高性能ノート「LaVie G タイプL アドバンスト」 使用レビュー
最新パーツを搭載したハイエンドノート
ノートパソコンはデスクトップパソコンと違って、搭載できるパーツが大きく制約されます。ただし今回ご紹介しているハイエンドノート「LaVie G タイプL アドバンスト」は、最新パーツを搭載しています。性能面の心配はないでしょう。
以下に、今回ご紹介しているLaVie G タイプL アドバンストのビスタエクスペリエンス値をご紹介します。
ビスタエクスペリエンス値とは?
「重いとされるビスタをどれだけ快適に動作できるか」の指標とされている数値のこと。CPU、メモリ、グラフィックス、ゲーム用グラフィックス、ハードディスクという5項目で数値化され、その最低値がパソコンの基本性能とされます。
LaVie G タイプL アドバンストのビスタエクスペリエンス値
今回紹介するLaVie G タイプL アドバンストのカスタマイズ構成は、以下のとおりです。
- CPU
- インテル Core 2 Duo T8100(動作周波数:2.1GHz、2次キャッシュ:3MB)
- メモリ
- 2GB(1GB×2)
- ハードディスク
- 160GB(7200回転/分)
- ビデオコントローラ
- GMA X3000(インテル965チップセットオンボードタイプ)
- 液晶モニタ
- 15.4インチワイド液晶 WXGA(1,280×800)
ビスタの動作快適性を表す「Windows エクスペリエンス インデックス値」を調べてみると、
エクスペリエンス インデックス値
- プロセッサ:5.1
- メモリ:4.9
- グラフィックス:3.5
- ゲーム用グラフィックス:3.5
- ハードディスク:5.2
基本スコアは3.5でした。
ビスタの動作は、インデックス値が、
- 5以上・・・ものすごく快適
- 4以上・・・かなり快適
- 3以上・・・実用レベル
- 2以上・・・多少性能不足
- 1以上・・・動作しない場合あり
というランク付けであることから、かなり快適な性能を有していることになります。
グラフィック性能こそ3.5ですが、ビスタの動作程度であれば全く問題なし。3Dオンラインゲームには正直不向きな反面、CPU・メモリ・ハードディスクは強力なカスタマイズが可能です。
下手なデスクトップパソコンを上回るほどの性能であり、最近のノートパソコンの性能強化を感じます。
キレイな上位液晶がカスタマイズできる
NECがこだわっているパーツの1つが、「スーパーシャインビュー」と呼ばれる液晶モニタです。用途と予算に応じて、色彩が豊かで高輝度な液晶をカスタマイズすることができます。
【イメージ】3タイプの液晶モニタがカスタマイズできる
あくまでイメージですが、上記のように色合いの良さやメリハリが大きく異なります。
- インターネットや文章作成などが主用途の方はEX液晶
- 画像や動画が主用途の方はEX2液晶
- とにかく液晶の質にこだわりたい方はEX3液晶
がおすすめです。
パソコン初心者の方にも優しいNECの高性能ノート。
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