DELL(デル)パソコン
DELL Inspiron 580レビューをご紹介!
DELLデスクトップパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2010/2/28
DELL(デル)パソコン 目的別カスタマイズ カスタマイズ詳細 DELL(デル)ガイド製品情報 DELLとは PC基礎知識

DELLスタンダードデスクトップ Inspiron 580 レビュー

Inspiron 580は、DELLでは売れ筋となる拡張型スタンダードデスクトップ。高い基本性能と安価な価格設定が魅力的な、2010年DELLデスクトップパソコンの主力機種です。

Inspiron 580 付属品チェック編

【付属品チェック編1】 キーボードをチェック

Inspiron 580の付属品をご紹介します。

Inspiron 580の付属品が入っているケース
Inspiron 580の付属品が入っているケース。この中に付属品がすべて入っています。

付属品が入っているケースの外観
付属品が入っているケースの外観。左上にDELLロゴ、右下にイメージロゴが入っています。

付属品ケースを開けた状態
付属品ケースを開けた状態。Inspiron 580に同梱されている付属品は標準的です。

キーボードをチェック

今回ご紹介するのは、「デル USBエントリー日本語キーボード」です。

キーボードの梱包箱
キーボードの梱包箱。右下のキーボードイラストがちょっとカワイイです。

梱包箱を開けると、ビニール袋に入ったキーボードが出てきます
梱包箱を開けると、ビニール袋に入ったキーボードが出てきます。

デル USBエントリー日本語キーボード
デル USBエントリー日本語キーボード。従来のゴツゴツしたキーボードではなく、薄いキーボードです。

無駄なボタンがないシンプルなキー配列です
無駄なボタンがないシンプルなキー配列です。

キーボード左部拡大
キーボード左部拡大

キーボード中央部拡大
キーボード中央部拡大

キーボード右部拡大
キーボード右部拡大

キーボード上部にはキーロックなど3つの表示ランプがあります
キーボード上部にはキーロックなど3つの表示ランプがあります。

キーボード下部にはDELLロゴ
キーボード下部にはDELLロゴ

全体的に薄いので、タイピングしやすいです
全体的に薄いので、タイピングしやすいです。

キータッチをチェック

キーが大きくてタイピングしやすい
キーが大きくてタイピングしやすい。

当初の見た目が薄かったのでノートパソコンのキーボードに近い印象だったのですが、実際に触ってみるとキーストローク(押した深さ)が結構大きいです。

キー押し下げ前
キー押し下げ前

キー押し下げ後
キー押し下げ後。思ったよりも深く沈み込みます。ノートパソコンのキータッチとは全く違います。

キーボードは前面(写真右)が薄く、奥(写真左)はしっかりした作りとなっています
キーボードは前面(写真右)が薄く、奥(写真左)はしっかりした作りとなっています。

キーボードの裏面には、長いスタンドが付いている
キーボードの裏面には、長いスタンドが付いており、

外側にスタンドが立ちます
外側にスタンドが立ちます。

スタンドを立てると、かなり打ちやすくなります
スタンドを立てると、かなり打ちやすくなります。

「デル USBエントリー日本語キーボード」を使った感想

標準キーボードだけあって多機能とは言い難く、いたってシンプルな造りです。ボタンも最小限です。

タイピングの広さに関しては、フルピッチ19mmなので全く問題ありません。個人的にはスペースキーが少し短い気もしたのですが、慣れれば大丈夫だと思います。矢印キーも一段下がっていますので、ブラインドタッチも良好です。

ただ、キーストローク(深さ)が見た目以上に深くて軽いので、フカフカした感覚です。私は堅めでカチャカチャと音がするメカニカル式キーボードが好きなので、ちょっと違和感がありました。キーボードにこだわりを持っていらっしゃる方は、現在お使いのキーボードを使われた方が良いかもしれません。

素材はお世辞にも高級感とは言えず、安価な価格がそのままの質感です。その分かなり軽いので、重いキーボードが嫌いな方には向いています。

結構辛口なコメントが続きましたのでさりげなくフォローしておくと、数年前のスタンダードキーボードに比べると全体的に使いやすく、コストがかかっている印象を受けます。キー配列も基本に忠実なので、普段使う程度であれば気になりません。あくまで、キーボードにこだわる方にとっては貧祖というレベルです。

Inspironシリーズのスタンダードキーボードは凹凸が大きい
【参考】一昔前のスタンダードキーボードは凹凸が大きかったのですが、最近では薄型化されています。

キーボードの厚み
【参考】一昔前のスタンダードキーボードを横から見る。いかにも”昔的”で”無骨”なキーボードデザインです。

キーボードをアップグレードして、使い勝手もワンランク上を目指す

DELLでは今回ご紹介しているワイヤード(有線)タイプ以外に、ワイヤレス(無線)タイプもカスタマイズ可能です。普段個室で使うならワイヤードタイプでも十分でしょうが、ケーブルの取り回しが面倒だったり、リビングの大型テレビで使うなら、画面と距離が取れるワイヤレスタイプがおすすめです。

特に、マイクロソフトやロジクール製の多機能キーボードは割高ですが、質感が高かったり、操作感が良かったりと、値段が高いだけのことはあります。

CPUやハードディスクなど、パソコンパーツに予算をかけるのも良いですが、キーボードは入力デバイスとしての使用時間が長い機器です。ちょっと贅沢して、ワンランク上の使用感を手に入れてみることをおすすめします。

DELL公式サイト 製品ページリンク

最新パーツを搭載したDELL本気の低価格デスクトップ
Inspiron 580
Inspiron 580

 ロングセラーの正当な後継機種Inspiron 580。
高い基本性能を安価で手に入れたい方にぜひ。→Inspiron 580(DELL公式ページ)

【本体チェック編5】 Inspiron 580を丸裸にする<<  >>【付属品チェック編2】 マウスをチェック

▲このページのTOPに戻る

>>DELL Inspiron 580 レビュー TOP へ戻る

>>パソコン納得購入ガイドのTOPに戻る