第3世代Core iプロセッサを搭載してリニューアル!
DELL Inspiron 17R Special Edition レビュー
Inspiron 17R Special Edition(モデル名はInspiron 7720)は、第3世代Core iプロセッサを搭載する大画面ノート。大きな17インチワイド液晶を搭載したDELL売れ筋主力シリーズのスペシャルモデルです。
Inspiron 17R Special Editionの概要
【レビュー2】 Inspiron 17R Special Editionの本体を詳しくチェック
Inspiron 17R Special Editionの本体について詳しくご紹介します。
Inspiron 17R Special Editionの前面をチェック
Inspiron 17R Special Editionの前面。前面左部に各種アクセスライト、右側には8-in-1メディアカードリーダーを搭載しています。
各種アクセスライトを拡大。左から、電源、ハードディスクアクセス、バッテリ、ワイヤレスLANです。コストを切り詰めた激安ノートでは省略されることが多いですが、Inspiron
17R Special Editionにはキチンと搭載されてます。
Inspiron 17R Special Editionの右側面をチェック
Inspiron 17R Special Editionの右側面。光学ドライブやUSB3.0端子等を搭載。一般的なトレーローディングタイプの光学ドライブで、ブルーレイドライブもカスタマイズ可能です。
Inspiron 17R Special Editionの左側面をチェック
Inspiron 17R Special Editionの左側面。背面側は電源コネクタとVGA端子、HDMI、USB3.0、マイク・ヘッドフォン端子を搭載しています。左側のUSB3.0は、給電可能なPowerShareタイプです。
Inspiron 17R Special Editionの背面をチェック
Inspiron 17R Special Editionの背面。天板を外すラッチが搭載されているのみ。
背面のラッチをスライドさせると、天板が外れるようになってます。
Inspiron 17R Special Editionの天板を外した状態。オプションで着せ替えカバーにも対応してくれると嬉しいです。
Inspiron 17R Special Editionの天板をチェック
Inspiron 17R Special Editionの天板外観。ステルスブラックです。マット調で適度にザラッした質感で、指紋も気になりにくいです。
統一感のある天板と本体ボディは秀逸。アルマイト加工のアルミニウムが綺麗です。
天板を拡大。六角形模様が施されており、少しザラッとしています。ヘビ模様にも見えますね。
天板中央には、おなじみのDELLロゴがデザインされています。通常版Inspiron
15Rよりも、光沢感が強い印象。
Inspiron 17R Special Editionの底面をチェック
Inspiron 17R Special Editionの底面。省電力化しているためか、通気孔は小さめです。
Inspiron 17R Special Editionの大きな特徴は、ハードディスクが2台搭載できることです。1つ増設して、1つはシステム用、もう1つはデータ保存用にしても良いですね。SSDをカスタマイズするとワイヤレスLANの近くに搭載されます。
Inspiron 17R Special EditionのスピーカーはSkullCandy製。低音は控えめですが、激安ノートと比べると高品質です。さらに音質にこだわるなら、上位のXPSシリーズも検討してみてください。
Inspiron 17R Special Editionのキーボードをチェック
Inspiron 17R Special Editionの全体写真。キーボードはテンキー付きの広々タイプ。タッチパッドが比較的大きく、右上にマルチメディアボタンが配置されている程度のシンプルさです。
キーボード左部を拡大。メインキーは19mmのフルサイズを確保しています。キー配列については標準ですが、一番上のFキーが縦方向に少し狭くなってます。使用頻度が低いキーは小さく、高いキーは広くしているみたいですね。個人的には全て同サイズが良いと思うですが、好みの差かもしれません。
キーボード右部を拡大。大きなテンキーを搭載しているので、数字入力に最適。矢印キーが少し小さめなのが残念でした。
Inspiron 17R Special Editionのキーボードを拡大。概要ページでもご紹介しましたが、最近主流のアイソレーションキーです。指が乗りやすいように、キーの中央が少しだけ凹んでます。
キーストロークは深め。かなり強く押し込むと若干たわみますので、キーボードにこだわる方はご注意ください。
Inspiron 17R Special Editionのタッチパッドをチェック
Inspiron 17R Special Editionのタッチパッド。タッチパッド(左)と本体パームレスト(右)の素材が異なります。ボタンは、2〜3mm程度の適度なクリック感があり、ツルッとした操作感が味わえます。複数の指を使ってのマルチタッチにも対応します。
Inspiron 17R Special Editionの液晶モニタをチェック
Inspiron 17R Special Editionの表示解像度はかなり広いので、インターネット閲覧やメール、文書作成でも快適。写真は1920×1080。
【参考】各解像度の表示範囲を比較。表示範囲を示す解像度は一般的な1366×768であり、ハイビジョン対応の1920×1080高解像度タイプの広さがよくわかります。ただし、文字サイズは反比例して小さくなりますので注意が必要です。
Inspiron 17R Special Editionは非光沢液晶なので背面の写り込みが少なく、明るさやコントラストも良好。安価なInspironシリーズにしておくにはもったいない印象を受けました。
斜め方向から見る。安価なモデルながら、視野角が広くて色の変化が少ないです。大画面ノートなので、嬉しいポイントかも。
カスタマイズで3Dメガネも。ストリートファイターWをプレイしてみましたが、奥行き感が出てリアルでした。私は多少目が疲れましたが個人差があるので、相性については家電量販店にある3Dテレビで試してみてださい。
3Dメガネの左側に電源ボタンが付いてます。黄緑色が格好イイです。
Inspiron 17R Special Editionが気になる方はDELL公式サイトをチェック!
第3世代Core iプロセッサを搭載してリニューアル!
詳しくはInspiron 17R Special Edition(DELL公式ページ)をご参照ください。
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