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DELLのXPS 13 2in1(9310)レビューをご紹介! DELLの人気ノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2021/9/19
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極薄13インチ2in1ノート!XPS 13 2in1(9310) レビュー

XPS 13 2in1(9310)は、13.4インチワイド液晶を搭載した極薄ノートパソコン。しかも、大画面タブレットにも使える2in1ノートパソコンです。

XPS 13 2in1(9310) レビュー

【特徴編】最先端の技術が集結した極薄13インチノート「XPS 13 2in1(9310)」

今回ご紹介するのは極薄の13インチ2in1ノートXPS 13 2in1(9310)です。第11世代Core iプロセッサを搭載した最新機種のレビューです。

(特徴その1)11インチ並の極薄13インチ2in1ノート

XPS 13 2in1(9310)の外観
XPS 13 2in1(9310)の外観。フレームレスモニタにより、13インチ2in1ノートながら296mm×207mmと、従来の11インチノートパソコンに近いコンパクトボディを実現。高さは約7〜13mm、重量も1.3kgと軽量ボディです。しかも最新の第11世代Core iプロセッサを搭載することにより、最大14時間持続バッテリーを実現するなど文句なしのモバイルノートです。

モニタフレームを拡大
モニタフレームを拡大。DELLいわく、モニタフレームを極限まで薄く、究極のコンパクトサイズを実現しています。実際に測定してみると、モニタフレームの幅は約4mmと驚異的です。遠くからモニタを見ると、ほぼフレームレスに見えます。

横から見ても、モニタはかなり薄いです
横から見ても、モニタはかなり薄いです。

モニタの薄さも約4mmと激薄
モニタの薄さも約4mmと激薄!

XPS 13 2in1(9310)はとにかく薄い
XPS 13 2in1(9310)はとにかく薄い!これが2in1ノートという驚き
後述しますが、単三乾電池より薄く、タッチパネル式ノートとしては驚異的です。

タブレットとしても使えるXPS 13 2in1(9310)

XPS 13 2in1(9310)の最大の特徴は、タブレットのような使い方が楽しめる可変性です。

タッチパネルを搭載していますので、タブレット利用が可能です。
XPS 13 2in1(9310)は、タッチパネルを搭載していますので、タブレット利用が可能です。なお、本体をタブレットの形状にすると、Windowsのタッチ機能が使いやすくなる「タブレットモード」に切り替わります。

本体を縦方向にすると、画面が自動的に回転します
本体を縦方向にすると、画面が自動的に回転します。13.4インチの大きなタブレットとして家族で一緒に使えます。

なお、 オプションで、Dellアクティブペンもあります。細かいタッチ作業に便利です。
使い終わったら、2-in-1にマグネットで取り付けられます。

スタンドモードに変形した状態
スタンドモードに変形した状態。写真のようにモニタを立てる「スタンドモード」にすると、タブレットを直接持たなくても良いので、画面操作しやすいです。左手が疲れませんので、動画などを視聴する際にも便利です。

テントモード
「テントモード」。スタンドモードと似てますが、机との接触部分が少ないので、例えば料理のレシピ等を確認するのに最適です。

(特徴その2) コントラストや色純度が高いパネルを搭載

XPS 13 2in1(9310)のモニタをチェック
XPS 13 2in1(9310)のモニタをチェック。高品質なパネルを採用しているので、コントラストや色純度が高いです。また、パネルに反射防止コーティングを施すことで、屋外での見やすさが向上されています。

視野角も広く、有害なブルーライトを削減して鮮明な色を維持する「Dell Eyesafe」機能も搭載
視野角も広く、有害なブルーライトを削減して鮮明な色を維持する「Dell Eyesafe」機能も搭載。低価格モデルと比べると変化が少ないです。

標準でも1920×1200パネルを採用
(イメージ)XPS 13 2in1(9310)は標準でも1920×1200パネルを採用。古いノートパソコンで一般的な1366×768と比べると、表示範囲が広いので複数作業にも最適です。なお、他のノートパソコンで採用される1920×1080パネルよりも縦方向に広いです。

さらに、画像の細部まで高精細かつなめらかに表現できる超高画素な16:10 UHD+(3840×2400)(従来は3840×2160)もカスタマイズ可能です。画素数は約900万ピクセルと、安価なノートパソコンが搭載するHD (1,366×768)ディスプレイの約9倍なので、あらゆる写真が細部まで気持ち悪いほど見えます。

