Inspiron 9300の製品情報やお勧めカスタマイズを中心に、初心者の方にもわかりやすく紹介しておりますので、DELL製品の購入を検討しておられる方は是非ご活用下さい。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ページ更新:2005/5/13 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
機種別カスタマイズ攻略TOP > Inspiron 9300 カスタマイズ項目検討
Inspiron 9300 カスタマイズ項目検討Inspiron 9300は17インチワイド液晶モニタを採用し、デスクトップパソコンにも劣らない高性能を誇る、Inspiron最高峰モデルです。
※説明の順番はデル株式会社「Inspiron 9300」公式ホームページのカスタマイズ項目順です。(説明不要な項目は省略しています)
※下記のカスタマイズ項目やグレードアップ金額は2005/4/8現在のものです。 ※選択するパッケージ(スタンダードパッケージやテレビCMパッケージ等)によって選択できない項目があります。 1.台数 詳しく説明
もちろん何台購入するかです。 違うカスタマイズにしたい場合は1台ずつ見積もりする必要があります。 ポイント!
●1台のみ購入する場合は1台。 2.オペレーティングシステム
詳しく説明
一般的には「Home Edition」をオススメします。「Professional」はリモートデスクトップの使用、暗号化ファイルシステムのサポートなどの業務的な環境の場合に使うことが多いのですが、インターネットやメール、音楽、DVD鑑賞などの個人的な使用については全くと言って良いほど違いがありません。金額の差が\14,000程度ありますので、その分違うパーツのグレードアップに予算を回して下さい。 ※詳細はマイクロソフトのホームページを参照下さい。 ポイント!
●個人で使う場合は、 3.CPU/2次キャッシュ
詳しく説明
CPUは実際にデータの処理を行う中心的なパーツです。単純に数値が高い方が性能が良いので使用する目的によって選択する必要があります。ただ、パソコンの性能というのはCPUだけでは決まりませんので、パソコン全体の性能がその分早くなるわけではありません。 映画鑑賞やンターネットやメール、Word/Excelがメインであれば「Pentium M 730」でも充分です。それよりも動画を楽しむ機会が多いのでしたらビデオコントローラの方が重要性が高いのでそちらに予算を回しておく方が良いでしょう。 しかし、容量の大きなデジカメ画像の編集など処理負荷の高い作業がメインであれば高速な方が作業環境は向上しますので将来を考えて上位パーツ、予算を優先するのであれば下位パーツをお勧めします。 ※CPU詳細はインテル製品ページを参照下さい。 ポイント!
●動画鑑賞、インターネット、メール、Word、Excelなどの一般的な使い方をするなら、 4.サポートサービス
詳しく説明
一般的には「4年間引き取り修理(パーツ保証含む)+12時間テクニカル電話サポート」で良いと思います。
一般的にパソコンは3年〜5年が更新時期だと言われますので、4年保証がオススメです。+\8,400程しますが、パーツが故障したときの修理費を考えますと1年で\2,100程度ですので長期的にはお得だと思います。
また、パソコンが故障するとかなり困る方には「翌営業日出張修理」も選択できます。 ポイント!
●低価格で購入したい方は、 5.セキュリティ対策
詳しく説明
ADSL/光常時接続が主流になっている現在では、ウイルスや不正アクセスによる被害が増加しています。その手口は日々巧妙になっています。インターネットやメールもウイルス、不正侵入、スパイウェアやスパムメール被害にあっては楽しさも半減してしまいます。そのため、ウィルス/セキュリティ対策が必須となっており、そのために必要な監視ソフトが必要となります。DELLでは、2種類のセキュリティソフトを選択できますが、使い勝手などから「Norton Internet Security 2004」の方が人気があるようです。 「Norton Internet Security 2005」製品概要 ノートン・パーソナルファイアウォール その他の機能 ☆Norton Internet Security 製品ページ ポイント!
●インターネットをする方は 6.オンライン特別価格
詳しく説明
インターネット注文のみの限定値引きです。もちろん「オンライン特別ディスカウント」にしておいてください。 ポイント!
●もちろん 7.メモリ
詳しく説明
メモリとは一度にPCが処理できる作業の多さを表します。大容量のメモリを搭載していれば、それだけPCが一度に作業できる量が増えますので、ExcelとWordを同時に使用したり、デジカメ画像を一度にたくさん開いたりする時にももストレスなく作業ができます。 推奨メモリ容量
Windows XPは標準で256MBのメモリを推奨しており、快適な作業環境のためには最低でも512MBが必須だと言えます。 ポイント!
