第2世代Core iプロセッサを搭載してリニューアル!
新スタンダードノート DELL New Inspiron 15R レビュー
New Inspiron 15R(Inspiron N5110)は、第2世代Core iプロセッサを搭載する入門スタンダードノート。使いやすい15.6インチワイド液晶を搭載したDELLの主力モデルです。大人気ノートNew
Inspiron 15Rの後継機種として登場した2011年DELL低価格ノートの本命です。
New Inspiron 15R 本体チェック
【本体チェック4】 New Inspiron 15Rの液晶モニタ周辺をチェック
New Inspiron 15Rの液晶モニタについてご紹介します。
表示解像度について
標準的な表示範囲の1366×768でYAHOOトップページを表示したイメージ。インターネット閲覧やメール、文書作成などの用途であれば十分使えます。
【参考】各解像度の表示範囲を比較。表示範囲を示す解像度は一般的な1366×768であり、ハイビジョン対応の1920×1080高解像度タイプはカスタマイズ不可です。ハイビジョン対応を想定するなら、上位機種が選択肢となります。
明るさや色合いは悪くありません。個人的には、メリハリが効いておりパキッとした印象を受けました。光沢液晶なので画像や動画の視聴に最適ですが、背景や天井照明の映り込みは他機種と同様に起こります。
斜め方向から見る。安価なモデルなので、視野角はそれほど広くありません。全体的に明るさが低下し、色も少し落ち着いた雰囲気になります。ご参考にどうぞ。
130万画素のWebカメラを内蔵
New Inspiron 15Rは、130万画素のWebカメラを内蔵します。ビデオチャットはもちろん、顔認証による万全のセキュリティ対策も可能なので、個人データやビジネス関連データなど情報漏洩が気になる方にもおすすめ。文字パスワードとの併用することによって、さらにセキュリティレベルを向上することもできます。
FastAccessによる顔認証機能例。
太いが光沢感のあるモニタフレーム
モニタフレームを拡大。スタンダードノートなのでベゼル幅が広いですが、ピアノブラック調の光沢フレームなので高級感があり悪くありません。フレーム左上にはINSPIRONロゴがプリントされています。また、モニタフレームには衝撃吸収ゴムが付いており、モニタを閉じた際にボディと当たる部分の損傷を軽減しています。
モニタ左下には、高音質技術「SRS PREMIUM SOUND」の文字がプリントされてます。
高音質技術「SRS PREMIUM SOUND」って何?
SRS PREMIUM SOUNDというのは、「電子的に音質を調整して、臨場感を高めた音楽を楽しみましょう!」という機能のことです。メーカーいわく「目の前で繰り広げられるかのようなリアルなサウンド」は比喩し過ぎですが、いじってみると雰囲気が変わるので、結構楽しかったりします。
例えば、「IDT HD SOUND」上で曲を再生してみます。「アクースティック」(acoustic:アコースティックのこと?)は生の音に近いので、低〜高周波数まで全体的になだらかな波形を示してますが、ちょっと物足りなさを感じる場合があります。
そんな時は、他の効果を選んでみてください。例えば、「クラシック」を選ぶと、低音が強調されるような波形に変わります。その他、「メタル」や「フォーク」などもあります。
液晶モニタの下部には、おなじみのミラー調DELLロゴが配置されています。キラッと光ってキレイです。
ヒンジ部を拡大。モニタ下部の目立たない箇所にも衝撃吸収ゴム(小)が付いてます。
New Inspiron 15Rが気になる方はDELL公式サイトをチェック!
第2世代Core iプロセッサを搭載してリニューアル!スタンダードノート New
Inspiron 15R
New Ins15R(DELL公式製品ページ)
【本体チェック3】 New Inspiron 15Rのキーボード/タッチパッド/キーボード周辺をチェック<< >>【本体チェック5】 NEW Inspiron 15の付属品をチェック
▲このページのTOPに戻る
>>DELL New Inspiron 15R レビュー TOPに戻る
>>パソコン納得購入ガイドのTOPに戻る
|