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DELL Latitude 12 7000(Latitude 7275)レビューをご紹介! DELLの人気ノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2016/4/8
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12インチタブレットとしても使える2in1ノート!
DELL Latitude 12 7000(Latitude 7275) レビュー

Latitude 12 7000(Latitude 7275)は、コンパクトな12インチワイド液晶を搭載し、タブレットとしても使える2in1ノートパソコンです。

【レビュー3】 Latitude 12 7000(Latitude 7275)の性能をベンチマークテスト

Latitude 12 7000の性能を調べるため、各種ベンチマークテストを実施しました。

結論から言いますと、Latitude 12 7000のCore m5プロセッサ+高速SSDという仕様は快適です。安くて性能が低いノートパソコンのような引っかかりも少ないです。

今回ご紹介しているカスタマイズ構成
項目 構成
OS Windows 8.1 64ビット 日本語
CPU(定格動作周波数) 第6世代 インテル Core m5 6Y57 (4M キャッシュ, 最大 2.8 GHzまで可能)
メモリ 8GB LPDDR3-1600MHz
ハードディスク 256GB ソリッドステートドライブ
ビデオコントローラ オンボード(インテル HD グラフィックス 515)

今回ご紹介しているカスタマイズ構成
最新の価格・スペック情報は、New Latitude 12 7000 タブレットパソコン(DELL公式サイト)でご確認ください。

Latitude 12 7000のデバイスマネージャ
(参考)Latitude 12 7000のデバイスマネージャ

第6世代 インテル Core m5 6Y57をCPU-Zで見る
第6世代 インテル Core m5 6Y57をCPU-Zで見る。省電力タイプに関わらず、高性能な2コア/4スレッド動作です。

定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 3.0の測定結果
定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 3.0の測定結果。SSDを搭載しているので、非常に高速です。

CPU単体の処理速度をテストする定番ベンチマーク「CINEBENCH R11」

古いアプリケーションを想定したシングルスレッドテスト、新しいアプリケーションを想定したマルチスレッドテストが実施できるCINEBENCH R11を使って、第6世代 インテル Core m5 6Y57の実力を確認してみました。

「CINEBENCH R11」
「CINEBENCH R11」。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。美麗な3Dグラフィックを描き切るまでのスコアをチェックします。CPU能力を100%フルに発揮するンチマークテストなので、各CPUの底力を知ることができます。

CINEBENCH R11
テスト (参考)Core i5-6200U(2コア4スレッド、定格2.3GHz、最大2.8GHz) Core m5 6Y57(2コア4スレッド、定格1.1GHz、最大2.8GHz)
【CINEBENCH R11】 CPU(シングルスレッド)(pts) 1.1 1.15
【CINEBENCH R11】 CPU(マルチスレッド)(pts) 2.72 2.11

Core m5 6Y57は、15インチクラスのノートパソコンに搭載されるCore i5-6200Uに近いスコアをたたき出します。快適性はほぼ変わりません。

実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK 8」

実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK 8」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

一般的な使い勝手の「Home」は2707
一般的な使い勝手の「Home」は2707

画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は3053
画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は3053

文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は3776
文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は3776

ハードディスクへのアクセス速度を調べる「Strage」は4920a
ハードディスクへのアクセス速度を調べる「Strage」は4920

ドラゴンクエスト]公式ベンチマークテスト

ドラゴンクエスト]公式ベンチマークテストでは、低解像度の1280×720、標準品質であれば『普通』です。
ドラゴンクエスト]公式ベンチマークテストでは、低解像度の1280×720、標準品質であれば『普通』です。

高解像度の1920×1080になると『やや重い』となり、ゲームプレイは難しいです。
ちなみに、高解像度の1920×1080になると『やや重い』となり、ゲームプレイは難しいです。

バッテリの持ち時間を計測する「BBench」

ベンチマークテストBBENCH
ベンチマークテストBBENCHを使って、バッテリ駆動時間をチェック。「10秒ごとにキー入力、かつ、Webサイトを閲覧」という条件を設定。2時間ちょっとで残量43%程度でした。

(まとめ)大画面タブレットが面白いLatitude 12 7000

最近のモバイルノートは、20万円前後するハイエンドモバイルから5万円前後のローエンドモバイルまで幅広い機種が各メーカーから発売されています。

その中で、Latitude 12 7000は上位の価格帯ですが、12インチタブレットとしても使える柔軟性、15インチクラスのノートパソコンにも匹敵する高性能CPUや高速SSDを搭載するなど、非常に使いやすいです。処理負荷が高い画像・動画編集は少しもの足りませんが、Latitude 12 7000が想定しているWeb閲覧や文書作成などの用途であれば十分な性能を誇ります。

メインノートの買い替えはもちろん、2台目のサブノートとしてもおすすめなので、気になる方はご検討ください。

Latitude 12 7000(Latitude 7275)が気になる方はDELL公式サイトをチェック!

 詳しくは、New Latitude 12 7000(E7250)(DELL公式製品ページ)をご参照ください。

  1. 【レビュー1】 第6世代Coreプロセッサや高速SSDを搭載するタブレッ Latitude 12 7000(Latitude 7275)
  2. 【レビュー2】 Latitude 12 7000(Latitude 7275)の外観と接続端子をチェック
  3. 【レビュー3】 Latitude 12 7000(Latitude 7275)の性能をベンチマークテスト

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