デアゴスティーニ Robi(ロビ) レビュー
ちょっと気になるデアゴスティーニの「Robi(ロビ)」のレビューをご紹介します。
毎週少しずつロビを作り上げていくのが楽しく、子供の頃にプラモデルを作った懐かしい記憶が蘇りますよ♪

【第1号】 会話や動きを楽しめる未来型ロボット Robi(ロビ)登場!
今回ご紹介するのは、会話や動きを楽しめる未来型ロボットの Robi(ロビ)です。当サイトの趣旨であるパソコンとは全く関係ありませんが(笑)、ちょっと気になったのでご紹介します。

Robi(ロビ)のパッケージ。テレビコマーシャルでもよく耳にする「デアゴスティーニ♪」の商品です。公式Webサイトで定期購読すれば、自宅に送料無料で送ってくれます。毎週少しずつロビを作り上げていくのがかなり楽しく、子供の頃にプラモデルを作った記憶を思い出ました。
約200の言葉を理解し、しかも目の色や身ぶり手ぶりで感情を表現。複数の性格もあり、話す言葉も少し変わるそうです。曲に合わせてダンスしたり踊ったりもしますし、テレビのリモコン代わりにチャンネルも変えることができます。リビングの机の上に置いておくと癒されますし、来客時にも自慢できそうですね。

パッケージに印刷されている等身大のロビくんとCDを比較してみると、なんとCD約2個分の大きさ(驚)。もっと小さいサイズかな?と思ってましたが、この大きなサイズで話したり動いたりすると想像するだけで今から楽しみです。しかも、声はワンピースのチョッパー役で有名な声優の大谷育江さん、デザインはパナソニックのエボルタくんを設計したロボットクリエイターの高橋智隆氏とのこと。豪華な布陣でお金もかかってます。

ロビのパーツの説明。全長約34cm、横約16cm。ヒトの気配を感じる人感センサーを搭載するので、ヒトの動きに反応して顔を向けてくれます。特殊チームで開発された従来のロボッとは異なる自然な歩行動作技術「シン・ウォーク」も搭載とのこと。

ロビの機能の一例。会話はもちろん、タイマーやそうじ、ゲームもあります。

ロビのパッケージ内容例。数個のパーツが収納されており、毎週少しずつ組み立てていくのがデアゴスティーニの醍醐味。

週刊ロビには、ロボットについての技術コラムなどが毎号特集されています。写真の方は、エボルタくんを設計したロボットクリエイターの高橋智隆氏です。「15年後には誰でも小型ロボットをポケットに入れている」という言葉は衝撃的でした。現在のスマートフォンが完全な対話型としてロボットに置き換わるのイメージかもしれません。鉄腕アトムやドラえもんの世界が現実味を帯びてきましたね。

(参考)第1号には、鉄案アトムに関する記事もあります。詳しくは、定期購読してお楽しみください。
ロビを作ってみた
さっそくロビを作ってみました。ただし、第1号はパーツが少ないので、本格的な組み立ては第2号以降となります。

黒いパーツに反射テープを貼り付けます。基本はこのように簡単な作業だけですので、細かい作業が苦手な方でも大丈夫。説明書きもかなり丁寧です。

半透明の白いリングに、先ほどできた黒いパーツを通すと、

ロビの目(左下)が完成!頭のパーツは、今回は使わず保管しておくだけです。
ミニフィギュア(右)のようなロビに早くなるのが楽しみです♪
ロビが与えてくれる物、それは子供のころの記憶が蘇る楽しさ
私はガンダム世代なので、子供のころは小遣いを貯めてはプラモデルを作ってました。新作の入荷日が決まると、近くのプラモデル店に開店前から並んだものです。ロビはそんな懐かしい記憶を蘇らせてくれます。
久々にテンションが上がったので、この喜びを誰かに伝えたい。
そう思ったので、嫁さんに、
(私)「面白そうやろ?一緒にやりたい?」
と誘ってみましたが、
(嫁)「お腹がふくれないものには興味ないよ。掃除してくれるなら便利だけどね。(笑)」
とあっさり撃沈・・・。男のロマンがわからないとは寂しいものです。
ちなみに、ロビのパッケージを見た小学生の娘2人は、
(娘)「スゴイ!ロビくん、動くの?しゃべって、しゃべって!」
(私)「まだ動かないよ。だって、目の部分しかまだ完成していないから・・・。」
(娘)「なんだ、つまんない!(怒)」
と、こちらも撃沈。
冷たい家族の仕打ちにも負けず、これからも自分のペースで作っていきたいと思います。
ロビくんの成長過程が気になる方は、当サイトを時々チェックしてみてください。
【次週予告】
少しパーツが多くなり、ネジやドライバーが付属して本格的な作業が始まります。
会話や動きを楽しめる未来型ロボット Robi(ロビ)が気になる方は公式サイトをチェック!
ロビが気になる方は、 週刊ロビ(デアゴスティーニ公式ページ)をご参照ください。
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