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DELL Studio XPS 9000レビューをご紹介!DELLパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2009/11/12
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DELLハイエンドデスクトップ Studio XPS 9000 レビュー

Studio XPS 9000は、ハイエンドCPU「Core i7」を搭載するDELLの高性能デスクトップパソコン。画像や動画などデジタルコンテンツ系用途に強く、下位機種とは一線を画した性能と拡張性が魅力的です。

Studio XPS 9000の概要

(速報1) ワンランク上の快適性が手に入る Studio XPS 9000

今回ご紹介するのは、DELLがワンランク上の快適性を提供するプレミアムブランド「Studio XPSシリーズ」の最上位機種として位置するStudio XPS 9000です。

DELLがプレミアムブランド「Studio XPSシリーズ」のハイエンド機種として君臨するStudio XPS 9000
DELLがプレミアムブランド「Studio XPSシリーズ」のハイエンド機種として君臨するStudio XPS 9000。普及機種であるStudio XPS 8000の兄弟機種であり、”選ばれしデスクトップ”と呼ぶにふさわしい風格と性能は圧巻です。

Studio XPS 9000は、最新のインテルX57チップセット、Core i7プロセッサや高速DDR3メモリ、ハイエンドビデオコントローラ「GeForce GTS240/GTX260」がカスタマイズ可能なハイエンドデスクトップパソコンです。

接続端子もUSB2.0×8ヶ、eSATA、デジタル音声出力、HDMIなど、安価なInspiron/Studioシリーズ位機種では搭載されない端子も装備しています。

ハイエンドパーツが目白押しにもかかわらず、下位クラスパーツで固めれば比較的安価に購入できます。モニタレスパッケージがありますので、拡張性や安定性を求める中〜上級ユーザーの方に売れてます。画像や動画などデジタルコンテンツ系の処理が主用途という方におすすめです。

Studio XPSシリーズって何?

Studio XPSシリーズは、入門機種であるInspironシリーズと20万円超のゲーマー用XPSシリーズの中間に位置する機種です。性能と拡張性、手に入れやすい価格帯をバランス良く合わせ持ち、中〜上級ユーザーを対象としています。

Studio XPSシリーズの位置付けイメージ
Studio XPSシリーズの位置付けイメージ

低価格なInspironシリーズでは搭載できないパーツや接続端子、将来に向けての拡張性など、全ての面でワンランク上の快適性を手に入れることができます。本体の品質も比較的高く、パソコン自作ユーザーが自作の基本構成として購入する場合にもおすすめです。

ハイエンドなCore i7も普及価格帯に突入!

Core i7は従来のCore 2 Duo/Quadと全く互換性がなかったため、マザーボードやメモリ(DDR3-SDRAM)など他パーツをまとめて更新する必要があります。今年の春頃までは各パーツがかなり高かったので、よほど性能にこだわる方でなければCore i7を導入する恩恵を受けづらい、というのが一般市場の共通認識でした

ところが今年の夏頃から、状況に変化が起こっています。DDR3-SDRAMメモリの価格が急激に下がりはじめたのです。しかも秋にはCore i7の普及モデルとして新Core i7シリーズが登場し、旧Core i7も引っ張られるように値段が下がりつつあります。中〜上級ユーザーの中では、Core i7が第一選択肢となっているのです

Studio XPS 9000で採用される上位Core i7(左)、下位機種Studio XPS 8000で採用される普及帯Core i7(右)
Studio XPS 9000で採用される上位Core i7(左)、下位機種Studio XPS 8000で採用される普及帯Core i7(右)。大きさが全く違います。

両Core i7を裏面から見る
両Core i7を裏面から見る。Studio XPS 9000で採用される上位Core i7(左)、下位機種Studio XPS 8000で採用される普及帯Core i7(右)。

Studio XPS 9000の外観

デジカメで撮影したSDカードなどを直接取り込めるメディアカードリーダー
デジカメで撮影したSDカードなどを直接取り込めるメディアカードリーダーは、前面上部の使いやすい位置に搭載。面が微妙に反っており、使いやすさとデザインを両立しています。光沢処理で背景が写り込む質感は最近の流行です。

本体上面にはUSB2.0やヘッドフォン端子を内蔵したメディアトレイを装備
本体上面にはUSB2.0やヘッドフォン端子を内蔵したメディアトレイを装備。深くて広いので、大きなモノも安心して乗せることができます。下位機種のStudio XPS 8000ではUSB2.0端子が2ヶですが、Studio XPS 9000では3ヶ搭載されています。

Studio XPS 9000の背面
Studio XPS 9000の背面。デジタル音声出力やeSATAなど、安価なInspironシリーズでは搭載されない接続端子も目白押しです。

一般的なサイズであるStudio XPS 8000(左)と並べてみました
一般的なサイズであるStudio XPS 8000(左)と並べてみました。横幅こそ大差ないものの、奥行き及び高さの差は大人と子供です。初心者お断り!と言ったところでしょうか。

内部も比較してみると、マザーボードや各ファンの大きさ、内蔵ベイ数など全く違います
内部も比較してみると、マザーボードや各ファンの大きさ、内蔵ベイ数など全く違います。Studio XPS 9000を置ける設置スペースがあればですが(笑)、将来長く使いたいというハイエンドユーザーはご検討ください。

DELL公式サイト 製品ページリンク

Studio XPS 9000

 最新Core i7搭載のDELLハイエンドデスクトップ Studio XPS 9000。
  詳細はStudio XPS 9000(DELL公式ページ)をご参照ください。

>>(速報2) Core 2 Quadとは大きく違う性能を誇るCore i7

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