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Inspiron 15レビューをご紹介!
DELLノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2010/2/16
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名機の風格を漂わせる低価格メインノート DELL 新Inspiron 15 レビュー

Inspiron 15は、最近主流となりつつある15.6インチワイド液晶を搭載したDELLの低価格ノートパソコン。大人気ノートInspiron 1545の後継として登場した、2010年DELL低価格ノートの本命機種です。

Inspiron 15 本体チェック

【本体チェック3】 Inspiron 15の左側面をチェック

Inspiron 15の左側面には、ミニD-sub15ピンや、HDMIなど、映像出力関連の接続端子が多く搭載されています。

Inspiron 15の左側面
Inspiron 15の左側面。半分近いスペースが排熱用に使われ、接続端子は前面側に集約されています。

背面側を拡大
背面側を拡大。左から、セキュリティスロット、電源コネクタ、排熱用の通気孔です。他機種の通気孔と比べると、思い切ってボディを切り込んでおり、放熱フィン部がかなり露出したデザインになってます。Inspiron 15が薄型化されているので、放熱性を考慮するためでしょう。

左側面にある通気孔を下方向から確認
左側面にある通気孔を下方向から確認。底面近くまでスリットを切り込んで、放熱性能を確保しています。薄型なので放熱には気を使っているようです。

前面側を拡大
前面側を拡大。左から、プロジェクタやデスクトップ用モニタに映像出力するためのミニD-sub15ピン、有線LAN端子、リビングテレビと接続できるHDMI、USB2.0×1ヶです。

最近のミドルレンジノートでは標準搭載となりつつあるHDMI端子も当然装備。HDMIは映像や音声をこの端子1つでデジタル接続できますので、例えば、HDMI端子を搭載しているハイビジョン液晶テレビに接続すれば、Inspiron 15の画面をリビングテレビで楽しむこともできます。写真や動画視聴など用途が広がります。

ちなみに、上位機種のStudio 15などで搭載されているUSB2.0/eSATA兼用端子が、Inspiron 15では搭載されていません。対応外付けハードディスクをお持ちの方には物足りないかもしれませんが、搭載してしまうと上位機種を購入する理由がなくなる気もするので、差別化を図っているのかもしれません。

USB2.0については、右側面の2個と合わせて合計3個です。少々物足りない気もしますが、プリンタやネットワークハードディスクなどは家庭内でLAN共有することを想定しているのでしょう。普段は、マウスとUSBメモリ程度の使用で事足りるかもしれませんが、USBハブの別途購入も検討してみてください。

DELL公式サイト 製品ページリンク

Inspiron 15
スリムなデザインかつ最新パーツを搭載するスタンダードノート DELL Inspiron 15

 15.6インチ液晶モニタ/最新CPU「Core i3/i5」を搭載するスタンダードノートInspiron 15。
 →詳細はInspiron 15(DELL公式ページ)をご参照ください。

【本体チェック2】 Inspiron 15の右側面をチェック<<  >>【本体チェック4】 Inspiron 15の背面をチェック

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