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Inspiron 580sレビューをご紹介!
DELLデスクトップパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2010/4/2
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DELLスリム型デスクトップ Inspiron 580s レビュー

Inspiron 580sは、大人気デスクトップパソコンInspiron 580sの基本性能をそのままにスリム化したモデル。最新プロセッサCore i3を搭載しつつ、高い基本性能と安価な価格設定が魅力的で人気急上昇中です。

Inspiron 580sをベンチマーク 〜Core i5を搭載するInspiron 580と比較編〜

【ベンチマーク比較 その3】 CPUの処理速度を測定する「Superπ」

Superπはシングルスレッド対応なのでコア数に依存せず、動作周波数に対しての処理速度を測定するベンチマークです。今回は、円周率を419万桁まで計算する時間を比較。

Inspiron 580s+Core i3-530の結果
Inspiron 580s+Core i3-530の結果。1分19秒。

Superπでの性能比較
比較対象 Inspiron 580+Core i5-750 Inspiron 580s+Core i3-530
CPU(動作周波数) Core i5-750(2.66GHz) Core i3-530(2.93GHz)
処理にかかった時間 1分8秒(68秒) 1分19秒(79秒)

SUPERπで419万桁処理時間を比較
SUPERπで419万桁処理時間を比較

コア数に関係ないベンチマークテストですが、Core i5-750は動作周波数を引き上げるターボモードが有効に働いているため、動作周波数が高いCore i3-530よりもかなり速く完了しています。

Core i7に採用されているターボモードの概要
ターボモードについておさらい。複数あるCPUコアの一部が動作を止めているときに、残るCPUコアを定格以上のクロックで動作させることで、処理性能を引き上げる機能のことです。

基本的にコアを1つしか使わないシングルスレッド動作のアプリケーションでは、「複数コアは役に立たない!」なんてことが言われていましたが、ターボブースト機能は今までの常識をくつがえします。

複数コア対応アプリケーションであれば4コア動作によって爆速処理を行い、シングルスレッド動作のアプリケーションであればターボブースト機能によって自動的に動作周波数を上げるCore i5-750はやはり魅力的です。

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最新パーツを搭載したDELL本気のスリム型デスクトップ
Inspiron 580s
Inspiron 580s

 最新プロセッサ「Core i3」を搭載するスリム型デスクトップパソコンInspiron 580s。
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