Studio XPS 16は、売れ筋15.6インチワイド液晶を搭載したDELLの人気ノートパソコン。
画像や動画などマルチメディア系に強い「Studioシリーズ」の魅力をご紹介します。
本体チェック編
Studio XPS 16の右側面をチェック
Studio XPS 16の右側面には、メディアカードリーダーや光学ドライブ、使用頻度が高いUSB端子などが搭載されています。
Studio XPS 16の右側面。斜めに傾斜したデザインです。写真右側のヒンジ部におけるアルミニウム素材の存在感がすごいです。
Expressスロットとメディアカードスロット
Studio XPS 16の右側面には8in1カードリーダーが搭載されています。SDカードやメモリスティックなど、デジカメやビデオカメラで撮影した画像や動画を直接Studio
XPS 16に取り込むことができます。
将来拡張カードを差し込むためのExpressスロット(左上)とメディアカードスロット(左下)。右にはIEEE1394端子があります。対応機種をお持ちの方に便利です。機能を拡張するExpressスロットについては、Studio
XPS 16は搭載端子が豊富なので、使う機会は少ないかもしれません。
個人的には、、メディアカードリーダーが右側面にあるので使いやすい印象を受けました。
メディアカードリーダーには、DELLロゴが刻印されたダミーカードが入ってます。
SDカードなどを入れて、ギュッと奥へ押し込みます。
パソコン本体サイズに余裕があるので、SDカードも奥まで入ります。SDカードを挿し込んだまま、Studio
XPS 16本体を移動してもひっかけることはありません。
光学ドライブ
Studio XPS 16では、CDやDVDを直接挿入できるスロットイン方式の光学ドライブを採用しています。
記録メディアがそのまま入る「スロットイン方式」の光学ドライブ
記録メディアをそのまま入れて、
指先でソッと押し込むと、
スルスルッと自動的に取り込まれます。
スロットイン方式の光学ドライブはミドルレンジのStudio 15にも搭載されていますが、スタンダードノートのInspiron
15には採用されていません。本体を薄くすることができ、記録メディアを直接挿入できるので便利です。
取り出しはキーボード上部にあるイジェクトボタンを押すか、デスクトップ画面から「取り出し」を選択すればOKです。
記録メディアが入っている状態で、
キーボード上部にある(コストがかかっている)センサー式のイジェクトボタンを押します。
【参考】Studio 15では、センサー式ではなく普通のキーです。
イジェクトボタンを押すと、
記録メディアがスルッと出てきます。
USB2.0/eSATA兼用端子と電源コネクタ
Studio XPS 16の右側面の背面側。左から、USB2.0/eSATA兼用端子、電源コネクタです。
Studio XPS 16には、高速転送可能なeSATA端子が兼用できるUSB.0端子があります。対応外付けハードディスクをお持ちの方におすすめです。さらに、電源オフでも接続機器に充電できる「PowerShare
USB」として利用できます。
eSATA対応の外付けハードディスクであれば、高速なデータ転送も可能。メーカー(写真はIOデータ)の理論値では、読み書きとも約2倍以上の速度です。
大きくて頑丈な印象を与えるヒンジ部。天板部がL型なので、スタンダードノーとよりも液晶モニタが奥側にある印象を受けます。
ヒンジ部を拡大。電源ボタンではなくアクセサリですが、パソコン起動時に周りが白く点灯します。
白く点灯したXPSロゴ
Studio XPS 16の電源コネクタは、通電時に青く点灯します。コンセントにキチンと接続されているかがすぐにわかりますので、急にバッテリ不足でシャットダウン…なんて状況に陥ることがありません。ちなみに、Inspironシリーズには採用されていません。
DELL公式サイト 製品ページリンク
アルミニウム素材や本革を使用したプレミアムノート Studio XPS 16
本体デザインと素材にこだわったStudio XPS 16。1ランク上のプレミアムノートが欲しい方におすすめです。
→詳細はStudio XPS 16 (DELL公式ページ)をご参照ください。
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