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Dimension 5150CとDimension 5100Cの違いとは?
Dimension 5150CはDimension 5100Cの後継機種です。
ただ一部を除いて、性能的にはそれ程変わりません。その違いとは?
Dimension 5150CとDimension 5100Cとを比較してみる
概要を比較すると下記のようになります。
「Dimension 5150C」と「Dimension 5100C」の概要比較
機種名 |
Dimension 5150C |
Dimension 5100C |
CPU |
HT テクノロジ インテル Pentium 4 プロセッサ
- 630(2MB L2キャッシュ、3GHz、FSB 800MHz)
インテル Pentium D プロセッサ
- 820 (1MBx2 L2 キャッシュ、2.80GHz, FSB 800MHz)
- 830 (1MBx2 L2 キャッシュ、3GHz, FSB 800MHz)
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HT テクノロジ インテル Pentium 4 プロセッサ
- 630(2MB L2キャッシュ、3GHz、FSB 800MHz)
- 640(2MB L2キャッシュ、3.20GHz、FSB 800MHz)
- 650(2MB L2キャッシュ、3.40GHz、FSB 800MHz)
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メモリ |
デュアルチャネル DDR2-SDRAM メモリ(533MHz) |
デュアルチャネル DDR2-SDRAM メモリ(400MHz) |
参考構成価格※ |
131,552円(2005/9/29現在)
インテル PentiumD プロセッサ 820 (2.80GHz)を選択 |
122,029円(2005/9/29現在)
HTテクノロジ インテル Pentium4 プロセッサ 630 (3GHz)を選択 |
見積もり |
Dimension 5150C |
Dimension 5100C |
※参考構成価格については■Windows(R) XP Media Center Edition 2005、■512MB(256MBx2)メモリ
、■250GB HDD、■DVD+/-RW ドライブ 、■デル エントリー E193FP 19インチ
TFT液晶モニタ、■Dell A215 ステレオスピーカを基本構成とし、CPUのみを違う選択とした比較金額です。
上記の表でもわかりますが、大きく違うのはインテル Pentium D プロセッサを選択できるかという点です。
PentiumDプロセッサというのは、デュアルコアを採用した最新のCPUのことです。
将来を考えますと、PentiumDをお勧めしますが、現在の段階では体感速度としての差は殆どないでしょう。
それよりは、この1万円程度の構成金額差を違うパーツのグレードアップに充てるのも効果的です。
あとメモリについてですが、どちらもデュアルチャネル DDR2-SDRAMとなっており、メモリの種類としては同じです。
ならば何が違うかと言いますと、動作周波数が違うのです。
上表を見てみますと、Dimension 5150Cは533MHz、Dimension 5100Cは400MHzとなっています。
もちろん、CPUと同じでこの周波数が大きい程高性能なのですが、現在では体感速度としての差は感じられません。
その理由としては、メモリよりもハードディスク等のその他周辺機器のデータ転送速度の方が遅いために、いくらメモリの性能が高くても足を引っ張られていることが多いからです。
厳密に処理速度を計測すると533MHzの方が早いのですが、数字で見てもかなりその差は拮抗しています。
このことからも無理にDimension 5150Cにしなくても、Dimension 5100Cでも問題ありません。
→詳しくは、デル株式会社(公式ページ)へ
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