カスタマイズ例1 基本構成
- Microsoft Windows XP Home Edition Service Pack2 日本語版
- インテル PentiumD プロセッサ 820 (1MBx2 L2 キャッシュ、2.80GHz、800MHz
FSB)
- 1GB(512MBx2) デュアルチャネル DDR2-SDRAMメモリ
- 250GB SATA HDD
- DVD+/-RWドライブ (DVD+R 2層書込み対応)
- NVIDIA(R) GeForce 7800 GTX 256MB DDR
- デル エントリー E173FP 17インチ TFT液晶モニタ
- Dell A215 ステレオスピーカ
- Dell Entry 日本語キーボード(USB)+Dellオリジナルマウス(USB)
上記構成金額:\262,699(税込・送料込) (2005/9/6現在)
CPUには「PentiumD 820」、メモリは1GB(512MBx2)を選択しコストを抑えてみました。ハードディスクは無理にRAIDを組む必要はないかもしれませんが、最低でも250GB程度の容量は必要でしょう。できれば、160GB程度を2台搭載しておくと、快適性も含めてコストパフォーマンスが高くなります。
さらには、DVD記録はもちろん、ステレオスピーカーを選択しておき、周辺機器においても基本性能を高めておきたいところです。
そしてゲームがメインなら「NVIDIA(R) GeForce 7800 GTX 256MB DDR」を選択しておきたい所です。周波数:430MHz、メモリ:256MBという高性能処理能力にとどまらず、DVI端子を2ヶ搭載しています。ただし、冷却ファン用にPCIスロットを1つ占有しますのでご注意ください。
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カスタマイズ例2 グレードアップ構成
- Microsoft Windows XP Home Edition Service Pack2 日本語版
- インテル PentiumD プロセッサ 820 (1MBx2 L2 キャッシュ、2.80GHz、800MHz
FSB)
- 1GB(512MBx2) デュアルチャネル DDR2-SDRAMメモリ
- 250GB SATA HDD
- DVD+/-RWドライブ (DVD+R 2層書込み対応)
- NVIDIA(R) GeForce 7800 GTX 256MB DDR (DVIx2/TV-out付)2枚構成(SLI対応)
- デル エントリー E173FP 17インチ TFT液晶モニタ
- Dell A215 ステレオスピーカ
- Dell Entry 日本語キーボード(USB)+Dellオリジナルマウス(USB)
上記構成金額:\327,799(税込・送料込) (2005/9/6現在)
NVIDIA社により開発された新しい技術、SLI(Scalable Link Interface)を採用しているのが、Dell
XPS 600の特徴です。
SLIとは、ハイエンドゲーム等の高度な描写処理能力が要求される用途に最適のテクノロジです。1台のPCに2枚のPCI Express x16対応グラフィックコントローラが搭載可能となり、仮にグラフィックカードを2枚搭載した場合、カードはブリッジにより接続され、2つの描写力が統合されて1つのモニタに出力されます。
せっかくなので、贅沢に2枚構成としてみました。
価格的にちょっと値が張りますので、余程こだわりのある方でなければ無理に購入する必要はないかもしれません。液晶モニタも贅沢に19インチ液晶モニタを選択。17インチとの価格差も小さくなっているので、今が買い時ではないでしょうか。
CPUやメモリは予算を考えて変更していません。ビデオコントローラは「ATI RADEON
X850 XT PE」で決定でしょう。液晶は予算を考えて19インチ液晶モニタを選択しています。
音質にこだわりたい方は、サウンドカードに高性能な「Creative Sound Blaster Audigy 2 ZS PCIカード」を選択することも可能です。さらにはその音質性能を充分生かす為に、「Dell
A425 スピーカー」やセンタースピーカ、スピーカ4つ、及び、サブウーファで構成される5.1チャネルサラウンドスピーカシステム「DELL
5650」なども選択肢に挙がります。ゲームだけでなくDVD映画も5.1chサラウンドで楽しむことができますので、検討されても良いのではないでしょうか。
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