Windows10の大きなスタートメニューを開いても、画像のとおり余裕があります。
Windows10の大きなスタートメニューを開いても、画像のとおり余裕があります。
複数のウィンドウを開いての同時作業にも便利です。

このように非常に広い表示範囲を持つ4K Ultra HD (3840×2160)ですが、文字が小さくて見づらくなるというデメリットもあります。その場合は、用途に応じて、ディスプレイの表示サイズを拡大すれば大丈夫です。

用途に応じて、表示サイズを300%(推奨)にすると使いやすいです。
用途に応じて、表示サイズを300%(推奨)にすると使いやすいです。

表示サイズを300%(推奨)にすると、Webページの閲覧も適切なサイズになります
表示サイズを300%(推奨)にすると、Webページの閲覧も適切なサイズになります。

デスクトップ画面もなサイズになります
デスクトップ画面も適切なサイズになります。

モニタフレームが細いので、液晶部分が大きく見えます
モニタフレームが細いので、液晶部分が大きく見えます。2in1でこの極薄フレームを実現したのは驚きです。さらに、堅牢なコーニング・ゴリラ・ガラス6を採用していますので、液晶へのキズも気になりません。

左右のマイクは、モニタ上部の天板側に内蔵されています
左右のマイクは、モニタ上部の天板側に内蔵されています。かなり小さいので、見た目が全くわかりません。

(特徴その3) 削り出しアルミフレームやカーボンファイバ複合材など贅沢な素材を採用

削り出しアルミフレームやカーボンファイバ複合材が採用
XPS 13 2in1(9310)には、削り出しアルミフレームやカーボンファイバ複合材が採用されています。カーボンファイバは、一部のジャンボジェット機にも採用されるほど高品質な素材とのこと。しっとりとした手触りのマット調なので、高級感もバツグンです。写真では少しわかりにくく、伝えきれないのが残念。。。

ボタンのギリギリまで編み込まれてますので、パソコン本体との境目がわかりません
しかも、ボタンのギリギリまで編み込まれてますので、パソコン本体との境目がわかりません

カーボンファイバ複合材を拡大
カーボンファイバ複合材を拡大。網目模様のように繊維が織り込まれているのがわかります。

本体と液晶パネルをつないでいるパーツは強固なので、繰り返しの開閉でも大丈夫です
本体と液晶パネルをつないでいるパーツは強固なので、繰り返しの開閉でも大丈夫です。XPS 13 2in1(9310)は新しい可変トルク設計なので、簡単に開くことができます。さらに、ヒンジが上に浮き出てこない構造なので、見た目もスッキリしています。

CNC(コンピューター数値制御)削り出しアルミ
CNC(コンピューター数値制御)削り出しアルミなので、高精度かつ見た目の豪華さがスゴいです。

本体を拡大。CNC削り出しアルミの質感がわかると思います。
さらに拡大。CNC削り出しアルミの質感がわかると思います。

天板は、高質感かつ指紋が付きにくい素材を採用している
天板は、高質感かつ指紋が付きにくい素材を採用しているだけでなく、背面側から見ると「本当に液晶モニタが付いてるの?」と疑ってしまうほどの薄さを感じます。でも、頑丈なので天板がたわむことはありません。

天板を拡大。2in1ノートながら、プレミアム感は高いです
天板を拡大。2in1ノートながら、プレミアム感は高いです。

DELLロゴも高級感あり
DELLロゴも高級感あり。DELLいわく、ステンレスのはめ込みロゴをステンレススチールのシートからレーザー カットで切り出し、機械で削り出した枠に手作業で取り付けているとこと。

(特徴その4) 最新の第11世代Core iプロセッサと高速SSDを標準搭載!

XPS 13 2in1(9310)は、見た目のデザインだけでなく、最新の第11世代Core iプロセッサや高速なSSDを搭載しており、性能面でも妥協がありません。


今回のXPS 13 2in1(9310)には最新の第11世代Core i7プロセッサを搭載。性能はもちろん、省電力タイプなのでバッテリの持ちも大きく向上しています。

ちなみに、「intel evo」のロゴは、インテルが提唱する「Intel Evoプラットフォーム」に対応していることを意味してます。「性能や使い心地が良い」という、Intelがお墨付きを与えているノートパソコンで、最新のインテル製CPU搭載ノートPCにロゴシールが貼られています。

