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DELL ALIENWARE M15(R2)レビューをご紹介! DELLの人気ノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2019/9/14
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激薄!ハイエンドゲーミングノート DELL ALIENWARE M15(R2) レビュー

ALIENWARE M15(R2)は、15インチ液晶モニタを搭載するゲーミングノートパソコン。デスクトップパソコンに匹敵する高性能ビデオコントローラが搭載可能なので、最新3Dゲームも快適にプレイできます。「デスクトップパソコンを設置する場所はないけれど、ゲームをバリバリ楽しみたい!」方におすすめです。

15インチ激薄ゲーミングノート DELL ALIENWARE M15(R2) レビュー

DELL ALIENWARE M15(R2) の製品概要

今回ご紹介するのは、15インチ液晶を搭載する激薄ゲーミングノートALIENWARE M15(R2)です。

ゲーミングノート ALIENWARE M15(R2)
ゲーミングノート ALIENWARE M15(R2)。安価なInspironシリーズや質感・機能にこだわったXPSシリーズとは違い、採算度外視で性能とデザインを重視したALIENWAREシリーズのハイエンドノートです。

”エイリアンの侵略”をテーマにしたデザインや七色に光る内蔵LEDは圧巻で、万人向けとは口が裂けても言えません。その見返りとして、上位のCore i7プロセッサやハイエンドビデオコントローラGeForce GTX 1660/2060/2070/2080シリーズを搭載可能など、他ノートパソコンとは一線を画す性能を誇ります。

この記事を書いている時点では、ALIENWARE史上最薄の15インチノートであり、高効率の8フェーズ電圧レギュレータ、Cryo-Tech v3.0冷却技術、新しいインダストリアル デザインの『レジェンド』を採用しています。また、オーバークロックに対応するCPUであれば、オーバークロックが楽しめます。

Cryo-Tech v3.0冷却技術については、ALIENWARE M15(R2)(DELL公式ページ)で詳細に説明されていますので、気になる方はチェックしてみてください。

ゲーミングノート Alienware m15
この記事を書いている時点では、旧モデルのALIENWARE M15も併売されています。

違いが気になる方は、下記の「旧モデルのALIENWARE M15レビュー」もあわせてご確認ください。

旧モデルのALIENWARE M15レビュー
DELL ALIENWARE M15 レビュー

(特徴 その1)ゲーミングノートなのに、とにかく軽くて薄い!

今回ご紹介しているALIENWARE M15(R2)はとにかく軽くて薄いのが一番の特徴です。

とにかく薄いALIENWARE M15(R2)
とにかく薄いALIENWARE M15(R2)。横からだと、ゲーミングノートパソコンとは思えません。

ALIENWARE M15(R2)の本体サイズは、約360.5mm(幅)×276mm(奥行き)×17.9〜20.1mm(高さ)と標準的なノートパソコン並で、重量も2.16kg〜とゲーミングノートとしてはかなり軽いです。

最薄部は単三乾電池とほぼ同じ薄さと驚異的!
モニタを折りたたんだ状態でも、非常に薄いです。最薄部は単三乾電池とほぼ同じ薄さと驚異的!

ベゼル幅も約6mmとかなり薄い
モニタのベゼル幅も約6mmとかなり薄いです。

(特徴 その2)性能は上位ゲーミングノート並のまま

こんなに薄いALIENWARE M15(R2)ですが、性能は上位ゲーミングノート並のままです。

上位の第9世代Core i9プロセッサや拡張型ビデオコントローラGeForceシリーズを搭載
上位の第9世代Core i9プロセッサや拡張型ビデオコントローラGeForceシリーズを搭載します。

(特徴 その3)煌びやかなLEDも搭載

ALIENWARE M15(R2)は、他のALIENWAREシリーズと同様、派手なLEDを搭載します。

煌びやかなLEDも搭載
ALIENWAREシリーズでおなじみの、煌びやかなLEDも搭載しています。キーボードやエイリアンの顔をした電源ボタンなど、色々な箇所のLEDがきらびやかに光ります。

キーボードは宇宙船が浮遊している印象
キーボードは宇宙船が浮遊している印象

エイリアンの顔をした電源ボタンも健在
エイリアンの顔をした電源ボタンも健在

モニタの下部のALIENWAREのロゴは不点灯です。
ただし、モニタの下部のALIENWAREのロゴは不点灯です。

 詳細はALIENWARE M15(R2)(DELL公式ページ)をご参照ください。

ALIENWARE M15(R2)の外観をチェック

ALIENWARE M15(R2)の天板

ALIENWARE M15(R2)の天板
ALIENWARE M15(R2)の天板。従来のようなV型屋根形状ではなく、一般的なノートパソコンに近いフラットな天板です。本レビューはシルバーホワイト色ですが、ダークグレー色もラインナップされています。

