動画編集向きのパソコンとは?
処理負荷の高い動画編集
動画編集というのは、文章や写真と違ってかなり大きなデータを扱う作業です。そのため、性能の低いパソコンではかなりの処理時間がかかったり、最悪途中で止まってしまうこともあります。
広い解像度が快適
また編集はかなりの作業スペースが必要になりますので、できれば表示解像度が高いワイド液晶モニタがお勧めです。
コストパフォーマンスが高いのは、21.5インチワイド液晶、もしくは、23インチワイド液晶です。1,920×1,080という広い表示範囲を持つため、動画編集に最適です。
予算をあらかじめ設定
動画編集向きのパソコンは、一般的なパソコンと比較して高性能ですが、予算もある程度必要になります。
しかし、その分だけの価値はあります。
パソコン寿命としては長くなり、結果、コストパフォーマンスとして良くなるでしょう。
動画編集はとにかくパワーが必要ですので、右記の参考にカスタマイズを検討しましょう。
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必要な性能とカスタマイズ
CPU
動画の編集は、CPUの性能が大きく影響します。
早ければ早いほど、処理速度が上がりますので、CPUを最優先に検討しましょう。。
Celeronなどの下位CPUは、ハッキリ言って動画編集に向きません。快適性を求めるなら、デュアルコアを採用している、高性能CPU「Core i7」が一押し。性能にハッキリとした違いが出ます。
メモリ
メモリは最低でも4GB、快適性を求めるな8GBが必須です。
今年に入って、メモリ価格の下落が続いていますので、大容量メモリを購入するなら今が買い時です。
ハードディスク
ハードディスクはとにかく大容量をお勧めします。500GBもしくは1TBが売れ筋であり、人気が高いです。
さらに処理速度を向上したい方は上位機種にて、RAID-0(ハードディスクを並列にして転送速度を2倍に向上)を選択しましょう。
液晶モニタ
動画編集を楽しむためには、モニタの表示範囲が広い高解像度タイプがお勧め。
売れ筋は21.5インチワイド液晶、予算に余裕がある方は23〜24インチワイド液晶がお勧めです。
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