●万人向けは、 8.IDE ハードディスク
詳しく説明
ノートパソコンではデスクトップパソコンのように後で簡単にハードディスクを増設することが容易ではありません。最近では外付けのハードディスクも低価格で普及していますので簡単に思えますが、やっぱり外付けですと邪魔になって仕方ありません。 もちろん、動画等の容量が多いデータを保存する場合はDVDを使うこともありますが、やはりハードディスクと比べると気軽に使えません。しかも、インストールするソフトの必要な容量も年々増加していますので、ハードディスク容量が足りなくなる可能性があります。 そのため、ハードディスクはできるだけ容量の大きいものをオススメします。 推奨ハードディスク容量
ちなみに値段の差は次のとおりです。必要な容量と予算を検討して選択しましょう。
ポイント!
●インターネット、メールしかしないという方は、 9.ハードディスクパーティション
詳しく説明
パーティションというのは、ハードディスク内における容量の割り当てのことです。1台のハードディスクを複数の領域に区切って、あたかも複数台のハードディスクがあるかのように利用することができます。 パーティションを区切っておかない場合はハードディスクは1つのドライブ(Cドライブ)として認識されます。反対にパーティションを区切ると、ハードディスクは2つのドライブ(CドライブとDドライブ)として認識されます。もちろん、実際は1つのハードディスクしかありません。なぜ、このようなことをわざわざするのかとお思いの方もおられるでしょう。その理由としては、簡単に次のようなことがあります。
こう言った使い勝手の向上が主な理由です。パーティションは一度決定してしまいますと、WindowsなどOSを再インストールしなおさないと変更できませんので、注意が必要です。基本的にCドライブは40GBあれば充分だと思います。 ポイント!
●予算を極力削りたい、データは毎日こまめに取っているという方は、 10.Floppyドライブ
詳しく説明
言わずと知れたフロッピーディスクドライブです。しかし、最近は使う方がかなり少なくなっています。 ポイント!
●フロッピーは使わない方、USBメモリキーを使っている方は、 11.ビデオコントローラ
詳しく説明
この項目はずばり動画をどこまで楽しむかがポイントです。
NVIDIA GeForce 製品ホームページ ポイント!
●レンタルDVDの再生ができれば良い方は、 12.ディスプレイ
詳しく説明
「Inspiron 9300」はアスペクト比16:10 の大型ワイド画面でWUXGA(最大解像度1,920 x 1,200)とWXGA+(最大解像度1,440 x 900) に対応しています。また、WUXGAには、光沢加工したDell UltraSharp TrueLife を採用。DVDやテレビの視聴を迫力の大画面かつ、流麗な質感が楽しめます。値段の差は\10,000程度となっていますので、ご予算に合わせて検討下さい。
ポイント!
●予算を抑えたい方は、 13.<サウンド>ステレオスピーカ
詳しく説明
本体にスピーカーは内蔵されていますので、こちらを購入しなくても音楽は聴けますし、操作音も鳴ります。ただ、どうしてもスピーカーの性能が落ちますので、大音量で聴いたり音質が悪いのは当然です。 気軽に試してみるなら、「A215スピーカー」がお勧めです。外形:高さ:177.5mm、幅:77.5mm、奥行:95mm、出力1.5Wx2と最低限の性能があり、電源ボタン、ボリュームコントロールも付いていますので手軽に使えます。ただ、どうしても音楽専用コンポなどにはかないませんので、「パソコンで音楽を頻繁に聴きたいので」という程度の感覚で使っていただけると良いかと思います。 ポイント!
●内蔵スピーカーでよい方、音楽をあまり聴かない方、スピーカーを置くスペースがない方は、 14.<ネットワーク>ワイヤレスLAN
詳しく説明
無線LANを楽しむなら選択すると良いです。USB接続タイプで802.11a/b/gのワイヤレス規格に対応しています。
大まかには転送速度と電波の通りやすさです。 しかし、2.4GHzという周波数は、電子レンジやアマチュア無線、Bluetoothなど、様々な機器に使われているために、無線LANと同時に使うと、お互いに干渉して、電波が弱くなると5.5M、2M、1Mbpsと段階的に遅くなっていくという弱点があります。また、屋内では25m程度の距離までは通信できますが、建物に鉄筋コンクリートなどが使われていると転送速度が落ちる可能性が高くなります。 これに対し、「802.11a」は最大通信速度は54Mbpsというスピードを実現していますが、そのわりには普及しておりません。その理由は「802.11a」が採用している周波数にあります。電波は「周波数が高いほどは減衰しやすい」という宿命を持っているため、「802.11b」に比べると電波の減衰が大きく、届きにくいという弱点があります。さらに5.2GHzの周波数を扱うには本来は免許が必要であること、最も普及している11bとの互換性がないことなどから、11aをサポートするハードウエアや無線LANスポットもちょっと前までは少なかったからです。 そこで、最近新しく規格化されたのが「802.11g」です。これは「802.11b」と同じ2.4GHzの周波数を使い、「802.11a」と同じ最大通信速度54Mbpsという長所だけを集めた新規格です。 このような理由から最近は新規格である「802.11g」が主流になりつつあります。DELLで購入できるワイヤレスLANはすべて「802.11g」に対応していますので安心です。 ちなみに上記以外に下記の「ワイヤレスLANアクセスポイント」が必要になりますのでご注意下さい。 ポイント!
