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DELL Inspiron 15 7000シリーズ2in1(Inspiron 15 7568)レビューをご紹介! DELLの人気ノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2015/12/20
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15.6インチ標準ノートパソコンと大画面タブレットに使える2in1ノート!
DELL Inspiron 15 7000シリーズ2in1(Inspiron 15 7568) レビュー

Inspiron 15 7000シリーズ2in1(Inspiron 15 7568)は、使いやすい15.6インチワイド液晶を搭載したDELL売れ筋シリーズのノートパソコン。しかも、大画面タブレットにも使える2in1ノートパソコンです。

DELL Inspiron 15 7000シリーズ2in1(Inspiron 15 7568) レビュー

  1. 【レビュー1】 使いやすい15.6インチ標準ノート Inspiron 15 7000シリーズ2in1
  2. 【レビュー2】 Inspiron 15 7000シリーズ2in1の外観と接続端子をチェック
  3. 【レビュー3】 Inspiron 15 7000シリーズ2in1の性能をベンチマークテスト

【レビュー3】 Inspiron 15 7000シリーズ2in1(Inspiron 15 7568)の性能をベンチマークテスト

Inspiron 15 7000シリーズ2in1の性能を調べるため、各種ベンチマークテストを実施しました。

今回ご紹介しているカスタマイズ構成
項目 構成
OS Windows 8.1 64ビット
CPU(定格動作周波数) 第6世代Core i5-6200U(定格:2.30GHz、最大2.40GHz)
メモリ 8GB (4Gx2) DDR3L メモリ(1600MHz)
ハードディスク 1TB SATA HDD(5400回転)
ビデオコントローラ オンボード(インテル HD グラフィックス 520)

今回ご紹介しているInspiron 15 7000シリーズ2in1
今回ご紹介しているInspiron 15 7000シリーズ2in1は、第6世代のCore i5-6200U、8GBメモリ、1TBのプレミアム構成です。最新の価格・スペック情報は、New Inspiron 15 7000 Series 2-in-1ノートパソコン(DELL公式サイト)でご確認ください。

Inspiron 15 7000シリーズ2in1のデバイスマネージャ
(参考)Inspiron 15 7000シリーズ2in1のデバイスマネージャ

Core i5-6200UをCPU-Zで見る
Core i5-6200UをCPU-Zで見る。省電力タイプに関わらず、高性能な2コア/4スレッド動作です。

定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 3.0の測定結果
定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 3.0の測定結果。今回搭載していたストレージはハードディスクなので、スコアは一般的でした。高速なSSDもカスタマイズ可能ですので、快適性を求める方はご検討ください。

CPU単体の処理速度をテストする定番ベンチマーク「CINEBENCH R11」

古いアプリケーションを想定したシングルスレッドテスト、新しいアプリケーションを想定したマルチスレッドテストが実施できるCINEBENCHを使って、第6世代 Core i5-6200Uの実力を確認してみました。今回テストしたのは「CINEBENCH R11」です。

「CINEBENCH R11」
「CINEBENCH R11」。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。美麗な3Dグラフィックを描き切るまでのスコアをチェックします。CPU能力を100%フルに発揮するンチマークテストなので、各CPUの底力を知ることができます。

CINEBENCH R11
テスト スコア
【CINEBENCH R11】 CPU(シングルスレッド)(pts) 1.1
【CINEBENCH R11】 CPU(マルチスレッド)(pts) 2.72

Core i5-6200Uは2コア・4スレッド
Core i5-6200Uは2コア・4スレッドなので、4コア・8スレッドタイプのCore i7と比べると見劣りしますが、実際の作業で差を感じることは少ないと思います。

CPU温度は、4スレッド+100%負荷時でも最大60℃程度と非常に優秀です
CPU温度は、4スレッド+100%負荷時でも最大60℃程度と非常に優秀です。

実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK 8」

実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK 8」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

一般的な使い勝手の「Home」は2192
一般的な使い勝手の「Home」は2192

画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は2274
画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は2274

文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は3270
文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は3270

ハードディスクへのアクセス速度を調べる「Strage」は1949
ハードディスクへのアクセス速度を調べる「Strage」は1949

ゲーム定番ベンチマークテスト「3DMARK」

定番の3DMARKでベンチマークを実施。オンボード(インテル HD グラフィックス 520)なので、高負荷のグラフィック描画は難しそうです。

3DMARK
ICE STORM 31110
CLOUD GATE 2672
SKY DIVER 1202
FIRE STRIKE 282

ファイナルファンタジー14 エルゼオアの公式ベンチマークテストで性能をチェック

低解像度の1280×720、標準品質でも『設定変更を推奨』と厳しい結果でした。
人気が高いファイナルファンタジー14 エオルゼアのベンチマークテストを試してみました。
低解像度の1280×720、標準品質でも『設定変更を推奨』と厳しい結果でした。

ドラゴンクエスト]公式ベンチマークテスト


ドラゴンクエスト]公式ベンチマークテストでは、低解像度の1280×720、標準品質であれば『普通』です。

ドラゴンクエスト]
表示解像度と品質の関係 低品質 標準品質 最高品質
1280×720 4505(普通) 3439(普通) 2039(やや重い)

高解像度の1920×1080では、低品質でも『やや重い』であり、ゲームプレイは難しいです
高解像度の1920×1080では、低品質でも『やや重い』であり、ゲームプレイは難しいです。

バッテリの持ち時間を計測する「BBench」

ベンチマークテストBBENCHを使って、バッテリ駆動時間をチェック
ベンチマークテストBBENCHを使って、バッテリ駆動時間をチェック。「10秒ごとにキー入力、かつ、Webサイトを閲覧」という条件を設定。3時間で残量48%程度でした。最新の第6世代Coreプロセッサなので、長時間使えます。

(まとめ)大画面タブレットが面白いInspiron 15 7000シリーズ2in1

Inspiron 15 7000シリーズ2in1は、

  • 使いやすい15.6インチモニタ
  • タブレットとしても使える柔軟性
  • 最新の第6世代Coreプロセッサを搭載
  • 高解像度1920×1080のタッチパネルを搭載

ながらも、8万円台(2015年12月時点)から購入できる安価な価格設定が魅力的なノートパソコンです。本体ボディの質感が高い7000シリーズとしての位置づけなので、コストパフォーマンスも高いと思います。ちなみに、高速なSSDやカスタマイズ可能ですので、予算に余裕があればぜひ狙っていただきたいです。

デメリットをあげるとすれば、軽さを重視した薄型ノートパソコンと比べると、少し重いことでしょうか。ただ、高品質かつ堅牢な本体ボディ、タブレットにも使える高解像度タッチパネルなどを搭載していますので、ある程度の割り切りは必要だと思います。

メインノートの買い替えはもちろん、2台目のサブノートとしてもおすすめなので、気になる方はご検討ください。

Inspiron 15 7000シリーズ2in1(Inspiron 15 7568)が気になる方はDELL公式サイトをチェック!


使いやすい15.6インチ標準ノート!Inspiron 15 7000シリーズ2in1(Inspiron 15 7568)

 詳しくは、New Inspiron 15 7000 Series 2-in-1ノートパソコン(DELL公式製品ページ)をご参照ください。

  1. 【レビュー1】 低価格・高性能・薄型と3拍子そろった Inspiron 15 7000シリーズ2in1
  2. 【レビュー2】 Inspiron 15 7000シリーズ2in1の外観と接続端子をチェック
  3. 【レビュー3】 Inspiron 15 7000シリーズ2in1の性能をベンチマークテスト

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