DELLスタンダードデスクトップ Inspiron 580 レビュー

【セットアップ編２】 液晶モニタを接続する

液晶モニタをInspiron 580本体と接続する際に考えなければならないのが、接続コネクタの形状です。

コネクタの形状について

モニタケーブルには、大きく分けてコネクタの形状が3種類あります。アナログ接続の「ミニD-sub15ピン(VGA)」と、デジタル接続で主流となっている「DVI」、最近普及しつつある「HDMI」です。

オプションで搭載したビデオコントローラの接続端子類。一番左が主流のDVI端子です。

古いモニタと接続するならミニD-sub15ピン(VGA)、比較的新しいモニタと接続するならDVI、最近のモニタやリビングテレビならHDMIでの接続となります。HDMIはケーブル1本で映像と音声を転送できるので便利です。

今回ご紹介しているビデオコントローラ「GeForce G310 512MB」を選択すると、上記写真のようなビデオコントローラが搭載されます。今回は21.5インチ液晶モニタと接続しているため、一番左のDVIを使用しています。

ビデオコントローラに搭載されているDVI端子にモニタケーブルを接続する。

ビデオコントローラをオプションでカスタマイズしていない場合は、本体背面にある青い端子(ミニD-sub15ピン)、もしくはその上にあるHDMI端子を使ってください。

パソコン本体に電源を供給するために、付属している電源ケーブルを接続します。

キーボードやマウスのUSBケーブルも接続しておきます。

Inspiron 580と21.5インチモニタの「デル ST2210」のセット例。安価なモニタパッケージとして選択可能なので狙ってみてください。20インチ以上の大型モニタを使うなら、デジタルDVI接続がおすすめです。