XPS 13 2in1(9310)が搭載する高速SSD(左) 一般的なノートパソコンに搭載するハードディスク(右)
XPS 13 2in1(9310)が搭載する高速SSD(左)と一般的な昔のノートパソコに搭載するハードディスク(右)のアクセス速度をCrystalDiskMark 6.0で計測。XPS 13 2in1(9310)の速さがよくわかります。連続・ランダム共、全く別次元ですね。

 極薄!13.4インチ液晶モニタ/最新省電力CPUを搭載するXPS 13 2in1(9310)。
 詳しくはXPS 13 2in1(9310)(DELL公式ページ)をご参照ください。


【外観編】XPS 13 2in1(9310)の外観をチェック

XPS 13 2in1(9310)の外観を詳しくご紹介します。

XPS 13 2in1(9310)の右側面

XPS 13 2in1(9310)の右側面
XPS 13 2in1(9310)の右側面。左から、Thunderbolt 4(USB Type-C、電源供給付き、DisplayPort搭載)、ヘッドセットジャックです。

接続端子を拡大
接続端子を拡大。「これ以上は無理?」というほど、本体がかなり薄いことがわかります。

変換アダプタを拡大
変換アダプタを拡大。小さなThunderbolt 4(USB Type-C)を、従来のUSB Type-Aに変換できます。もちろん、XPS 13 2in1(9310)に標準で付属します。

変換アダプタの使用イメージ。差し込むだけです。
変換アダプタの使用イメージ。差し込むだけです。

XPS 13 2in1(9310)の左側面

XPS 13 2in1(9310)の左側面
XPS 13 2in1(9310)の左側面。左から、Thunderbolt 4(USB Type-C、電源供給付き、DisplayPort搭載)、MicroSDカードリーダー。左側面にも高速なThunderbolt 4が採用されています。

左側の接続端子を拡大
左側の接続端子を拡大。電源が左右のどちらでもOKなのは便利ですね。

XPS 13 2in1(9310)の前面

XPS 13 2in1(9310)の前面
XPS 13 2in1(9310)の前面。電源およびバッテリーステータスライトがあります。スタンバイ時や充電時に点灯します。

ボディの厚みは、単三乾電池より薄く、13.4インチノート+タッチパネルとしては驚異的です
ボディの厚みは、単三乾電池より薄く、13.4インチノート+タッチパネルとしては驚異的です。「本当に2in1ノートだったっけ?」と勘違いするほどの薄さです。

XPS 13 2in1(9310)の背面

XPS 13 2in1(9310)の背面
XPS 13 2in1(9310)の背面。接続端子はありません。全面に見える、CNC削り出しアルミの質感がスゴいです。

天板を支えるヒンジ部分を拡大
天板を支えるヒンジ部分を拡大。ヒンジにゴム板が付いているので、天板を開いた際に本体ボディの滑り止めになります。

XPS 13 2in1(9310)の底面

XPS 13 2in1(9310)の底面
XPS 13 2in1(9310)の底面。全面に渡って、高級感ある素材で覆われており、中央にキラリと光るXPSロゴが配置されてます。

底面にある台座
底面にある台座。台座は少し山形になっています。

XPS 13 2in1(9310)のキーボード

XPS 13 2in1(9310)のキーボードは、キーが大きくてタイピングしやすいです。

本体ボディの全景
本体ボディの全景。キーボードは、19mmフルサイズかつ主流のアイソレーションタイプで、手を置くパームレスト部分は指紋が気になりにくいカーボンファイバ素材です。タッチパッドも広く、一般用途であれば気になることはありません。

また、右上の電源ボタン(オプションで指紋認証あり)だけのシンプルなデザインです。バックライトも標準装備していますので、寝室などの暗い部屋で使う場合に最適です。

タッチパッドも幅:11.3cm×高さ:6.7cmなので、広さにゆとりがあります。高精細かつシームレスなガラスボタン内蔵です。


キーボード左部分を拡大。キー配列は標準的で、一番上列のファンクションキーが少し小さいのが気になりますが、頻繁に使うキーではないので割り切りが必要でしょう。

キーボード右部分を拡大
キーボード右部分を拡大。安価なシリーズでは小さい「Enter」や「Back space」が大きいです。本体ギリギリまでキーを配置できてます。

キーを拡大
キーを拡大。次世代のMagLevキーボードにより、標準キーボードよりも24%薄くなっています。

キーピッチは19mmフルサイズなので、手が大きな私でもスペースに余裕があります
キーピッチは19mmフルサイズなので、手が大きな私でもスペースに余裕があります。キーボードのたわみも気になりません。

