【ベンチマーク比較６】 3Dレンダリング性能を測定する「CINEBENCH」

Alienware Aurora ALXは、ハイエンドビデオコントローラを搭載するゲーミングデスクトップパソコン。描画再生負荷が高い最新3Dゲームも快適にプレイできるだけでなく、画像・動画編集においても他機種を圧倒する力を見せつけます。

Alienware Aurora ALXの性能をベンチマーク比較

3Dグラフィックのレンダリングは、パソコン処理の中でもかなり処理負荷が高い作業に入ります。Core i7 Extremeの強さを知る良い機会ですので、ベンチマークテストの結果を比較してみたいと思います。

CINEBENCH。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。美麗な3Dグラフィックを描くのにかかる処理時間とスコアを計測するテストです。

タスクマネージャで確認すると、8コア全て100％で処理を行っていました。恐るべしCore i7･･･。

CINEBENCHでの性能比較
比較対象	Alienware Aurora ALX＋Core i7-975 Extreme	Studio XPS 8100＋Core i7-860	Inspiron 580＋Core i3-530
CPU(動作周波数)	Core i7-975 Extreme(3.33GHz)	Core i7-860(2.80GHz)	Core i3-530(2.93GHz)
マルチレンダリングスコア	19846	17062	8682
処理完了時間	0分44秒(44秒)	0分51秒(51秒)	1分41秒(101秒)

3Dグラフィックのレンダリング能力を測定するベンチマークソフトCINEBENCHでのスコアは、Core i7-975 Extremeが19846と驚異的。Core 2 Duo搭載機種でも約2分30秒ほどかかる処理ですが、Core i7-975 Extremeではなんと44秒で完了しました。

処理時間がかかる3Dレンダリングですが、疑似8コアを全て100%で使いこなすことによって、Core i3-530よりもかなり速い時間で終了させることが可能です。

CINEBENCHでのベンチマークスコアを比較

CINEBENCHで3Dグラフィックのレンダリング処理が完了するのにかかる処理時間を比較

DELL公式サイト製品ページリンク

ハイエンドCPU & ビデオコントローラを搭載するゲーミングデスクトップパソコン。
　→詳細はAlienware Aurora ALX(DELL公式ページ）をご参照ください。