厚み9.99mmのプレミアムノート DELL Adamo XPS レビュー
Adamo XPSは、厚み9.99mmのプレミアムノート。全身アルミニウムの質感はスタンダードノートとは一線を画す重厚感を味わうことができます。他人とちょっと違うモバイルノートが欲しい方におすすめします。
Adamo XPS 購入まとめ
【購入まとめ】 クセはあるが他人には味わえない所有感が体験できるAdamo XPS
モバイルノートとしては大きな13.4インチ液晶を採用
Adamo XPSには、モバイルノートとしては大きな13.4インチ液晶が採用されています。
モバイルノートとしては非かくて大きな13.4インチ液晶を搭載
表示解像度は1,366×768と広く、バックライトに白色LEDが採用されていますので見やすい印象を受けました。最近主流となっている光沢タイプなので、背景や照明の写りこみが気になるかもしれませんが、当然、角度調整は可能です。
表示解像度は1366×768とスタンダードノート同等です。画面の狭さが気になることはありません。
モバイルノートと見るか、自宅メインノートと見るか
Adamo XPSは本体の薄さが売りですが、本体重量は gと本体の薄さから受けるほど軽くありません。全身アルミニウム素材を採用しているだけでなく、その他ギミックを搭載しているためですが、軽さを求めて購入する機種でないことは確かです。
また本体サイズに関しても、340×272cmと同サイズの液晶モニタを搭載するモバイルノートと比べると大きいです。
手前が15.6インチ液晶ノートInspiron 1545、奥が13.4インチ液晶ノートのAdamo
XPS。幅はInspiron 1545の方が広いが、Adamo XPSの方が高い。
Adamo XPSは本体が薄い分、横に広がった印象を受けます。モバイルノートと言うよりも、14〜15インチ液晶モニタ搭載ノートに近い印象でしょうか。
位置をひっくり返してみた写真。Adamo XPSは正方形に近い形です。
Adamo XPSを手に持ったイメージ。13.4インチモバイルノートにしては縦横サイズが大きいです。その分薄いので、持った感覚は見た目よりも軽いです。
本体の厚みを比較
本体の厚みを比較してみました。
上がAdamo XPS、下がInspiron 1545。まるで厚みが違います(笑)。ここまで薄いと、同じノートパソコンとは思えません。
薄くて持ち運びに便利な12.1インチモバイルノートInspiron Mini 12(下)と比較。一般的なモバイルノートでも全く歯が立ちません。
全てが斬新なAdamo XPS
本体の薄さ、全面にアルミニウム素材を採用、傾斜するキーボードなど、全てが斬新なAdamo XPS。高級感と独自性を売りにする異質な機種なので、売れ筋ノートパソコンであるInspironシリーズやStudioシリーズとは方向性が全く違います。
全てが斬新で物欲をくすぶるAdamo XPS
Inspiron/Studioシリーズと性能面だけで比較すれば決して安くありませんが、所有しているだけで他人が注目してくれそうな雰囲気を醸し出しています。正直、コストパフォーマンスを求めて購入する機種ではありません。所有する喜びが味わえる一品と言えます。
DELL公式サイト 製品ページリンク
厚み9.9mmのプレミアムノート DELL Adamo XPS
全身アルミニウムのスゴイ奴！他人と違うノートパソコンを所有したい方におすすめです。
→詳細はAdamo XPS(DELL公式ページ）をご参照ください。