 極薄!13.4インチ液晶モニタ/最新省電力CPUを搭載するXPS 13 2in1(9310)。
 詳しくはXPS 13 2in1(9310)(DELL公式ページ)をご参照ください。


【性能編】 XPS 13 2in1(9310)の性能をベンチマークテスト

XPS 13 2in1(9310)の性能を調べるため、各種ベンチマークテストを実施しました。

New XPS 13 2 in 1 プラチナ(大容量メモリー&SSD搭載)
XPS 13 2 in 1 プラチナ(大容量メモリー&SSD搭載)

カスタマイズ構成
機種名 New XPS 13 2 in 1 プラチナ(大容量メモリー&SSD搭載)
OS Windows 10 Home 64ビット日本語
CPU(定格動作周波数) 第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサー (12MB キャッシュ, 最大 4.7 GHzまで可能)
メモリ 32GB 4267MHz LPDDR4x メモリー オンボード
ハードディスク 1 TB PCIe NVMe x4 SSD (オンボード)
ビデオコントローラ インテル Iris Xe グラフィックス 共有 グラフィックス メモリー 付き
※最新のXPS 13 2in1(9310)のカスタマイズ構成は、XPS 13 2in1(9310)(DELL公式ページ)をご参照ください。

XPS 13 2in1(9310)のデバイスマネージャー
XPS 13 2in1(9310)のデバイスマネージャー

CPU-Zで「第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサー (12MB キャッシュ, 最大 4.7 GHzまで可能)」を見る
CPU-Zで「第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサー (12MB キャッシュ, 最大 4.7 GHzまで可能)」を見る。最大動作周波数が4.7 GHz、かつ、4コア8スレッドと強力

SSDとハードディスクの性能をチェック

XPS 13 2in1(9310)が搭載する1TB SSDの性能をご紹介します。

CrystalDiskmark

まずは、定番ベンチマークであるCrystalDiskmarkで比較してみました。

最新タイプのCrystalDiskmark 8.0で、1TB M.2 PCIe NVMe SSDを測定
最新タイプのCrystalDiskmark 8.0で、1TB M.2 PCIe NVMe SSDを測定

連続読出は2304.7MB/s、連続書出は1842.79MB/s、実際の体感速度と関係する「RND4K Q32T1」も読出365.85MB/s,書き出し398.33MB/sと爆速です。

(参考)旧タイプのCrystalDiskmark 6.0で、1TB M.2 PCIe NVMe SSDを測定
(参考)旧タイプのCrystalDiskmark 6.0で、1TB M.2 PCIe NVMe SSDを測定

ATTO Disk Benchmarkで比較

もう1つの定番ベンチマークであるATTO Disk Benchmarkで、詳細に比較してみました。
読み書き速度のご参考にしてください。

ATTO Disk Benchmarkで「1TB M.2 PCIe NVMe SSD」をテスト
ATTO Disk Benchmarkで「1TB M.2 PCIe NVMe SSD」をテスト。

CPU単体の処理速度をテストする定番ベンチマーク「CINEBENCH R11」

古いアプリケーションを想定したシングルスレッドテスト、新しいアプリケーションを想定したマルチスレッドテストが実施できるCINEBENCH R11を使って、Core i7-1165G7の実力を確認してみました。

最新版「CINEBENCH R11」
「CINEBENCH R11」。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。美麗な3Dグラフィックを描き切るまでのスコアをチェックします。CPU能力を100%フルに発揮するンチマークテストなので、各CPUの底力を知ることができます。

CINEBENCH R11における第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサーのスコア
CINEBENCH R11における第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサーのスコア

CINEBENCH R11
機種名 第11世代 インテル Core i7-1165G7
(4コア/8スレッド、〜4.70GHz)
(参考)
第10世代 インテル Core i3-10110U
(2コア/4スレッド、2.1〜4.10GHz)
(参考)
第10世代 インテル Core i7-10510U
(2コア/4スレッド、1.8〜4.90GHz)
(参考)
第7世代
Core i5-7300U
(2.6〜3.5GHz)
【CINEBENCH R11】 CPU(シングルスレッド)(pts) 2.27 1.89 2.03 1.64
【CINEBENCH R11】 CPU(マルチスレッド)(pts) 5.92 4.31 6.42 3.91

