DELL(デル) Dimension/Inspiron
DELL購入検討日記はInspiron 640mInspiron 630mの違いを検討するコラムページです。
ページ更新:2006/5/4
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いよいよ登場!Inspiron 640m

Inspiron 640mは、Inspiron 630mの後継機種ですが、性能は全く違います。
その違いについて、比較検討をしてみました。

6.Inspiron 640mとInspiron 630mのCPU違いを詳しくチェック(その3)

ここからは、Inspiron 640mとInspiron 630mについて、各項目について比較を行ってみたい思います。

省電力性もグレードアップ

高性能なパソコンは、優れたCPUを登載していますので、その分多くの電気を消費します。

つまり、
『高性能なパソコン=消費電力が大きい=バッテリの持ちが短い』
ということなのです。

省電力を追求した、インテル Centrino Duo モバイル・テクノロジー

CPUを作っているメーカーであるインテルは、このバッテリの持ちの悪さを重要視し、省電力にも力を入れるようになりました。

その成果が、インテルが推奨している、「インテル Centrino Duo モバイル・テクノロジー」(規格のようなもの)なのです。

このCentrino Duo(セントリーノ デュオ)というのは、もともとCentrino(セントリーノ)と呼ばれていた省電力プラットフォームを改良したものです。

詳しく言いますと、

Inspiron 630mでは、

  • インテル Pentium M プロセッサ
  • インテル 915 Express チップセット
  • インテル PRO/Wireless 2915ABG ネットワーク・コネクション

の組み合わせでのみ、「インテル Centrino モバイル・テクノロジー」を形成します。

対して、Inspiron 640mでは、

  • インテル Core Duo プロセッサ
  • インテル 945 Express チップセット
  • インテル PRO/Wireless 3945ABG ネットワーク・コネクション

の新3点で構成される「インテル Centrino Duo モバイル・テクノロジー」に生まれ変わることによって、さらに省電力性などが向上されています。

つまり、パソコンとしての性能が上がっているにもかかわらず、省電力性も合わせて向上しているのです。

高性能なインテル Core Duo プロセッサを登載していながら、バッテリの持ちも悪くない。
そんなことが、可能な時代になりつつあるようです。

 詳しくは、デルオンラインストアでご確認下さい。

次回は、
>>7.Inspiron 640mのチップセットを詳しく比較!
をご紹介します。

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