これでわかる！Windows 7特集

Windows 7の主な機能を紹介

【主な機能 その５】 ジャンプリスト

Windows7ではタスクバーに新機能「ジャンプリスト」が搭載されています。右クリックを使うだけで、アクセス頻度の高いWebサイトや使用データが呼び出せる優れものです。

例えば、画面下のタスクバーにあるブラウザアイコンの上で右クリックすると、「よくアクセスするサイト」一覧が表示されます。わざわざブラウザを開く→お気に入りタブを開く→お気に入り一覧の中から目当てのWebサイトを探す、という手間が省略できるので便利です。

上記写真のようにINternet Explorer 8であれば、アクセス頻度が高いWebサイトが表示されますし、その他アプリケーションであれば最近開いたファイルの履歴が表示されます。私のように毎日同じような操作をする場合だと、非常に作業がはかどります。

同じ右クリックでも違うアイコン上だと、全く内容が異なるジャンプリストが表示されます。写真はコントロールパネルアイコン上でのジャンプリストです。

個人的には、コントロールパネルアイコンでのジャンプリストが便利ですし、メディアプレーヤー12での前回再生した音楽ファイルや連続再生なども使えます。

各アプリケーションによってジャンプリストのイメージが結構異なるので、個々でお持ちのアプリケーションでは思いがけない発見があるかもしれません（笑）。今後、アプリケーションが開発されて、ジャンプリストで色々な機能が使えるようになれば便利ですね。