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DELLのXPS 15 2in1のレビューをご紹介! DELLの人気ノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
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ページ更新:2018/12/1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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世界最小15.6インチ2in1ノート!
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機種名 | New XPS 15 2-in-1 プラチナハイエンド・4Kタッチパネル・1TB SSD (アクティブペン付) |
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OS | Windows 10 Home 64ビット 日本語 |
CPU(定格動作周波数) | 第8世代インテル Core i7-8705G プロセッサー (8M キャッシュ, 最大 4.1 GHz まで可能) |
メモリ | 16GB DDR4-2400MHz 内蔵 |
ハードディスク | 1TB M.2 2280 PCIe SSD |
ビデオコントローラ | Radeon RX Vega M GL グラフィックス(4GB HBM2 グラフィックス メモリ 付き) |
【参考】XPS 15 2in1のデバイスマネージャー
CPU-Zで「第8世代 Core i7-8705G」を見る。4コア8スレッド動作し、最大4.10GHzまで上昇します。
GPU-Zで「Radeon RX Vega M GL グラフィックス(4GB HBM2 グラフィックス メモリ
付き)」を見る。
XPS 15 2in1が搭載する、1TB SSDと256GBSSDの性能をご紹介します。
結論から申しますと、読み込み速度は大差ありませんが、書き込み速度は1TB SSDが全体的に速いです。
まずは、定番ベンチマークであるCrystalDiskmark 6.0で比較してみました。
定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 6.0を使って1TB SSDの性能を調べてみました。
連続読出/書込は3163.2MB/Sと2383.6MB/S、実際の体感速度と関係する「4KiB Q32T1」も読出299.9MB/s、書込368.3MB/sと爆速!
定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 6.0を使って256GB SSDの性能を調べてみました。
連続読出/書込は3436.3MB/Sと1393.8MB/S、実際の体感速度と関係する「4KiB Q32T1」も読出308.8MB/s、書込267.2MB/sと爆速!
もう1つの定番ベンチマークであるATTO Disk Benchmarkで、詳細に比較してみました。
1TB SSDと256GBSSDだけでなく、500GBSSDも掲載しますので、読み書き速度のご参考にしてください。
やはり、書き込み速度は1TB SSDが圧倒的です。
ATTO Disk Benchmarkで「1TB M.2 2280 PCIe SSD」をテスト。
書込速度(赤色)がとにかく高い。
ATTO Disk Benchmarkで「512GB M.2 2280 PCIe SSD」をテスト。
読込速度(緑色)がやや高いが、1TBと比べると書込速度が劣る。
ATTO Disk Benchmarkで「256GB M.2 PCIe NVMe ソリッドステート ドライブ」をテスト。
読込速度(緑色)は少し下がる傾向にあるが、書込速度(赤色)は少し上昇する様子。
個体差はありますが、SSD容量の選択の参考としてください。
古いアプリケーションを想定したシングルスレッドテスト、新しいアプリケーションを想定したマルチスレッドテストが実施できるCINEBENCH R11を使って、CPUの実力を確認してみました。
「CINEBENCH R11」。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。美麗な3Dグラフィックを描き切るまでのスコアをチェックします。CPU能力を100%フルに発揮するンチマークテストなので、各CPUの底力を知ることができます。
ノートパソコンとしては十分なスコアですね。
機種名 | 第8世代 インテル Core i7-8705G (4コア/6スレッド、3.1〜4.1GHz) |
(参考) 第8世代 インテル Core i7-8750H (6コア/12スレッド、2.2〜4.1GHz) |
(参考) 第7世代 インテル Core i7-7700HQ (4コア/8スレッド、2.8〜3.8GHz) |
(参考) 第7世代 インテル Core i5-7200U (2コア/4スレッド、2.5〜3.1GHz) |
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【CINEBENCH R11】 CPU(シングルスレッド)(pts) | 1.90 | 1.86 | 1.63 | 1.45 |
【CINEBENCH R11】 CPU(マルチスレッド)(pts) | 7.09 | 11.89 | 7.99 | 3.53 |
最新のハイエンドCPUである「Core i7-8705G」や前世代のゲーミング用ハイエンドCPUである「インテル Core i7-7700HQ」、安価な「インテル Core i5-7200U」と比較してみました。「Core i7-8705G」は、かなり高性能であることがわかります。
マルチスレッドテストは、驚異の6コア/12スレッドであるCore i7-8750Hに劣りますが、通常用途を想定するシングルスレッドテストではほぼ同じです。性能の差を感じることはないと思います。
最新版のCINEBENCH R15における Core i7-8705Gのスコア。これも高スコア。
詳細はNew Dell G5 15 5587
(DELL公式ページ)をご参照ください。
実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK 8」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。
一般的な使い勝手の「Home」は3928
「Home」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
上位35%前後に入るほどの高スコア。2in1ノートながら、通常ノート以上に快適です。
画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は5859
「Creative」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
上位25%前後に入るほどの高スコア。クリエイティブな用途になると、より快適になりそうです。
文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は4278
「Work」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
上位40%前後に入る中スコア。ビジネス用途でも、通常ノート以上に快適です。
SSDへのアクセス速度を調べる「Strage」は5051。爆速です。
実アプリケーションでの快適さを想定した、最新のベンチマーク「PCMARK 10」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。
日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定したベンチマークテストです。
「PCMARK10」のスコアは4863
「PCMARK10」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
最新のパソコンの中でも、上位36%前後に入るほどの高スコア。
ビジネス用途を想定したベンチマークテストです。
「PCMARK10 Express」のスコアは4714
「PCMARK10 Express」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
最新のパソコンの中でも、上位22%前後に入るほどの高スコア。
あ
ゲームの処理性能を含む、多用途を想定したベンチマークテストです。
「PCMARK10 Extended」のスコアは4964
「PCMARK10 Extended」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
最新のパソコンの中でも、下位64%前後に入る中スコア。ゲーム用途になると少しスコアが低下します。
詳細はNew Dell G5 15 5587
(DELL公式ページ)をご参照ください。
比較的軽いグラフィック負荷である、ファイナルファンタジー14 紅蓮の解放者のベンチマークテストを試してみました。
「高解像度1920×1080、最高品質、DirectX 11」の設定で、『とても快適』でした。
このレベルのライトなゲームであれば、最高品質でも快適にプレイ可能です。
少し重いグラフィック負荷である、ファイナルファンタジー15 WINDOWS EDITION ベンチマークテストを試してみました。
「高解像度1920×1080、標準品質」の設定で、『普通』でした。
グラフィック負荷が高いファイナルファンタジー15でもなんとかゲームプレイは可能なレベルです。
詳細は、New XPS15 2-in-1(9575)
(DELL公式ページ)をご参照ください。
最近のモバイルノートは、20万円前後するハイエンドモバイルから数万円程度のローエンドモバイルまで幅広い機種が各メーカーから発売されています。その中で、XPS 15 2in1は上位価格帯ですが、デザイン・性能面共に高コストパフォーマンスを誇ります。
反面、光学ドライブが非搭載など省略した機能も少なからず見受けられますので、ある程度の割り切りが必要です。
とは言うものの、XPS 15 2in1は、
など、メインノートの買い替えはもちろん、2台目のサブノートとしてもおすすめです。気になる方はチェックしてみてください。
大きくて大きな15.6インチ液晶モニタ/最新省電力CPUを搭載するXPS 15 2in1。
詳しくはNew XPS15 2-in-1(9575)をご参照ください。