交換レンズなどアクセサリ使用について
デジタルカメラは撮影した画像がその場で確認できたり、その画像をパソコンで加工できたりという利点があります。また無駄な現像などが減るといった色々な面でフィルムカメラよりも使い勝手が良く人気があります。これだけ性能の良いデジカメですが、その性質上フィルムカメラに大きく劣ることがあります。
それは、画角です。画角とは写真に収めることができる範囲の広さのことで、同等のフィルムカメラに比べて数十パーセント狭くなります。景色や風景画を撮るには特に気にしなくてよいのですが、部屋の中など被写体から離れ切れないところでは入れたい範囲が入らないなんてことも起こります。この場合は、イドコンバーターなどを付けることによって画角を広げる事が出来ます。反対に被写体が遠すぎてズームしても小さすぎることもあります。これもテレコンバーターを付けることによってさらに数倍のズームが可能になります。
しかし、こういった付属品は一眼レフタイプなどの上位機種しか対応できないため注意が必要です。その他、アクセサリも上位機種の方が豊富なため写真を色々楽しみたい方はそれなりの対応機種を選択しておく必要があります。