DELLノート Studio XPS 16 使用レビュー
Studio XPS 16は、売れ筋15.6インチワイド液晶を搭載したDELLの人気ノートパソコン。 画像や動画などマルチメディア系に強い「Studioシリーズ」の魅力をご紹介します。
本体チェック編
Studio XPS 16の液晶モニタをチェック
Studio XPS 16の液晶モニタについてご紹介します。
光沢液晶を搭載するStudio XPS 16。プレミアム機種らしく、嫌なチラつきがありません。
液晶モニタの下部には、おなじみのミラー調DELLロゴが配置されています。キラッと光ってキレイです。
DELLロゴを拡大
光沢液晶なので、角度によっては蛍光灯の映り込みはあります。最近の個人向けノートはこのタイプがほとんどです。
Studio XPS 16のモニタは、この角度まで開きます。ヒンジ部がつっかえて、これ以上開きませんが支障はないでしょう。
Studio XPS 16のヒンジ部。普段は白く点灯していますが、バッテリ残量が少なくなると、写真のように橙色に点灯します。
Studio XPS 16は、Webカメラを内蔵しています。顔認証ログインやビデオチャットなどに使えます。
顔認証ログインのアプリケーション「FastAccess」
表示解像度について
今回ご紹介しているStudio XPS 16は、表示解像度1600×900の液晶モニタです。安価なスタンダードノートの表示解像度1366×768と比べると表示範囲が広いので、インターネット閲覧や複数のウィンドウを開きながらの作業に便利です。
1600×900のStudio XPS 16でYAHOOトップページを表示
1366×768のStudio 15でYAHOOトップページを表示。表示範囲が縦方向に狭いです。文字は大きくなりますが。
標準1600×900とフルハイビジョン1920×1080の比較
Studio XPS 16では、フルハイビジョン1920×1080の液晶モニタがカスタマイズ可能です。表示範囲が極めて広く、ブルーレイ映画を視聴するのに最適です。
標準1600×900とフルハイビジョン1920×1080の比較
アイコンがキレイになったDell Ock
Studio XPS 16では、「Dell Dockと呼ばれるツールが搭載されています。アプリケーションのショートカットが集まったモノです。
Studio XPS 16のDell Dock
「CD及びDVDを焼く」からCreator Premierを呼び出すなど、各アプリケーションを起動したり、
「ペアレンタルコントロール」から保護者による制限を出すなど、コントロールパネルの範囲まで網羅しています。
使いやすいかどうかについては個人差があると思いますが、使用頻度が高いアプリケーションのショートカットを直接登録することもできますので、パソコン初心者の方はぜひ使ってみて下さい。
ちなみに、「？」→で「ドックのカスタマイズ」もあります。
DELL公式サイト 製品ページリンク
アルミニウム素材や本革を使用したプレミアムノート Studio XPS 16
本体デザインと素材にこだわったStudio XPS 16。1ランク上のプレミアムノートが欲しい方におすすめです。
→詳細はStudio XPS 16 (DELL公式ページ）をご参照ください。