天板全体はしっとりとした高級感ある素材で、包まれています。
天板全体はしっとりとした高級感ある素材で、包まれています。

全面LEDのエイリアン顔が配置
その頂きには、全面LEDのエイリアン顔が配置されています。背面側にいる人を威圧します。

最近の軟弱なノートパソコンとは風格が違います
高級感のあるデザインが天板の下部まで続くので、最近の軟弱なノートパソコンとは風格が違います。しかも、本体の両サイドに排熱口を確保するなど、冷却性を高める工夫が採用されています。

排熱口を拡大。高い冷却能力を誇ります。
排熱口を拡大。高い冷却能力を誇ります。

ALIENWARE M15(R2)の前面

ALIENWARE M15(R2)の前面
ALIENWARE M15(R2)の前面。かなりフラットなデザインで、厚みは感じません。

前面を拡大。かなり薄い。
前面を拡大。かなり薄い。

ALIENWARE M15(R2)の右側面

ALIENWARE M15(R2)の右側面。接続端子は、USB3.1 Gen1×2です。
ALIENWARE M15(R2)の右側面。接続端子は、USB3.1 Gen1×2です。

ALIENWARE M15(R2)の左側面

ALIENWARE M15(R2)の左側面
ALIENWARE M15(R2)の左側面。左から、KillerネットワークE3000ギガビット Ethernet ポート、USB3.1 Gen1(PowerShare対応)、オーディオ出力用1/8インチ ポート(インライン型マイク ヘッドセットと互換性あり)です。

ALIENWARE M15(R2)の背面をチェック

ALIENWARE M15(R2)の背面
ALIENWARE M15(R2)の背面。接続端子は、左から、HDMI、Mini-Display Port、Thunderbolt3(USB Type-C)、Alienware Graphics Amplifier(オプションの外部グラフィックス)、電源です。

接続端子を拡大
接続端子を拡大。

Alienware Graphics Amplifier(オプションの外部グラフィックス)は、デスクトップ用グラフィックボードが使える端子です。詳細は下記「DELL Alienware Graphics Amplifier レビュー」をご参照ください。

DELL Alienware Graphics Amplifier レビュー

ALIENWARE M15(R2)のモニタとキーボードをチェック

ALIENWARE M15(R2)の液晶モニタ

15.6インチ FHD (1920 x 1080) 60Hz 25ms 300-nits 72% 色域
ALIENWARE M15(R2)は、標準で15.6インチ FHD (1920 x 1080) 60Hz 25ms 300-nits 72% 色域ディスプレイを採用しています。背面の写り込みが少なく、明るさやコントラストも良好です。オプションで、ゲームに最適な高速リフレッシュレートの「144Hz 9ms」や「240Hz 7ms」モニタもカスタマイズ可能です。

視野角が広く、色の変化も少ないです。
視野角が広く、色の変化も少ないです。

XPS 15は標準でもフルHDの1920×1080パネルを採用
(参考)ALIENWARE M15(R2)は、オプションで超高画素な3840×2160パネルもカスタマイズ可能です。その解像度は1920×1080の4倍と驚異的。

超高画素な3840×2160は、画素数に換算すると800万ピクセルと驚異的な鮮明さを誇ります
(参考)超高画素な3840×2160は、画素数に換算すると800万ピクセルと驚異的な鮮明さを誇ります。標準的なノートパソコンが搭載するHD (1,366×768)ディスプレイの約5倍なので、あらゆるゲームや写真が細部まで気持ち悪いほど見えます。ただし、高解像度になるほど文字が細かくなりますので、写真メインの上級ユーザーでないと扱いが難しいかもしれません。

超高画素な3840×2160で、YAHOOのトップページを表示したイメージ
超高画素な3840×2160で、YAHOOのトップページを表示したイメージ。縦方向に全て表示されるほど文字が細かくなりますので、プレイしたいゲームが3840×2160に非対応、もしくは、一般用途も想定するなら標準の1920×1080で良いと思います。

天板は、135度程度まで開きます。
天板は、135度程度まで開きます。

モニタ上部を拡大。左から、左マイク、カメラ、カメラステータスライト、右マイクです。
モニタ上部を拡大。左から、左マイク、カメラ、カメラステータスライト、右マイクです。

ALIENWARE M15(R2)のキーボード

ALIENWARE M15(R2)のキーボード
ALIENWARE M15(R2)のキーボード。ALIENWARE M15(R2)は本体は通常のノートパソコンとほぼ同じで、キーボード周辺は広いです。なお、本体ボディは高級感あるマット調で表面処理されており、高級感はバツグンです。