●ワイヤレス規格にこだわる必要がなければ、 15.<ネットワーク>ワイヤレスLANアクセスポイント
詳しく説明
詳細は上記「ワイヤレスLAN」を参照下さい。インターネットを無線LANでにするためには、「BUFFALO製54Mbps 無線LAN」と、上記「ワイヤレスLAN」を選択すればOKです。取扱説明書などを参考にされて設定すれば、ご家庭でも1階、2階関係なくインターネットができるようになります。 ポイント!
●インターネットやLANは有線でよい方は、 16.<周辺機器>キャリングケース
詳しく説明
おすすめは、「Dell エクストラ ラージキャリングケース ナイロン製」です。 ポイント!
●パソコンを各部屋に移動する程度なら、 17.<ソフトウェア>マイクロソフトOffice製品
詳しく説明
インターネットやメール、DVD/CD鑑賞が使用目的であれば必要ありませんが、Word/Excelを使うのであれば選択が必要です。 ソフトには「単品パッケージ版」と「プリインストール版」があります。「単品パッケージ版」はソフトを単独で買う場合、つまり近くのお店で購入する場合です。「プリインストール版」はパソコン本体を購入する場合にのみ一緒に購入できるタイプで、その分値段がかなりお得になります。値段が安いからと言っても、性能自体は同じです。さらに、「プリインストール版」を一緒に購入された場合はインストールしてから配送してもらえますので、家に着いたらすぐに使うことができるます。
次に 「Personal Edition」と「Professional Edition」の違いについてですが、使用することができるソフトの概要は下記のとおりです。
「Word」と「Excel」はどちらでも使えますので、「Powe rpoint」と「Access」を使うか使わないかです。 あと、「Adobe Acrobat 6.0 Standard」についてですが、これはPDFファイルを自分で作成できるソフトです。 拡張子が「○○○.pdf」というファイルがこの形式に当たり、ホームページからダウンロードする時にも見たことがある方も多いと思います。このPDFファイルを開いて見るだけであれば、Adobe社から無料で配布されている「Adobe
Acrobat Reader」をインストールしておくことによって可能になります。ただ、PDF形式に変換することは業務等で使う機会が多いとので、個人で使われることはあまりないと思います。 ポイント!
●Word、Excelが必要な方は、 18.<ソフトウェア>24時間ソフトウェア電話サポート
詳しく説明
初めてPCを使う方でも安心して電話いただけるよう、基本操作などの質問にも回答してくれるサービスです。「Excel, WordなどのマイクロソフトOffice製品の使い方がわからない」「インターネットって、難しい?」といった不安を解消できます。また、サポート対象製品であれば、ソフトのインストール方法に関する質問にも答えてくれます。 実際に使い始めると、急にパソコンに障害が生じたりすることあります。そんな場合はある程度パソコンの知識を持った人でないとソフトウェア側が問題なのかハードウェア(パーツ部品)が問題なのか、どちらの障害か区別を付けることが難しいでしょう。また、原因がわかってもどうしたらよいのかわからないのではどうしようもありません。その時にはこのサービスで確認することもできます。 ポイント!
●ある程度ソフトが使えるなら、 19.<ソフトウェア>その他マイクロソフトOffice製品(単品パッケージ)
詳しく説明
上記Microsoft Officeシリーズと合わせてご検討下さい。 ポイント!
●「Microsoft Office Professional Enterprise Edition 2003」を選択する方は、 20.バッテリ
詳しく説明
近くに電源のないモバイル環境で利用するためには、バッテリの性能が重要になってきます。
ポイント!
●万人向けは、 21.マウス
詳しく説明
細かい作業や使い勝手を考えると、やはりマウスは必須です。 ポイント!
●マウスと本体のデザインを統一したい方は、 22.まさかの時の安心サービス(コンプリート・ケア)
詳しく説明
「火災・偶発的な事故による破損」などが発生した場合、無料で「修理」もしくは「同等スペック品との取り替え」を保証してもらえるサービスです。 ポイント!
●予算を削減したい方は、 23.PC設置サービス
詳しく説明
設置サービスには他にもたくさんありますが、基本的な3つについてご紹介します。 「おまかせセットアップサービス 基本」はWindowsの初期設定から実際に使えるまで範囲で、設定をしてくれるサービスです。 ポイント!
●インターネットや無線LANの設定を代行して欲しい方は、 実際に見積もりしてみよう!このように、「Inspiron 9300」にはたくさんのカスタマイズ項目があることがわかって頂けると思います。 デル公式ページにて実際に見積もりすることによって、自分のカスタマイズで予算がどの程度になるのか検討されてはどうでしょうか。
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