最新の流行パーツを知って、理想的なDELLパソコンを購入しましょう。
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ページ更新:2012/2/12 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
DELL購入検討日記TOP > 2012年版 最新CPU対決!〜Core i3 VS Core i5 VS Core i7〜 > 【CPUベンチマーク比較 その4】 画像や動画編集などの重負荷作業で性能比較 2012年版 最新CPU対決!〜Core i3 VS Core i5 VS Core i7〜DELLパソコン購入を検討されている方のために、最新のパーツトレンドをご紹介。 最新CPU ベンチマーク比較 〜Core i3-2120 VS Core i5-2320 VS Core i7-2600〜【CPUベンチマーク比較 その4】 画像や動画編集などの重負荷作業で性能比較画像編集ソフトCapture NX2とAdobe Lightroom3で性能比較デジタル一眼レフや一部の上位コンパクトカメラでは、RAWと呼ばれる高画質モードが選択できます。劣化の少ない画質が楽しめるのでヘビーユーザーに人気が高いですが、反面、処理負荷が非常に重いのでCPUの性能によって快適さが左右されます。 今回は、私が普段使用しているRAW現像ソフトCapture NX2」、マルチスレッドCPUとの相性が良い「Adobe Lightroom3」を使って、画像編集の処理速度を比較してみました。
※Inspiron 620 その1 : Core i3-2120(3.30GHz)+4GBメモリ+Intel HD 2000 ※Inspiron 620 その2 : Core i5-2320(3.00〜3.30GHz)+4GBメモリ+Intel HD 3000 ※Inspiron 620 その3 : Core i7-2600(3.40〜3.80GHz)+4GBメモリ+Intel HD 3000
両画像編集アプリケーションでの処理時間を比較した結果、上位のCore i5-2320とCore i7-2600が好結果でした。物理的に2コアのみのCore i3-2120は、大きく差を付けられています。また、マルチスレッドCPUと相性が良いAdobe Photoshop Lightroom 3では、その差がより明確に現れています。 Capture NX2については、マルチコアCPUマルチスレッドCPUに完全対応していないためか、若干落ち着き気味です。ただし、画像編集を趣味として続けるなら、できるだけ上位CPUを狙うべきでしょう。 動画エンコードソフト「MediaEspresso 6.5」第二世代Core iプロセッサの機能が効果的な動画エンコードソフト「MediaEspresso 6.5」で、ベンチマーク比較します。体験版(MediaEspresso公式サイト)もありますので、気になる方はチェックしてみてください。
※Inspiron 620 その2 : Core i5-2320(3.00〜3.30GHz)+4GBメモリ+Intel HD 3000 ※Inspiron 620 その3 : Core i7-2600(3.40〜3.80GHz)+4GBメモリ+Intel HD 3000 第二世代Core iプロセッサを搭載すると使える「Intel Quick Sync Video」機能の効果が強すぎる影響か、「高速」モードでは上位CPUの優位性が確認できませんでした。 反面、「高画質」モードではCore i7-2600のみ時間短縮が確認できました。たった1分のハイビジョン動画で約24秒もの処理時間差が付くことを考えると、Core i7-2600を選ぶ利点は十分あります。 定番動画エンコードソフト「TMPGEnc Video Mastering Works 5」
TMPGEnc Video Mastering Works 5を使用して、約8分のDVビデオカメラ動画をDVD形式(720×480)に変換、約8分のAVCHDビデオカメラ動画ファイルをブルーレイ形式(1920×1080)、MPEG4(H.264形式)(1920×1080)に変換するのに必要な時間をそれぞれ調べます。 ただし、高速なIntel Media SDK機能を使うと、前述した「MediaEspresso 6.5」と同じ結果になりそうなので、あえてCPUの純粋な性能だけで比較してみました。
※Inspiron 620 その2 : Core i5-2320(3.00〜3.30GHz)+4GBメモリ+Intel HD 3000 ※Inspiron 620 その3 : Core i7-2600(3.40〜3.80GHz)+4GBメモリ+Intel HD 3000
Core i5-2320はCore i3-2120と比べると、DV形式やHD(BD)形式で約80%、負荷が高いHD(H264)形式では約70%の速さで処理を終了しました。たった8分の動画エンコードでこれだけの処理時間差なので、撮影時間が長い映像のエンコード作業やフィルタなどの追加処理を行うことを考えると、Core i5-2320へ投資する価値は大きいです。 さらに、Core i7-2600になると、Core i3-2120との比較ではDV形式やHD(BD)形式で約70〜75%、負荷が高いHD(H264)形式ではなんと約57%の時間で処理を完了しています。 前述した「MediaEspresso 6.5」ではCore i5-2320に近い結果を残していたCore i3-2120は、今回は少し息切れしました。動作周波数よりもマルチスレッドが影響する環境では、Core i3-2120の仮想的な4スレッドでは、Core i5-2320の物理的な4スレッドに力負けするのでしょう。 DELLではオンラインサイト限定パッケージを販売中! 【CPUベンチマーク比較 その3】 実アプリケーションソフトでの利用を想定したベンチマークソフトで性能比較<< >>【CPUベンチマーク比較 その5】 3Dゲームが快適にプレイできるかをチェック DELL購入検討日記TOP > 2012年版 最新CPU対決!〜Core i3 VS Core i5 VS Core i7〜 > 【CPUベンチマーク比較 その4】 画像や動画編集などの重負荷作業で性能比較 【参考】パソコン納得購入ガイドのおすすめDELLパソコンレビューデスクトップパソコンノートパソコン |