キーボード上部には、冷却用の吸気口がメッシュ形状で配置されています。
キーボード上部には、冷却用の吸気口がメッシュ形状で配置されています。底面が透けて見えるほど通気性が良いです。

キーボード左部分を拡大。通常のアイソレーションタイプです。
キーボード左部分を拡大。通常のアイソレーションタイプです。なお、ゲームコマンドが登録ができる5つのショートカットキーは省略されています。

キーボード右部分を拡大
キーボード右部分を拡大。テンキーは搭載していませんが、ENTERキーや矢印キーが大きいので入力しやすいです。

キーを拡大。表面は平らですが、滑ることはない。
キーを拡大。表面は平らですが、滑ることはない。

キーストロークは気持ち深めの1.7mm
新しいPrecision-Pointガラス製タッチパッド。キーストロークは気持ち深めの1.7mmで、”カチカチ”タイプです。

ALIENWARE M15(R2)の底面

ALIENWARE M15(R2)の底面
ALIENWARE M15(R2)の底面。通常のノートパソコンと同じ樹脂素材で、下部の大半の面積が給気用のメッシュになっています。内部に大型の冷却ファンが搭載されており、高負荷時でも安定した冷却能力を誇ります。両サイドにはスピーカーが内蔵されており、手元で広がりのある音が楽しめます。

ALIENWARE M15(R2)の底面
スピーカー部分を底面から見た状態。ホコリは入りにくく、筐体を支えるゴム足も大きくてしっかりしてます。

メッシュ部分を拡大。溝は狭いものの数が多いので、吸気面積は比較的広い。
メッシュ部分を拡大。溝は狭いものの数が多いので、吸気面積は比較的広い。

メッシュ部分を拡大。溝は狭いものの数が多いので、吸気面積は比較的広い。
内部をチェック。底面のカバーはネジを取り外すだけですが、メンテナンスは難しい構造になっています。
デュアル冷却ファンシステムは大型の冷却ファンが搭載されており、高負荷時でも安定した冷却能力を誇ります。

高性能なパーツが搭載可能なので、電源アダプタは比較的大きいです。
高性能なパーツが搭載可能なので、電源アダプタは比較的大きいです。

電源アダプタは240Wタイプ
その大きさは、手が大きな私でもしっかりにぎれるほど。電源アダプタは240Wタイプ。

 詳細はALIENWARE M15(R2)(DELL公式ページ)をご参照ください。

ALIENWARE M15(R2)の性能をチェック

ALIENWARE M15(R2)の性能を調べるため、各種ベンチマークテストを実施しました。

ALIENWARE M15(R2)の性能

ALIENWARE M15(R2)のカスタマイズ構成
項目 NEW ALIENWARE M15 スプレマシー・RTX搭載 VR
OS Windows 10 Home 64ビット 日本語
CPU(定格動作周波数) 第9世代 インテル Core i9-9980HK (8-コア, 16MB キャッシュ, 最大 5.0GHz まで可能 ターボ ブースト 付き)
メモリ 16GB 2x8GB DDR4 2666MHz
ハードディスク 256GB PCIe M.2 SSD
ビデオコントローラ NVIDIA GeForce RTX 2080 8GB GDDR6 Max-Q デザイン 付き
※最新のカスタマイズはALIENWARE M15(R2)(DELL公式ページ)をご参照ください。

CPU-Zで「Core i9-9980HK」を見る
CPU-Zで「Core i9-9980HK」を見る。8コア16スレッドが驚異的。シングルコア動作だと最大5.0GHzまで上昇します。

GPU-Zで「NVIDIA GeForce RTX 2080 8GB GDDR6 Max-Q デザイン 付き」を見る
GPU-Zで「NVIDIA GeForce RTX 2080 8GB GDDR6 Max-Q デザイン 付き」を見る。
GeForce RTX 2080がALIENWARE M15(R2)の薄型ボディに入るのはスゴいです。

定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 6.0を使って256GB SSDの性能を調べてみました。
定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 6.0を使って256GB SSDの性能を調べてみました。
連続読出/書込は1576.8MB/Sと567.2MB/S、実際の体感速度と関係する「4KiB Q32T1」も読出471.0MB/s、書込417.2MB/sと爆速!

