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DELL Inspiron 15z(Inspiron 5523)レビューをご紹介! DELLの人気ノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2013/2/25
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高性能な薄型スタンダードウルトラブック
DELL Inspiron 15z レビュー

Inspiron 15zは、使いやすい15.6インチワイド液晶を搭載したDELL売れ筋シリーズの薄型モデル。モバイル用途として使えるウルトラブックながらも、光学ドライブを搭載するのでメインノートとしても使えます。

DELL Inspiron 15z レビュー

  1. 【レビュー1】 高性能な薄型スタンダードウルトラブック Inspiron 15z
  2. 【レビュー2】 Inspiron 15zの外観と接続端子をチェック
  3. 【レビュー3】 Inspiron 15zの性能をベンチマークテスト

【レビュー2】 Inspiron 15zの外観と接続端子をチェック

Inspiron 15zの外観について、詳しくご紹介します。

Inspiron 15zの左側面

Inspiron 15zの左側面
Inspiron 15zの左側面。左から、電源コネクタ、セキュリティケーブルスロット、有線LAN、HDMI、USB3.0(電源供給タイプのPowerShare)、USB3.0、ヘッドフォン/マイコンボポートです。薄型ウルトラブックにもかかわらず、接続端子の豊富さは目を見張るモノがあります。

Inspiron 15zの右側面

Inspiron 15zの右側面
Inspiron 15zの右側面。左から、3-in-1メディアカードリーダー、USB3.0×2、光学ドライブです。最近のノートパソコンは、光学ドライブやメディアカードリーダーが省略されていることが多いですが、Inspiron 15zは全て搭載しています。使用頻度が高いUSB3.0端子についても、右側面の2個とあわせると計4個と多いです。

Inspiron 15zの前面

Inspiron 15zの前面
Inspiron 15zの前面。接続端子はなく、ボディはかなり薄いです。
アクセスライトは、、左から、電源、ハードディスクアクセス、バッテリ残量、ワイヤレスLAN。Inspiron 15zが薄すぎるので正面からは若干見にくいですが、普段気にする場所ではないので問題ないと思います。

Inspiron 15zの背面

Inspiron 15zの背面
Inspiron 15zの背面。前面と同じく、接続端子はありません。

Inspiron 15zの底面

Inspiron 15zの底面
Inspiron 15zの底面。中央のメモリ拡張スロット部分にアクセス可能なだけで、その他はアクセス不可です。薄型ノートなのでバッテリの構造上仕方ないのは残念ですが、最近はノートパソコン自体の価格下落が激しいのでバッテリだけを交換するよりも、何年か経過したらパソコン本体ごと買い換えた方が実用的なのかもしれませんね。

それよりも、低発熱のウルトラブックであるためか、放熱部分のスリット数や面積が極めて少ないのが印象的でした。また、スピーカーは前面部に2つ搭載されています。音はキレイですが、正直、低音はモノ足りません。薄型ノートなので割り切りは必要だと思います。

底面にあるメモリ拡張スロット部分
底面にあるメモリ拡張スロット部分。スロットは2ヶ。
この記事を書いている時点では、8GB (4GB×2)と6GB (2GB×1+4GB×1)の2タイプがカスタマイズ可能です。

Inspiron 15zのキーボード

Inspiron 15zのキーボード周辺について、詳しくご紹介します。

Inspiron 15zの本体全景
Inspiron 15zの本体全景。キーボードは、最近主流のアイソレーションタイプで、手を置くパームレスト部分はヘアライン仕上げのアルミ素材なので指紋が付きにくいです。タッチパッドはパームレストと一体型ではないのが残念ですが、安っぽさはありません。

ちょっと見る角度を変えると、光の加減でボディの質感の印象が変わります
ちょっと見る角度を変えると、光の加減でボディの質感の印象が変わります。

パームレスト部分を拡大
パームレスト部分を拡大。うっすらと縞模様が施されてます。

キーボード左部分を拡大
キーボード左部分を拡大。キー配列は標準的です。一番上列のファンクションキーが少し小さいですが、最近はこのパターンが多いです。

キーボード右部分を拡大
キーボード右部分を拡大。Enterキーや矢印キーが大きくて使いやすいですが、Enterキーの外側に「Delete」や「Home」などの機能キーが配置されているDELL独自配列です。しばらく使っていると違和感はなくなりますが、気になる方は一般配列の他機種をおすすめします。

キーボードを拡大
キーボードを拡大。キー表面が少しザラッとしてますので、指先が滑ることはありません。

Inspiron 15zのキーボードは、バックライトを標準装備しています
Inspiron 15zのキーボードは、バックライトを標準装備しています。機種によっては、有料オプションになる場合もありますので、嬉しいポイントでしょう。

Inspiron 15zのタイピングイメージ
Inspiron 15zのタイピングイメージ。本体サイズに余裕があるので、手が大きな私でもかなりゆったり。

Inspiron 15zのモニタをチェック

Inspiron 15zのモニタについて、詳しくご紹介します。

Inspiron 15zのモニタをチェック
Inspiron 15zのモニタをチェック。色合いは良く、写真や動画が引き立ちます。

視野角をチェック
視野角をチェック。極端に広くはありませんが実用レベルです。
ちなみに、写真は非タッチ式パネルですが、タッチ式パネルをカスタマイズすると視野角は狭くなります。ご参考にどうぞ。

Inspiron 15zの表示範囲は1366×768
Inspiron 15zの表示範囲は1366×768。一般的なので狭くはありませんが、高解像度の1920×1080タイプが選べるとさらに良かったですね。

Inspiron 15zのモニタ周辺
Inspiron 15zのモニタ周辺。Webカメラは100万画素、フレームは非光沢なので指紋は気になりません。

天板を拡大
天板を拡大。高額な上位機種には負けますが、同価格帯の他メーカーパソコンには引けをとりません。

Inspiron 15zの電源アダプタをご紹介

Inspiron 15z本体と電源アダプタを並べてみる
Inspiron 15z本体と電源アダプタを並べてみる。なぜか電源ケーブルは太いですが、電源アダプタはコンパクトなので持ち運びも大丈夫です。

電源アダプタと単三乾電池を比較
電源アダプタと単三乾電池を比較。Inspiron 15zの大きさから比較すると、かなりコンパクトです。

ただし、Inspiron 15z本体重量は2.17kg(タッチスクリーン搭載時は2.46kg)なので、「仕事上、毎日手軽に持ち運べるか?」というと少々疑問です。個人用途で時々持ち運ぶ程度としては十分実用的ですが、持ち運びが頻繁になる方は13インチ液晶以下のモバイル専用ノートでないとツライです。

とは言うモノの、一昔前の15インチ液晶ノートの本体重量が3kg弱もあったことを考えると、Inspiron 15zは格段に使いやすくなってます。

次ページでは、Inspiron 15zの性能について詳しくご紹介します。

Inspiron 15zが気になる方はDELL公式サイトをチェック!


高性能な薄型スタンダードウルトラブック!Inspiron 15z Ultrabook

 詳しくは、Inspiron 15z Ultrabook(DELL公式製品ページ)をご参照ください。

  1. 【レビュー1】 高性能な薄型スタンダードウルトラブック Inspiron 15z
  2. 【レビュー2】 Inspiron 15zの外観と接続端子をチェック
  3. 【レビュー3】 Inspiron 15zの性能をベンチマークテスト

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