Studio XPS 16は、素材と使い勝手にこだわりを持つStudio XPSシリーズに位置付けされるDELLノートパソコン。愛着を持って将来長く使い続けたい方におすすめしたいプレミアム機種です。
DELL Studio XPS 16の概要
(概要1)高い質感と洗礼されたデザインを合わせ持つStudio XPS 16
アルミニウム素材や本革を使用したプレミアムノート Studio XPS 16
今回ご紹介するStudio XPS 16は、DELLノートラインナップにおいて、プレミアムブランドStudio
XPSシリーズに位置する15.6インチ液晶ノートパソコンです。(一部16インチ液晶もカスタマイズ可能です。)
天板にアルミニウムシルバーと本皮を採用する質感重視のStudio XPS 16。写真はメルローレッドで、この記事を書いている時点ではオブシディアンブラックやアルパイン・ホワイトも選択可能です。
安価な「Inspironシリーズ」、付加価値が付いた「Studioシリーズ」、性能を追求したゲーム専用ノート「Alienware(エイリアンウェア)シリーズ」というDELLノートラインナップの中で、ハイエンドパーツが搭載可能なプレミアムノート「Studio
XPSシリーズ」としての位置付けです。
最新CPUであるCore i7はもちろん、中上位ビデオコントローラであるATI Mobility
Radeon HD 4670 1GBを搭載。売れ筋の15.6〜16インチ液晶モニタを採用しており、幅広い用途に対応します。
外形寸法は、385mm(横幅)×255mm(奥行き)×24.1-34mm(高さ)、重量は2.91kg(最小構成時)と少しボリュームはありますが、自宅内での使用など持ち運び用途を想定していない機種なので問題ないでしょう。
バッテリは6セルリチウムイオンバッテリが公称駆動時間:3時間6分と標準です。ACアダプタをコンセントに接続して使う場合が多い機種だと思いますが、
容量が気になる方は9セルタイプも選択可能です。
高い質感と洗礼されたデザイン
Studio XPS 16のデザインは、下位機種と一線を画すプレミアム感が印象的。特に、天板に本革が採用されているのは稀で、安価なノートパソコンに感じてしまう安っぽさが全くありません。自宅内での持ち運び時においても滑り止めの効果がありますし、本革なので使い込むほど味が出ます。
天板の前面部分(写真では上部)には、手のひらが写り込む光沢処理が施されています。最近の流行です。
液晶モニタは、Edge to Edgeと呼ばれるモニタフレームギリギリまで液晶面が広がるベゼルレスデザインを採用。正直、コストかかってます。
ヒンジなど細部に至るまで、繊細な美しさに徹底的にこだわって設計されています。一切手抜きなしです。
Studo XPS 16の液晶ディスプレイは応答時間も高速なので、動きの速い映像やゲームなど残像が残りづらく、16:9の映画視聴に最適です。オプションで1920×1080のフルハイビジョン表示も可能ですし、上位のRGB
LEDを選ぶとカラーガンマ値100%の色再現性も手に入れることができます。下位機種では選べない液晶ディスプレイは、Studio
XPS 16の特権です。
バックライトを採用するなど、見た目や機能性も重視
Studio XPS 16は、デザインだけでなく機能性も重視しています。
Studo XPS 16のキーボードとタッチパッドボタンには、キレイなバックライトが搭載されています。寝る前の布団の中など暗所でも高い作業性を実現します。
キーボード上部には、再生・停止・ミュートの操作が行えるタッチセンサー式マルチメディア系コントローラを装備。下位機種では削られている性能だけに、嬉しいかたも多いのではないでしょうか。
左側ヒンジ横のインジケータはパソコン起動時に白く点灯します。さらに、バッテリ残量が少なくなると、橙色に点滅するというオマケ付きです。
Studio XPS 16には、他にも安価なスタンダードノートにはない魅力が詰め込まれています。次ページでは、豊富な接続端子や1ランク上の使い勝手についてご紹介します。
DELL公式サイト 製品ページリンク
アルミニウム素材や本革を使用したプレミアムノート Studio XPS 16
本体デザインと素材にこだわったStudio XPS 16。1ランク上のプレミアムノートが欲しい方におすすめです。
→詳細はStudio XPS 16 (DELL公式ページ)をご参照ください。
>>【概要2】豊富な接続端子や1ランク上の使い勝手が魅力的
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