詳細なATTO Disk Benchmarkでも、256GB SSDの性能を調べてみました。
詳細なATTO Disk Benchmarkでも、256GB SSDの性能を調べてみました。

CPU単体の処理速度をテストする定番ベンチマー「CINEBENCH R11」

古いアプリケーションを想定したシングルスレッドテスト、新しいアプリケーションを想定したマルチスレッドテストが実施できるCINEBENCH R11を使って、Core i9-9980HKの実力を確認してみました。

最新版「CINEBENCH R11」
「CINEBENCH R11」。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。美麗な3Dグラフィックを描き切るまでのスコアをチェックします。CPU能力を100%フルに発揮するンチマークテストなので、各CPUの底力を知ることができます。

CINEBENCH R11スコア

CINEBENCH R11
機種名 第9世代 インテル Core i9-9980HK
(8コア/16スレッド、2.4〜5.0GHz)
第8世代 インテル Core i7-8750H
(6コア/12スレッド、2.2〜4.1GHz)
(参考)
第7世代 インテル Core i7-7700HQ
(4コア/8スレッド、2.8〜3.8GHz)
(参考)
第7世代 インテル Core i5-7200U
(2コア/4スレッド、2.5〜3.1GHz)
【CINEBENCH R11】 CPU(シングルスレッド)(pts) 2.27 1.93 1.63 1.45
【CINEBENCH R11】 CPU(マルチスレッド)(pts) 16.33 12.54 7.99 3.53

前世代のゲーミング用ハイエンドCPUである「Core i7-8750H」や「Core i7-7700HQ」、安価な「インテル Core i5-7200U」と比較してみました。「Core i9-9980HK」は、圧倒的なスコアをたたき出しています。

実アプリケーションでの快適さを想定した、最新ベンチマーク「PCMARK 10」

実アプリケーションでの快適さを想定した、最新のベンチマーク「PCMARK 10」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

PCMARK10(日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定)

日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定したベンチマークテストです。
日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定したベンチマークテストです。

「PCMARK10」のスコアは5609。
「PCMARK10」のスコアは5609。
「PCMARK10」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較だと、最新のパソコンの中でも、上位22%前後に入る中スコア。

PCMARK10 Express(ビジネス用途を想定)

ビジネス用途を想定したベンチマークテストです。
ビジネス用途を想定したベンチマークテストです。

「PCMARK10 Express」のスコアは5155。
「PCMARK10 Express」のスコアは5155。
「PCMARK10 Express」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較だと、最新のパソコンの中でも、上位17%前後に入るほどの高スコア。

PCMARK10 Extended(ゲームの処理性能を含む、多用途を想定)

ゲームの処理性能を含む、多用途を想定したベンチマークテストです。
ゲームの処理性能を含む、多用途を想定したベンチマークテストです。

「PCMARK10 Extended」のスコアは6936。
「PCMARK10 Extended」のスコアは6936。
「PCMARK10 Extended」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較だと、最新のパソコンの中でも、上位34%前後に入るほどの高スコア。

重量級ゲームでの快適さを想定したベンチマーク「3DMARK」

重量級ゲームでの快適さを想定したベンチマーク「3DMARK」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

重量級ゲームで快適なプレイが楽しめるかを測定する定番ベンチマークテスト「3DMARK」
重量級ゲームで快適なプレイが楽しめるかを測定する定番ベンチマークテスト「3DMARK」

3DMARK
テスト名 想定 スコア
Time Spy Extreme DirectX 12を使用する4Kゲーム用 3480
Time Spy ゲーム用パソコンのためのDirectX 12ベンチマーク 7434
Fire Strike Ultra DirectX 11を使用する4Kゲーム用 4975
Fire Strike Extreme マルチGPUシステムとオーバークロックされたパソコン用 9292
Fire Strike 高性能ゲーム用パソコン 15453
Sky Diver ゲーム用ラップトップとミッドレンジパソコン用 29721

結果として超重量級ゲームでもなんとかプレイ可能、中〜重量級ゲームであれば十分プレイ可能なレベルです。

ファイナルファンタジー14 紅蓮の解放者の公式ベンチマークテストで性能をチェック

比較的軽いグラフィック負荷である、ファイナルファンタジー14 紅蓮の解放者のベンチマークテストを試してみました。


「高解像度1920×1080、最高品質、DirectX 11」の設定で、『非常に快適』でした。
このレベルのライトなゲームであれば、最高品質でも快適にプレイ可能です。

ファイナルファンタジー15 WINDOWS EDITION ベンチマークテストで性能をチェック

少し重いグラフィック負荷である、ファイナルファンタジー15 WINDOWS EDITION ベンチマークテストを試してみました。

「高解像度1920×1080、標準品質」の設定で、『とても快適』でした。
「高解像度1920×1080、標準品質」の設定で、『とても快適』でした。
グラフィック負荷が高いファイナルファンタジー15でも快適なゲームプレイが楽しめます