過去のCPUと比較してみました。

「Core i7-1165G7」は比較的高いスコアを出しています。
他の高性能ノートほとではありませんが、2in1ノートでこのスコアなら十分と思います。

参考までに、「CINEBENCH R15」と「CINEBENCH R20」、最新版の「CINEBENCH R23」のスコアも掲載しておきます。
他機種との性能比較の参考としてください。

CINEBENCH R15における第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサーのスコア
CINEBENCH R15における第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサーのスコア

CINEBENCH R20における第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサーのスコア
CINEBENCH R20における第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサーのスコア

最新版のCINEBENCH R23における第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサーのスコア
最新版のCINEBENCH R23における第11世代 インテル Core i7-1165G7 プロセッサーのスコア

実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK 8」

実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK 8」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

一般的な使い勝手の「Home」は3337
一般的な使い勝手の「Home」は3337。
普段使いは文句なし。

画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は4182
画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は4182。
クリエイティブ用途に特化しなければ十分使える。

ストレージへのアクセス速度を調べる「Strage(SSD)」は44977
ストレージへのアクセス速度を調べる「Strage(SSD)」は4977。かなり速いです。

実アプリケーションでの快適さを想定した、最新ベンチマーク「PCMARK 10」

実アプリケーションでの快適さを想定した、ベンチマーク「PCMARK 10」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

PCMARK10(日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定)

日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定した「PCMARK10」は4713
日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定した「PCMARK10」は4713。
普段使いは文句なし。

PCMARK10 Express(ビジネス用途を想定)

ビジネス用途を想定した「PCMARK10 Express」は4898
ビジネス用途を想定した「PCMARK10 Express」は4898。
ビジネス用途も強い。

PCMARK10 Extended(ゲームの処理性能を含む、多用途を想定)

ゲームの処理性能を含む、多用途を想定した「PCMARK10 Extended」は4198
ゲームの処理性能を含む、多用途を想定した「PCMARK10 Extended」は4198。
ゲーム用途には不向きです。

VR(Virtual Reality,仮想現実)対応システムのためのベンチマーク「VRMark」

VR(Virtual Reality,仮想現実)対応システムのためのベンチマーク「VRMark」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

標準的な負荷である「Orange Room」テストを実施。スコアは1952。
標準的な負荷である「Orange Room」テストを実施。スコアは1952。
快適なVRは難しいかもしれません。

ファイナルファンタジー15 WINDOWS EDITION ベンチマークテストで性能をチェック

少し重いグラフィック負荷である、ファイナルファンタジー15 WINDOWS EDITION ベンチマークテストを試してみました。

グラフィック負荷が高いファイナルファンタジー15では、ゲームプレイ不可
「解像度1920×1080、標準品質」の設定で、『動作困難』でした。
グラフィック負荷が高いファイナルファンタジー15では、ゲームプレイ不可です。


(総まとめ)高コストパフォーマンスな薄型2in1ノートXPS 13 2in1(9310)

最近のモバイルノートは、40万円前後するハイエンドモバイルから数万円程度のローエンドモバイルまで幅広い機種が各メーカーから発売されています。

その中で、XPS 13 2in1(9310)は16〜25万円前後する中価格帯ですが、デザイン・性能面共に高コストパフォーマンスを誇ります。

なお、最安値は16万円台(2021年9月時点。割引クーポンを利用すると13万円台)から購入できるパッケージもラインナップされていますので、まったく手が届かない価格帯でもありません。

主な特徴としては、

  • タブレットとしても使える2in1ノート
  • 13インチノートながら従来の11インチノートサイズにコンパクト化
  • 最新の第11世代Core iプロセッサと高速SSDを標準搭載
  • 削り出しアルミフレームやカーボンファイバ複合材など贅沢な素材を採用
  • コントラストや色純度が高く、縦方向に表示が広いパネルを搭載

など、メインノートの買い替えはもちろん、2台目のサブノートとしてもおすすめです。

あえてデメリットを探すとすれば、接続端子が最小限しかないことでしょうか。薄さを追求する2in1ノートなので、ある程度の割り切りが必要ですが。

気になる方はチェックしてみてください。

DELL公式サイト 製品ページリンク

 極薄!13.4インチ液晶モニタ/最新省電力CPUを搭載するXPS 13 2in1(9310)。
 詳しくはXPS 13 2in1(9310)(DELL公式ページ)をご参照ください。

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