、法人向けの超コンパクトデスクトップです。

法人向けの超コンパクトデスクトップ DELL Optiplex 7040マイクロ

DELL Optiplex 7040マイクロ
今回ご紹介するのは、法人向けOptiplexシリーズの超コンパクトデスクトップOptiPlex 7040シリーズデスクトップ(DELL公式ページ)」です。ちなみに個人でも購入可能です。

Optiplex 7040マイクロの外観
Optiplex 7040マイクロの外観。本体サイズは幅:36mm×奥行き:176mm×高さ:182mmと驚異的なコンパクトさです。デスク上の省スペース化が実現できます。

DELL Optiplex 7040マイクロ(左)とCDケース(右)を比較
Optiplex 7040マイクロ(左)とCDケース(右)を比較。このサイズで、一般的なデスクトップパソコン並の性能を有しているのはスゴイです。ちなみに、CPUは最新の第6世代Core i7-6700までカスタマイズ可能。

Optiplex 7040マイクロの電源ケーブル
Optiplex 7040マイクロの電源ケーブル。ノートパソコンと同じく、電源ユニット部分は外付けです。なお、キーボードとマウスも標準で付いてます。

Optiplex 7040マイクロの外観をチェック

Optiplex 7040マイクロの前面
Optiplex 7040マイクロの前面。左から、電源ボタン、ハードディスクアクセスライト、ヘッドフォン、音声入力、USB3.0×2です。

Optiplex 7040マイクロの背面
Optiplex 7040マイクロの背面。左から、電源コネクタ、HDMI、ディスプレイポート、USB2.0×3、USBスマート電源スイッチ、有線LANです。本体がコンパクトにも関わらず、これだけ豊富な接続端子を搭載しているのは優秀です。

Optiplex 7040マイクロの側面
Optiplex 7040マイクロの側面。トラブル時に必要なサービスタグとサービスコードのシールが貼り付けられています。

Optiplex 7040マイクロの側面
Optiplex 7040マイクロの側面。何もありません。

Optiplex 7040マイクロの側面
Optiplex 7040マイクロの側面。何もありません。

Optiplex 7040マイクロの底部
Optiplex 7040マイクロの底部。4つのゴムシートが付いてます。

Optiplex 7040マイクロの内部をチェック

Optiplex 7040マイクロの内部を詳しくご紹介します。

Optiplex 7040マイクロの内部を写真
Optiplex 7040マイクロの内部を写真。背面のネジを外すと、カバーがスライドします。
上がハードディスクベイ、下がCPUファンモジュールです。
ハードディスクベイは、ネジフリーで簡単に外すことができます。ハードディスクは1台のみ搭載可能です。

ハードディスクベイを外した状態
ハードディスクベイを外した状態。今回ご紹介しているOptiplex 7040マイクロにはSSDが搭載されていました。

Optiplex 7040マイクロの性能をチェック

Optiplex 7040マイクロの性能をご紹介します。今回ベンチマークテストを実施したOptiplex 7040マイクロのカスタマイズ構成は、以下のとおりです。

Optiplex 7040マイクロのカスタマイズ構成

Optiplex 7040マイクロのカスタマイズ構成
機種名 Optiplex 7040マイクロ
OS Windows 8.1
CPU(定格動作周波数) Core i5-6500T(4コア、4スレッド、2.5〜3.1GHz)
メモリ 8GB
ハードディスク 128GB SDD
ビデオコントローラ インテルHDグラフィックス 530(プロセッサー内蔵)

Optiplex 7040マイクロのデバイスマネージャー
【参考】Optiplex 7040マイクロのデバイスマネージャー

SSDとハードディスクの性能をチェック

定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 3.0スコア
定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 3.0を使って、128GB SDDの性能を調べてみました。
読み込み・書き込み共、非常に速いです。

CPU単体の処理速度をテストする定番ベンチマーク「CINEBENCH R11」

古いアプリケーションを想定したシングルスレッドテスト、新しいアプリケーションを想定したマルチスレッドテストが実施できる「CINEBENCH R11」を使って、CPUの実力を確認してみました。

最新版「CINEBENCH R11」
「CINEBENCH R11」。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。美麗な3Dグラフィックを描き切るまでのスコアをチェックします。CPU能力を100%フルに発揮するンチマークテストなので、各CPUの底力を知ることができます。

高性能なCore i5プロセッサなので、数値は高いです。
高性能なCore i5プロセッサなので、数値は高いです。

CINEBENCH R11
テスト 【参考】Celeron 2957U(2コア、2スレッド、1.4GHz) 【参考】Core i3-5010U(2コア、4スレッド、2.1GHz) Core i5-6500T(4コア、4スレッド、2.5〜3.1GHz)
CPU(マルチコア)(pts) 1.19 2.34 5.28
CPU(シングルコア)(pts) 0.62 0.99 1.34

Core i5-6500TをCPU-Zで見る
Core i5-6500TをCPU-Zで見る。

この極小本体サイズで、この数字は優秀ですね。
CPUの負荷を100%まで上昇させても53℃程度までしか熱くなりませんでした。この極小本体サイズで、この数字は優秀ですね。

実作業のベンチマークテスト「PCMARK 8」でもチェック

実作業のベンチマークテスト「PCMARK 8」でもベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

一般的な使い勝手の「Home」は3279a
一般的な使い勝手の「Home」は3279

画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は4125
画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は4125

文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は4280
文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は4280

ハードディスクへのアクセス速度を調べる「Strage」は4857
ハードディスクへのアクセス速度を調べる「Strage」は4857

ゲーム定番ベンチマークテスト「3DMARK」

定番の3DMARKでベンチマークを実施。CPU統合型のグラフィック能力なので、最新の高負荷ゲームだと快適なプレイは困難です。

3DMARK
ビデオコントローラ名 スコア
FIRE STRIKE 759
SKY DIVER 3642
CLOUD GATE 6084
ICE STORM 49300

3DMARKスコア

ドラゴンクエスト]の公式ベンチマークテストで性能をチェック


ドラゴンクエスト]の公式ベンチマークテストを実施。高解像度の1920×1080の標準品質だと、ベンチマークスコアは3561(普通)でした。

ビジネス用途限定だが、高いコストパフォーマンスのOptiplex 7040マイクロ

Optiplex 7040マイクロは、

  • 法人向けOptiplexシリーズの安定感
  • 超省スペース設計かつ軽量ボディ
  • 低発熱かつ高静音性、接続端子も多め
  • ビジネス用途でも快適な性能

など、ビジネス用途に特化したパソコンに仕上がっています。気になる方はチェックしてみてください。

DELL公式サイトリンク
デル株式会社

 超コンパクトデスクトップ Optiplex 7040マイクロ
詳細はOptiPlex 7040シリーズデスクトップ(DELL公式ページ)でどうぞ。

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