カスタマイズを考えるのが面倒な方は、このカスタマイズにしよう！
カスタマイズは楽しいものですが、DELLは特にカスタマイズ項目や選択肢が豊富ですので、人によっては面倒だと思う方も多いようです。
そこで一般的な方を対象に、DELL！納得購入ガイドが厳選したカスタマイズのポイントをご紹介しますので、購入のご参考にしてみて下さい。
高性能のパソコンが欲しい (デスクトップ編)
- 特長
- 処理負荷の高いビデオ動画編集にも充分対応できる高性能パソコン
- 選定機種
- 基本性能が高く、拡張性も充分なDimension 9200
Dimension 9200 カスタマイズにおける重要なポイント
動画編集は、パソコンの処理性能をとても必要とします。
そのため、性能が低いパソコンであれば、編集処理にとても長い時間が必要となりますし、下手なパソコンでは動作すら難しいこともあり得るのです。
最低限必要な性能
Dimension 9200レベルの性能を持っていれば、基本的には問題ありません。CPU
これから動画編集に挑戦するという方は、安価な「Pentium D プロセッサ」でも良いでしょう。
ただ、せっかくDimension 9200を購入するのであれば、最新のCPUである「Core
2 Duo プロセッサ」をおすすめしておきます。
価格差を見ますと、2006.8.28現在で、3万円前後しています。
少し勇気が必要ですが、
- 性能は抜群
- 間違いなくこれからの主流となる
- 消費電力がかなり下がっている
- 発熱量が少なくて済む
- 結果としてパソコンの寿命が長くなる
を考えると、長期的に見てお得だと思います。
メモリ
メモリは最低でも1GB、予算に余裕があれば2GBを選択しておきましょう。
メモリの最小構成は512MBですが、明らかに足りません。
CPUの性能を十分に発揮することができませんので、Dimension 9200を選択する必要がなくなってしまいます。。
ハードディスク
ハードディスクに関しては、最低でも320GB、できれば500GB(250GB×2)がおすすめです。
また、とにかく処理速度を優先したい方は、RAIDも検討しましょう。
ただし個人的には、セミプロレベルでなければ、無理にRAIDにする必要はないと思います。
500GB(250GB×2)を選択しておいて、Cドライブは起動・ソフト用、Dドライブはデータ保存用と使い分けするだけでも、体感速度は結構違うものです。
さらに詳しくカスタマイズを検討したい方は、Dimension 9200 カスタマイズ例へ