他の設定におけるスコアと評価は、以下のとおりです。

ファイナルファンタジー15 WINDOWS EDITION
解像度/品質 軽量 標準
1920×1080 11638
とても快適
9893
とても快適
7903
快適
2560×1440 8840
快適
7213
快適
5989
やや快適
3840×2160 5130
やや快適
3860
普通
3462
普通
上欄:スコア、下欄:評価

大きくは、

  • 低解像度:1920×1080であれば、とても快適
  • 中解像度:2560×1440であれば、快適
  • 高解像度:3840×2160であれば、普通

というイメージですね。

用途と予算にあわせてご検討ください。

 詳細はALIENWARE M15(R2)(DELL公式ページ)をご参照ください。

ALIENWAREシリーズだけの「ALIENWARE COMMAND CENTER」を使ってカスタマイズを楽しむ

ALIENWAREシリーズだけの「ALIENWARE COMMAND CENTER」を使うと、LEDの色変更だけでなく、システム管理、オーディオ効果が楽しめます。

「ALIENWARE COMMAND CENTER」の画面。
「ALIENWARE COMMAND CENTER」の画面。

LEDの色変更

各箇所のLEDの色を変更できます。

詳細な色設定が可能
詳細な色設定が可能

LEDを消灯したり、点灯したり、点滅させることも簡単。テーマを設定しておけば、その日の気分で色々なエイリアンが楽しめます。火曜日は青色、木曜日は緑色、日曜日は赤色とかも面白いかも。
LEDを消灯したり、点灯したり、点滅させることも簡単。テーマを設定しておけば、その日の気分で色々なエイリアンが楽しめます。火曜日は青色、木曜日は緑色、日曜日は赤色とかも面白いかも。

システム管理

簡単な操作で、システム管理も可能です。

CPUやGPUの温度、使用状況などを管理。
CPUやGPUの温度、使用状況などを管理。

ALIENWARE M15(R2)では、NVIDIA GeForce GTX 1660 Ti、NVIDIA RTX 2060/2070/2080およびMax-Qデザイン グラフィックスに8相の電圧制御、インテル Core i7およびi9HKプロセッサーに6相の電圧制御が搭載され、効率性とターボ周波数の持続性を向上させる設計が組み込まれています。これにより、GPUとCPUのハイ パフォーマンスが長時間に渡り持続します。

CPUやシステムの温度、ファンの速度を管理。
CPUやシステムの温度、ファンの速度を管理。

プロファイル「バランス」、「パフォーマンス」、「冷却」、「静音」を選ぶだけ
プロファイル「バランス」、「パフォーマンス」、「冷却」、「静音」を選ぶだけで、システム管理が最適に保てます。

「バランス」。GPUを最重視し、CPUやサーマル快適性や音響快適性をを適度に重視。
「バランス」。GPUを最重視し、CPUやサーマル快適性や音響快適性を適度に重視。

「パフォーマンス」。CPUとGPUを最重視し、サーマル快適性や音響快適性は少し犠牲に。
「パフォーマンス」。CPUとGPUを最重視し、サーマル快適性や音響快適性は控えめ。

「冷却」。サーマル快適性を最重視し、CPUやGPUは控えめ。
「冷却」。サーマル快適性を最重視し、CPUやGPUは控えめ。

「静音」。音響快適性を最重視し、CPUやサーマル快適性は控えめ。
「静音」。音響快適性を最重視し、CPUやサーマル快適性は控えめ。

ALIENWARE M15(R2) 購入まとめ

ALIENWARE M15(R2)の大きな魅力は、従来のALIENWAREシリーズの強烈なデザインと、ノートパソコンの中では突出した処理性能、エイリアンシリーズだけの細かい設定能力はそのままに、薄型・軽量化している点です。

購入対象としては、

  • 高性能なパーツを搭載した、15インチのゲーミングノートが欲しい!
  • でも分厚くて重いゲーミングノートは嫌!
  • 他人と同じ”普通のノートパソコン”を所有するのは嫌なので、エイリアンに侵略されてみたい・・・

という方におすすめですね。

ALIENWARE M15(R2)は、万人向けでなかった従来のALIENWAREシリーズを、とにかく薄くした位置付け機種と言えます。

ALIENWARE M15(R2)が気になる方は、ALIENWARE M15(R2)(DELL公式ページ)をチェックしてみてください。

デル株式会社
DELL公式サイト 製品ページリンク

 15インチ液晶モニタを搭載するゲーミングノート。3Dゲームを快適にプレイしたい方におすすめです。
 →詳細はALIENWARE M15(R2)(DELL公式ページ)をご参照ください。

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