FF14に最適！DELLゲーミングデスクトップ Alienware Aurora レビュー
Alienware Auroraは、Core i7-800シリーズ＋ミドルレンジ〜ハイエンドビデオコントローラを搭載するゲーミングデスクトップパソコン。描画再生負荷が高いFF14推奨認定パッケージも販売されていますので、FF14など重量級ゲームをプレイしたい方に最適です。
Alienware Aurora 内部詳細チェック
Alienware Auroraの本体内部について詳しくご紹介します。
【内部詳細チェック３】 拡張性が高い3つの光学ドライブベイと4つのハードディスクベイ
Alienware Auroraは、最大3台の光学ドライブベイと最大4台のハードディスクベイが搭載可能です。一般機種はそれぞれ最大2台ずつというパターンが多いので、記録用光学ドライブ、再生用光学ドライブ、システム用SSD、データ保存用HDD×2台、RAID機能を利用など、複数台のドライブ増設を予定している方におすすめします。
引っ張るだけでOKな光学ドライブのメンテナンス
光学ドライブ周辺。計3台分のスペースがあり、光学ドライブの取り外しはネジフリーです。取り出し方法は、写真の部分を指で引っ張りながら、
前面側に押し出すだけ。増設も同方法です。
搭載されていたDVDドライブはDH-24ABSでした。LITEON系列の会社？のようでMade
in Chinaです。
光学ドライブを背面から見る。一番下には、オプションのメディアカードリーダーが搭載されてます。
ネジが不要なハードディスクのメンテナンス
ハードディスクは4台まで内蔵可能。ハードディスクの横にも吸気用のメッシュが限界まで(？)開けられてます。
ハードディスクを取り出す際は、ハードディスクの横にある部分を両指でつまんで、
そのまま手前に引き出します。途中から、ハードディスク自体を抜き出すようなイメージです。
ハードディスクベイを拡大。横にレールのような溝があり、この部分を通ってハードディスクがスルッと出入りする構造になってます。レールの上下にも発熱を考慮したメッシュ加工が施されているのが確認できます。ただし、ハードディスクベイの中をのぞいても、ハードディスクを接続するための電源/SATAコネクタがありません。兄貴分であるAlienware
Aurora ALXには搭載されていますが、Alienware Auroraには非搭載でした。
【参考】上位機種Alienware Aurora ALXでは、ハードディスクベイ中をのぞくと、写真のように接続コネクタが配備されています。SATAケーブルではなく、ここに直接ハードディスクを挿し込む構造になってます。
ネジフリーで取り出せたAlienware Auroraのハードディスク。ただし、フレームはハードディスクにネジ固定が必要です。兄貴分のAlienware
Aurora ALXでは完全なるネジフリー取り付けでしたが、Alienware Auroraではコストダウンのため簡素化されてます。個人的には、中途半端なネジフリーではなく、完全ネジフリーにして欲しかったですね。
Alienware Auroraに搭載されていたハードディスクは、パソコン自作ユーザーに人気が高いウェスタンデジタル製WD7501AAES。標準の青モデルではなく、ワンランク上の黒モデルでした。性能重視のAlienware
Auroraシリーズのみ採用しているようです。
Alienware Auroraの見積もり/カスタマイズはDELL公式サイトで！
ハイエンドCPU & ビデオコントローラを搭載するゲーミングデスクトップパソコン。
→詳細はAlienware Aurora(DELL公式ページ）をご参照ください。
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