動画は静止画の集まりということですが、実際に動画1秒間に何枚の静止画(フレーム)で構成されているかということです。単位はfps(frame
per second)で表されます。
テレビで例を挙げると、日本の場合はNTSC規格で30fps(厳密に言うと29.97fps)、ヨーロッパ等ではPAL規格で25fpsです。日本のテレビは1秒間に30フレームも変化しており、人間の目には動いているように見えているのです。
パソコンのモニタ上で動画を表示する時、コマ落ちの少ないなめらかな映像を表示するために、専用のビデオカードを使って画像処理を行う機能のことです。最近のビデオカードには標準でこの機能が付いていますので特に意識することはないようです。ソフトなどの使用可能環境の中に「オーバーレイ機能を搭載したもの」記述があることがあります。
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